本を読まない人の正体「膨大な無駄こそが必要であり、大事」

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どうも、太陽です。(No38)

 

突然ですが、「膨大な無駄こそが必要であり、大事」というタイトルを見て「??」となった人は多いでしょう。

「無駄なく、効率良く学ぶのが大事なのでは?」と思った人もいるでしょう。

 

そういう人に、僕は「どうして膨大な無駄が必要であり、大事なのか?」を解説していきたいと思います。

読んでみたら「なるほど」と思うかもしれませんし、「本当にそうなのかなぁ」とまだ疑問に思う人もいるかもしれません。

 

この記事を読めばいかに本を読まない人が損をしているか、分かると思います。

さらにその他の話題(一流のビジネスマンの情報収集術)なども載せます。

気になる方は続きをお読みください。

 

 

目次

1 前置き。

 

本1冊の情報量は新書で、約10万文字と言われています。

そして僕は1、2割の良書以外の本はすっかすかの内容の本で、要約すれば3分の1以下に収まると思っています。

本当に情報の詰まった本(要約しても短くならない)は1,2割ぐらいだと思いますが、そういう本にせよ、すっかすかの本にせよ、膨大な情報量の本という媒体は膨大な無駄な情報の塊なのです。

 

2 本1冊のうち話して伝えることができるのはほんの一部。

 

僕は本1冊(10万文字)のうち人が話して聞かせられるのは、ほんの一部の情報だけだと思っています。

皆さんも覚えがありませんか?

本1冊読んでも、その本1冊の情報全てを細かい部分まで覚えきれないし、思い出せないし、話せないと。

 

ですが、読んだ際はそういう無駄な部分まで読んだからこそ、背景知識がたくさんあり、納得感が出て説得されるのです。

これを本を読んでいない人に説明すると(説明できる人は一部)、無駄な背景知識は削ぎ落として(というか覚えていない)、要約部分だけを伝えることになります。

 

そうなると、話される側は本のほんの一部だけを話されただけであり、読書と同じ説得効果はないのです。

 

3 僕が「本を読んでくれ」とよく頼む理由。

 

僕はよく人に「本を読んでくれ」や「文章を読んでくれ」と言います。

理由は、話すのが比較的、得意じゃないのもありますが、話すことは本や文章のほんの一部であり、説得力が欠けるのと、相手に伝わりづらいと思っているからです。

 

ですが、読書が苦手な人も大勢いて、そういう層は本や文章をとにかく読みません。そういう人達は「説明してくれ!」と口癖のように言います。

正直なところ「横着しているなぁとか楽しようとしているなぁ」としばしば思いますが、僕もプレゼンの練習だと思って話すようにしています。

 

4 本を読まない人たち。

 

本を読まない人たちの知識の理解度は、とにかく低いです。

本質や根本や背景まで、理解していません

 

そりゃそうです。話し手の膨大な情報を削ぎ落とした部分(要約)だけしか伝えれていないのですから。

よくそれで「心底、理解したと納得できているなぁ」とさえ感じます。(要約部分だけで、自分は完全理解できたと納得しているのでしょうか。僕なら不完全情報なので、理解度で不安になります)

 

5 理系の人と営業の人。

 

さて突然、話が変わります。

 

理系の人たちは技術者ですから、本を大量に読む必要性が薄いというか、時間的に読めません。

または、営業の人たちは、専門分野(証券・不動産・保険・家など多数)の知識だけ覚えて、あとはそれをわかりやすく話す技術が必要です。

この人たちも専門分野については熟知しておく必要がありますが、他の分野まで詳しく知る必要はありません。

 

他の分野においては、耳学問(要約だけ聞くなど)だとしたら、本で情報を得ている人たちと比べたら、浅い理解と知識にとどまっていることでしょう。

膨大な無駄を経験してないからです。

 

膨大な無駄を圧縮して、要約した人の意見は本当にわかりやすいです。

それに対して、少ない知識だけで構成された意見は、膨大な無駄に支えられた意見じゃないので、枠を外れるとすぐにボロが出ます。

 

膨大な無駄な情報まで視野に入っている人から見たら、「耳学問の要約版の人の意見は底が浅い」と思ってしまいます。話に広がりがないのです。応用も利きません。

 

6 本を読まない人の進路と本を読む人のメリット。

 

ここで、さらに話を変えます。

 

本を読まない人は、理系か営業などに行った方がいいです。

 

本を読まない人は、知識を耳学問で入手するのが基本路線になります。

理系は技術書だけは読みますし、営業は専門分野だけは学びますが、それ以外の分野は本などで学ばず、耳学問になるので知識が浅くなります。

 

本を読む人は、進路の幅が広がります。

理系の技術書もOKですし、営業の専門知識もOKですし、その他の分野も耳学問じゃなく独学できます。

 

本があれば(ネットでの活字も含めれば)、無限に知識を独学で吸収し、高められます。

かなり進路の幅が広がるので、有利に生きやすくなります。

 

本を読めない、読まない人は、いつまでたっても、耳学問ネットの短文ばかりで底が浅い知識の人になります。

ともかく、タイトルどおり「膨大な無駄こそが必要であり、大事」なのであり、「本を読みましょう」という話でした。

 

まぁ技術者と営業マンは自分の専門分野の本や参考書だけを読んでも特に問題はありませんけどね。

ですが、教養面は仮に耳学問だとしたら、本を読む人と比べたら薄っぺらいことは自覚しておいた方がいいと感じます。(いわゆる、適材適所であり、教養面は他の人に任せればいいのです)

 

ですが、どうしても時間が限られるとか、読書が苦手な人は、僕のブログでもいいので吸収すれば身になると思います。共に学びましょう!

 

7 ここまでのまとめ。

 

ここまでの文章のまとめをします。

 

本1冊(1割くらいしか、濃い内容の本はないが)をきちんと読んでこそ、説得されるのです。

本を読んでない人に説明する際は、要約部分だけを基本的に伝えることになり、膨大な無駄な部分は削ぎ落とされます。

いわゆるドラマや映画などであれば、ダイジェスト版です。

 

そういう要約部分だけをつまみ食いする場合は、理解度を犠牲にします。(深い理解や、本質や根本や背景まで、理解しない場合もあります)

 

営業マンや技術者であれば、その分野の専門知識を深く学べばよく、本を大量に多読する(無駄な部分を膨大に読む)必要性は低いですが、そういう人は、耳学問ネットの短文ばかりを聴くか、読むしかなく、浅い知識理解度になります。

深い本質まで理解しているか怪しいので、応用が利きません。

 

もちろん技術者はその専門分野だけを学ぶので精一杯であり、大量に読書する時間が取れない面はありますが、その他の分野を耳学問かネットの短文で学ぶとなると、どうしても底の浅い知識になってしまいます。

 

8 分野により、ネットで学ぶか、本で学ぶかは変わる。

 

以上の前提知識を踏まえて、さらに論を展開させます。

 

情報収集や勉強の際に「ネットで学ぶべきか、本で学ぶべきか?」という論点です。

これは結論からいうと、分野によります。

 

まず、本で学んだほうがいい分野範囲の決まっている世界、例えば、大学受験や資格、さらに、信憑性が大事な医療分野などになります。

WELQ問題で、医療のネット知識は怪しいことが分かりました。

 

また、大学受験や資格は参考書のほうが体系だってまとまっており、ネットで断片的な知識をわざわざ検索して調べるのは手間がかかりすぎます。

 

次に、ネットで学んだほうがいい分野として、ITがあります。

ITは最先端の世界であり、常に「最新情報はネットにある」と言われています。(本は古い情報なのです)

もちろん、基礎知識ぐらいなら、体系だってまとまった情報量がある本のほうが読みやすいですが、ITの世界で本当に生きていきたいなら、ネットでググる技術が必須になります。(特に英語の情報)

 

さらに、この中間型(本やネットを使い分ける)として、ビジネスの世界があります。

ビジネス書を僕はよく読むのですが、やはり論文などと比べたら、古い情報となりますし、翻訳本となっても2~3年古い情報かもしれません。

しかし、本の良い点は、「膨大な無駄な情報があるので、本質理解や深い理解には適している」という点です。

なので、本も必要になります。

 

また、最先端のビジネス情報は、ネットでニュースを常にチェックしないといけないでしょう。

このように、ビジネスの世界は本質や深い理解のために本を活用したり、最先端についていくためにネットも使う必要があるのです。

 

9 一流のビジネスマンの情報収集法。

 

「分野により、本中心か、ネット中心か?が変わる」ことが分かりました。

さらに「一流のビジネスマンはどのような情報収集をしているのか?」考えてみます。

 

まず、一流のビジネスマンはビジネス書で本質や深い理解をしていると思います。(または家庭教師をつけられ、みっちり耳学問をしています)

その上で、一流同士でブレーンストーミングや議論をしているのです。

 

「本質や深い理解をしている者同士のブレーンストーミングは濃い」と予想されます。

なぜなら、話がお互いにすぐに通じるので、前提知識の理解が省かれ(つまり基礎知識の説明が不要)、発展的な議論ができるからです

 

これが一流じゃない人、つまり、本を読んでおらず、本質や深い理解に到達していない人が混じると、基礎知識の意思疎通だけで手間と時間がかかります。(なかなか分かってくれないのです)

前提知識となる基礎知識は、自学学習が基本であり、誰かに手取り足取り教えてもらうモノじゃありません。

そんな基礎知識を教える時間も、一流人はありません。

 

よって、基礎知識の根本・本質理解をしてない人は議論やブレーンストーミングに混じると、迷惑なわけです。

または意味ないです。発展的な提案をしないので。

 

たまに無知というか詳しく分かっていないのに、知ったかぶりで傲慢な人がいます。そういう人ほど、的はずれな指摘をしまくり、説明に時間がかかり、かなり迷惑なのです。

 

10 技術者や営業マンなど専門家の人と噛み合わない話。

 

技術者や営業マンは、その専門分野では知識や技能はそれなりにあるでしょう。

ですが、専門外となると、耳学問ネットの短文に走る人が多いようです。(時間がないのに、本で学ぶ人は野心家で、素晴らしいです)

 

専門外の議論では、そういう技術者や営業マンと話すと、専門外のことなのに、浅い知識で的はずれな指摘をして、しかも、「自分は悪くない!」と言わんばかりにこちらの労力を使う人(無駄な説明をさせる人)がいます。

 

または、その専門分野の知識や知見を、他の専門外の分野まで平気で適用しようとするか、応用しようとするのです

ITの技術者であれば、「医療分野までネットで学べる、学ぶべき」とか言ったり、「ビジネスの世界でも、ネットだけで事足りる」とか言い出すわけです。(ちなみにiPadで、PDFで学ぶのは、電子書籍に近いので本です。ネットの短文記事をネットの情報とします)

 

ITの技術者の世界では、ネット中心に学ぶのが常識ですから、それは分かりますが、他分野にまであまり考えず、適用しようとするのです。

 

正直なところ、専門家は自分の専門以外の分野については、「バカか素人」と自覚したほうがいいいです。

もちろん、僕も理系や法律を中心に素人だと自覚しており、だからこそ、きちんと「知らないことに対しては知らない」と言います。

つまり、僕も専門外やあまり勉強してない分野については「バカか素人並み」なのです。

 

これを前提にして、議論やブレーンストーミングをするべきだと感じます。

「知ったかぶり」をお互いにするのは、やめようということです。

 

11 課題ファーストという考え。

 

なぜ、僕が今までお互いに「知ったかぶりはやめよう」と書いたり、一流ビジネスパーソンの情報交換術を書いたのかというと、全て以下の一文に理由が集約されるからです。

それは、「課題ファースト」という概念です。

「課題解決のために議論しよう」という意味です。

 

課題解決が第一であり、そのために議論するのであり、お互いの立場マウント合戦など興味はありませんし、無駄な消耗や説明をさせる、本質を理解していないか、底が浅い人は「きちんと自覚して他人を消耗させるな」という意味で書いたのです。

 

課題ファーストが共有されていないと、すぐに「どちらが上か」を気にするマウントの人が「マウントだ!」と指摘したり、立場やポジションなどを気にして、自由に発言できなくなったり、ポジショントークをする人だらけになります。

議論やブレーンストーミングで、「そういう人たち、要りますか?」って話です。

 

課題解決のために、わざわざ忙しい人たちが集まって議論するわけです

そこで、たくさんの知見を集めて、新たな解決案が浮かんだり、きっかけとなれば良いし、それを目指すのが課題ファーストなのです。

この概念をまず共有することが大事と声を大にして言いたいです。

 

よく「何でそんなに偉そうなの?」や「何か実績あげたの?」と言う人や、「マウントだ!」と言う人がいて、正直、うんざりしています。

その人の的確率が低いだけだから、反論しているだけなんですけどね。

また、課題解決のために「相手の立場や実績やどちらが上か?」を気にする人は、中身で議論する意識が低く、さらにげんなりさせられます。

 

ではこの辺で。(5715文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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この記事を書いた人

ブロガー歴10年以上。5つのブログを運営。

ビジネス書を最低5000冊読破し、仮説を考え続ける人生を歩んでいる研究者気質。

経済学・経営学・教育・心理学・哲学・ライティング・企画発想が強み。

ライティングのお仕事の依頼、随時募集。

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