どうも、太陽です。(No191)
「大掛かりな陰謀論は嘘である!ただし、ジャニーズ問題のように周囲が見てみぬフリ・忖度をすることはある」というタイトルで書いていきます。
興味がある人は続きをお読みください。
1 大掛かりな陰謀は嘘である!ただし、ジャニーズ問題のように周囲が見てみぬフリ・忖度をすることはある。
陰謀論については、僕は以下の2記事で言及しています。

ガーシーや陰謀論を信じている者は負け組か、自分のためである
陰謀論を信じている人は基本的に弱者か、ポジショントークのためです。
陰謀というのは「権力を持つ個人からなる少人数の集団が、自分たちの利益のために、公共の利益に反して秘密裏に行動するモノ」とあります。
陰謀論とは以下のようにたくさんあります。
・ | Qアノン |
・ | ディープステート(正当な政府の裏で権力を行使する闇の政府) |
・ | ケネディ大統領の暗殺事件 |
・ | 気候変動説への陰謀 |
・ | トランプ当選の陰でロシアのプーチン大統領による選挙介入 |
日本でよく主張されがちなのが以下のことです。
陰謀論を信じている者は深刻な精神病を患っているのではないか?(統合失調症など)というモノです。
ですが、深刻な精神病を患っている人の大半は実は陰謀論を信じていません。
精神を病んでいる人達は、たとえば「郵便局員が皆で私達を狙っている」といった集団を中心とした陰謀論よりも、「あの配達員が私を狙っている」という自分を中心とした妄想をします。
ところで、歌手のASKAさんが一時期、「盗聴国家 日本」という本を執筆予定中でした。
で、「盗聴されている!」と110番し、世間を騒がしました。
ですが、あれはASKAさんは結局、統合失調症じゃないらしく、うやむやになっています。
僕は、別れさせ屋やヒットマンがいる事実や、スノーデン事件で暴露されたNSAのように、芸能人や有力な一般人相手なら、マークして監視するのは十分あり得ると考えています。
実際に、有名芸能人は週刊誌にしょっちゅう追いかけられています。
これは陰謀ではなく、普通のことです。
論点は、監視する側に相当なメリットがあるかどうか?です。
監視というのは人手や労力やコストがかかるので、それらに見合う人、例えば芸能人や有力な人物に対してやらないと利益を回収できません。
普通の一般人に行っても、メリットがありません。
ですから、そういうメリットが相当にある人物や、何かしらの政府や権力者への危険人物はマークして、監視や陰謀を企てることはあります。

陰謀論を信じる人はIQが低い?「陰謀論者とGravity内で実際に話した体験記」
上記の僕のブログ記事では、以下のように書いています。
「デマ・陰謀論・カルト」という本のP121に以下のことが書かれています。
作家の副島隆彦氏は、陰謀論は「権力者共同謀議理論」だと考えている。
学閥のような非公式の組織に集った権力者たちが謀議し、表の組織に大きな影響を与えているというイメージ。
建設業界と官僚・政治家による談合も該当する。
このような陰謀論であれば、大なり小なり陰謀論の実在を誰もが信じるだろうと。
つまり、陰謀論といっても、現実的に実在を信じられるレベルのモノもあるのです。
上記で述べた、Qアノンやディープステート、気候変動説への陰謀などは大掛かりすぎて、関係者が一致団結しないと成り立ちません。
以下の記事で述べた通り、人間は集団になると、派閥が出来上がりますが、それは利害関係やパワーバランスが主であり、崩れれば一気に離散、寝返りなどがありえます。
つまり、大掛かりな陰謀を企てようとすると、必ず正義感を持った人が告発や暴露をする誘因を残すのです。
スノーデン事件が典型例であり、国家ぐるみで全世界を秘密裏に盗聴しようとしましたが、頓挫しました。
誰か1人でも告発、寝返えれば、陰謀なんて崩れます。
そう考えると、大掛かりな陰謀ほど秘密を隠し通し、維持するのが難しいのです。
しかし、2023年の今年まで、ジャニー喜多川の権力者の横暴が続いていたことが暴露されました。
ジャニー喜多川による性加害は、週刊文春による1999年10月から14週にわたって報道され、ついに裁判にまで至り、高裁でジャニー喜多川の犯罪は認められました。
しかし、スポーツ紙、TV局、広告業界は何もなかったかのように、ジャニーズタレントを起用し続け、ジャニー喜多川はその後も犯行を続けたのです。
つまり、周囲(スポーツ紙、TV局、広告業界など多数)がジャニー喜多川の権力(やりたい放題)に対して見てみぬフリをし続けたのです。
これと僕の事例が関係しています。
以下のKindle本で告発しています。
集団ストーカーか?サイコパス集団か?「メディアを支配する男」
また、noteにも有料記事として載せています。
https://note.com/taiyousinlabo/n/na8b706724aa3
すでに、スポーツ紙、TV局、広告業界の暗黙の忖度、見てみぬフリの連帯は前科としてあります。
そして、僕への長年に渡る精神的虐待も、うやむやにし、抹消すると思います。
また、以下の記事で書いたように、集英社も関与していると予測します。

SPY FAMILYのアニメの考察。「スパイのロイド・フォージャーのファンは残念!ロイドに共感している人はほとんどいなかった」
盗聴ネタをここまで描けるのも、すでに元ネタがいるからです。
さて、話を戻します。
基本的に、大掛かりな陰謀を企て、そこに正義がないとすると、それに反感や嫌悪を持つ人が現れ、告発に至ります。(スノーデン事件)
しかし、日本では、ジャニーズ問題のように、反感や嫌悪を持っても見てみぬフリ、忖度文化が根強くあるのです。
つまり、日本にはそこまでの告発文化がありません。
海外のように火炎瓶を投げるような暴動は起きません。(せいぜい、Twitterで騒ぐか、デモぐらいです)
日本でひどい行いをされても、泣き寝入りばかりです。
だからこそ、僕は以下の記事で書いた通り、TV局など嫌な連中と縁を切るために、関わらないと決めたのです。

自衛のための嫌なら見るな!関わるな!原則の実行のすすめ
それにしても、芸能人の誰1人として、僕のことを言及してくれないのですから、世の中は冷たいです。
盗聴され続け、利用されている人がいて、僕だったら、嫌悪感を抱き、その首謀者らの集団に関わりたくないですけどね。
盗聴・盗撮し、搾取し、利用し、ネタにし、それを知っていても、ほぼ全員の芸能人や関係者らは見てみぬフリです。
こんなくだらない芸能界やTV局に正義なんてあるわけないですね。
実際、NHK党の立花孝志氏による告発、ガーシーによる告発、ジャニーズ問題など、芸能界やTV局の腐った裏の姿が続々と表に出ています。
まぁ僕ができる抵抗として、不買運動や関わらない行動しかありません。
この記事をあまり書きたくない理由として、日本には告発者に良いイメージを持つ人が少ないことがあります。
被害者や告発者になるべく関わりたくない、面倒なことに巻き込まれたくない精神が根強いです。
ですから、僕もあまりこの記事を書きたくないのですが(仕事に響く)、それでも訴えなければならないことがあると強く思い、書きました。
見てみぬフリも同罪ですね。
以下の記事にも書かれています。
スポーツ紙、TV局、広告業界、一部の出版社(集英社など)、一部の大企業、芸能界らはすべて共犯です。(見てみぬフリも含めて。ジャニーズ問題のように前科があります)
前科・前例があるというのは強いです。
例えば、スノーデンが告発したNSAは、明るみに出る前は都市伝説としてエシュロンと呼ばれており、「全世界を盗聴する機関などない!妄想だ!」と多くの人はバカにしていました。
しかし、スノーデン氏の告発により、「こういう都市伝説の中にも真実があるのだ」とわかる人にはわかる事実となりました。
NHK党の立花さんが告発しなければ、NHKの闇は「また都市伝説か?」とバカにされそうですし、ガーシーが告発しなければ「芸能界の闇。枕営業など多数」なども「都市伝説だろ!」とバカにされていたかもしれません。
ジャニーズ問題に至っては、こんな長い間、大掛かりに集団による見てみぬフリが通用することを証明してしまいました。
また、僕の事例ではTV局などのおじさん連中が、おじさんである僕を盗聴・盗撮しているわけですが、「そんな気持ち悪いことするわけないだろ!」と思う人も、TBSによるクロちゃんへの24時間監視カメラ企画番組という前例があることからも、十分ありえるのです。
前例・前科があるということは「まったくあり得ない」から「あり得る」に変わる強力なモノです。
さて、TV局の明石家さんま氏もおそらく事実を知っているでしょうが、TV局側の人間ですから、絶対に暴露しません。
こういう事実や被害を知っていて、TVで堂々とお笑いを披露している精神に僕は呆れます。(笑えません)
最後に、TV局、スポーツ紙、広告代理店などだけの連帯で済んでいればまだマシでしたが、ジャニーズ問題には自民党もなんかしらで関与してそうです。
こんな政権、潰れるべきだと選挙のたびに、僕は思っていますが、利権が絡んだ岩盤支持層3割が根強く支持していて、政権交代がなかなか起きません。(金と生活のために、自民党を支持しています)
僕は与党に対し、攻撃するつもりは最初はなかったのですが、おそらくTV局側などが、ジャニーズ問題の件で政府にお願いをして、頼って、それが受け入れられたのでしょう。
こういう腐った連中の連帯を見るにつけ、日本は終わったなとつくづく思いますね。
皆さんは選挙では野党に入れ、政府なんか当てにせず、TVなど見て時間を無駄にせず、スキルを磨き、生活の自己防衛をしてくださいね。腐った連中は頼りになりませんので。むしろ害悪です。
ではこの辺で。(3548文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
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