書評・レビュー「職業の経済学」

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どうも、太陽です。(No62)

 

書評・レビュー「職業の経済学」というタイトルで話していきますね。

「職業の経済学」

 

職業を10ジャンルに分類しており、その分類方法も独特であり、さらにそのジャンルごとに職業の詳しい解説がなされている本です。

「職業の全体図・俯瞰図」としてかなり参考になるでしょう。

 

「職業の俯瞰図」というタイトルでも良さそうですが、「職業の経済学」のほうが一般受けしそうですね。

興味がある人は、続きをお読みください。

 

目次

1 短文書評。

 

短文書評は以下です。

「職業の経済学」

 

「3.5点。2592円と多少、値段が張る。職業を独自の視点から分類しており、さらにその分類ごとに細かい解説がついている。職業を知りたい人はかなり参考になる本。ただし、少し固めの文体なので、とっつきにくさはあるが、良書」以上、ここまで。 

 

2 本からの抜粋。

 

気になる箇所を抜粋します。

 

第1章 会社の中の仕事。「会社員」の仕事とキャリア。

代表的な職業・職種。会社員、人事、経理、営業、企画、研究開発。

Key Words。雇用者、職種、人事異動、管理職、賃金。

職業シェア20%。(管理・事務)  P27。

 

第2章。ものを作る仕事。「製造業で活躍する人たち」。

代表的な職業・職種。製品組立・加工職、研究・開発・設計職、知財職。

Key Words。人材育成、OJT(On the Job Training・仕事を通した訓練)、Off JT(off the Job Training・座学での訓練)、研修、キャリア形成、内部労働市場型人材マネジメント。

職業シェア15%。(生産工程・研究者・技術者) P47。

 

第3章。ひとやものを運ぶ仕事。「運輸サービスっで活躍する人たち」。

代表的な職業・職種。航空機の操縦士、鉄道の運転士、バスの運転手。

Key Words。公共交通機関、資格の取得、安全に快適に正確に運ぶ、仕事の幅、自動運転技術。

職業シェア3%。(運輸) P69。

 

第4章。ものやサービスをつなぐ仕事。「情報通信技術で活躍する人たち」。

代表的な職業・職種。システムエンジニア、プログラマー、ファイナンシャルプランナー、証券アナリスト、為替ディーラー。

Key Words。技術革新、情報通信技術(ICT)、スキル偏向的技術進歩(SBTC)、代替効果、FinTech。

職業シェア3%。(SE(情報通信業の技術者)、金融保険事務従事者) P85。

 

第5章。ものを売る仕事。デパート、スーパー、コンビニで活躍する人たち。

代表的な職業・職種。販売店員、レジ担当者、スーパーの売り場担当者、コンビニの店員。

Key Words。豊富な商品知識、レベルの高い接客、レジ業務、主婦が来たくなる、主婦が来やすい店、顧客接点の最前線、パートや契約社員の戦力化。

職業シェア13%。(販売)  P103。

 

第6章。人をもてなす仕事。ホテルやレストランで活躍する人たち。

代表的な職業・職種。調理師、ホテリエ、トラベルプランナー、娯楽接待員、理容・美容師。

Key Words。おもてなし、非正規労働者、サービス経済化、生産性の向上、インバウンド、人手不足、情報の非対称性。

職業シェア6%。(飲食物調理従業者、接客・給仕職業従事者) P119。

 

第7章。教え育てる仕事。学校で活躍する人たち。

代表的な職業・職種。小学校教員、中学校教員、高等学校教員。

Key Words。人的資本、教員の労働市場、教員供給、教員需要。

職業シェア2%。(教員) P139。

 

第8章。人の健康・生活を支える仕事。介護の現場で活躍する人たち。

代表的な職業・職種。医師、看護師、介護福祉士、ホームヘルパー、保育士。

Key Words。少子高齢社会、公的保険、公定価格、離職、介護支援ロボット。

職業シェア10%。(保険医療従事者、社会福祉専門職業従事者、介護サービス職業従事者)

P157。

 

第9章。公の仕事。中央官庁や地方公共団体で活躍する人たち。

代表的な職業・職種。中央官庁の職員、地方公共団体の職員、警察官、消防史員。

Key Words。民営化、規制緩和、地方分権、官民較(格の誤植?)差。

職業シェア3%。(公務) P179。

 

第10章。非営利組織の仕事。社会貢献や社会問題の解決を目指す人たち。

代表的な職業・職種。NPO起業家、有給職員、ボランティア。

Key Words。特定非営利活動法人、社会貢献活動、労働者性、男女賃金格差、デュアルキャリア、付加価値。

職業シェア10%。(NPO) P201。以上、ここまで。

 

3 僕の感想。

 

「職業選びに迷っている人には、かなり参考になる本だ」と感じました。

職業シェアをここまで書いている本は珍しいかと。

職業の分類の仕方も独特です。

ジャンル・分野ごとに職業の詳しい解説が書いてあるので、興味がある人は読んでみてください。

 

最後に、簡単にまとめると、以下になります。

 

・会社の中の仕事。「会社員」の仕事とキャリア。職業シェア20%。(管理・事務)

・ものを作る仕事。「製造業で活躍する人たち」。職業シェア15%。(生産工程・研究者・技術者)

・ひとやものを運ぶ仕事。「運輸サービスっで活躍する人たち」。職業シェア3%。(運輸)

・ものやサービスをつなぐ仕事。「情報通信技術で活躍する人たち」。職業シェア3%。(SE(情報通信業の技術者)、金融保険事務従事者)

・ものを売る仕事。デパート、スーパー、コンビニで活躍する人たち。職業シェア13%。(販売)

・人をもてなす仕事。ホテルやレストランで活躍する人たち。職業シェア6%。(飲食物調理従業者、接客・給仕職業従事者)

・教え育てる仕事。学校で活躍する人たち。職業シェア2%。(教員)

・人の健康・生活を支える仕事。介護の現場で活躍する人たち。職業シェア10%。(保険医療従事者、社会福祉専門職業従事者、介護サービス職業従事者)

・公の仕事。中央官庁や地方公共団体で活躍する人たち。職業シェア3%。(公務)

・非営利組織の仕事。社会貢献や社会問題の解決を目指す人たち。職業シェア10%。(NPO)

 

職業シェアは合計で85%なので、その他(フリーランスなど?)がいるのでしょうね。

 

職業についての本はたくさん出版されていますが、以下の本も面白いです。(僕の姪っ子も面白く読んでいるようです)

「王様からの求人票 天職攻略大図鑑」

ドラクエ式?みたいに面白く、職業のことを知ることができます。

 

以下の本は女子に限定した職業図鑑であり、珍しい本です。

「女子の給料&職業図鑑」

 

ではこの辺で。(2660文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

 

参考・引用文献。

「職業の経済学」

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この記事を書いた人

ブロガー歴10年以上。5つのブログを運営。

ビジネス書を最低5000冊読破し、仮説を考え続ける人生を歩んでいる研究者気質。

経済学・経営学・教育・心理学・哲学・ライティング・企画発想が強み。

ライティングのお仕事の依頼、随時募集。

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