ビッグファイブの誠実性が高い人が最強「まっとうな人、ビジネスこそが最強である」

どうも、太陽です。

 

突然ですが、ビッグファイブという言葉を聞いたことはありますか?

ビッグファイブとは、「協調性、外交性、誠実性、開放性、神経症的傾向」の5つの性格特性を指します。

メンタリストDaiGoさんがかつて監修していたマッチングアプリ「with」には、このビッグファイブをもとにした「性格分析」の診断機能があります。

興味がある人は、ぜひ試してみてください。

(または「BIG5 診断」で検索すれば、いろいろな診断サイトが見つかります。)

「誠実性」の重要性

ビッグファイブの中でも、特に「誠実性」が高いことは、学業やビジネスで成功するためのもっとも重要な要因とされています。

誠実性とは?

  • 地道にコツコツと努力を続ける姿勢真面目に物事に取り組む性格を指します。
  • 誠実性の高い人は、誘惑に負けずに努力を続ける力を持っています。

誠実性の低い人の特徴

  • 衝動性が高く、誘惑に負けやすい。
  • 例えば、ギャンブルのように一攫千金を狙う生き方をする傾向が強い。

このように、誠実性が高い人は、地道な努力の積み重ねによって成功をつかみやすいのです。

今回は「この点を突き詰めて考えたい」と思います。 

目次

1 「まっとうな人、ビジネスこそが最強である」の意味

タイトルにある「まっとうな人、ビジネスこそが最強である」とはどういう意味でしょうか?

これを解き明かすために、具体例としてメンタリストDaiGoさんの生き方やビジネスを取り上げて考えてみます。

メンタリストDaiGoさんの生き方・ビジネス

DaiGo氏は以下のように地道な努力を積み重ねて成功を収めてきました:

  1. 膨大な読書:日々の地道なインプットを続け、知識を蓄えてきた。
  2. 発信力の訓練:発信力やプレゼンテーション能力を高めるためにコツコツと努力を重ねてきた。

これらを活かし、現在では年収10億円規模のビジネスである「Dラボ」を運営しています。

「まっとうなビジネス」とは?

DaiGo氏のビジネスは、「まっとうなビジネス」の代表例といえるでしょう。

その理由を以下に挙げます。

1. 地道に価値を提供している

Dラボは月額約1200円?という有料会員費に見合う以上の価値を提供しています。
たとえば:

  • 科学的根拠に基づいた情報提供
  • 悩み解消や成長支援のための実用的なコンテンツ

Dラボの有料会員は約13万人以上にのぼり、多くの人がその価値に満足しています。

2. 誠実なビジネスモデル

一部の人が「DaiGoは科学的でない」「詐欺師だ」と批判しますが、それは一部のアンチや敵対するマスコミの意見に過ぎません。
多くの人が支持している理由は、DaiGo氏のビジネスが「人々の悩みを解消し、実際に役立つ情報を提供している」点にあります。

3. 時事ネタを活用しつつも本質を重視

YouTubeでは時事ネタを扱い新規読者を取り込む一方で、Dラボのコンテンツは「視聴者の役に立つ内容」にフォーカスしています。

この戦略が退会者の少なさにもつながっています。

2 まっとうな人やビジネスを叩くと起こること

「まっとうな人」や「まともなビジネス」を行っている人を顔出しや名指しで執拗に批判すると、何が起こるのでしょうか?

そのリスクについて考察してみましょう。

まともな人を批判することのリスク

「まともな、まっとうなことをしている人」を執拗に批判すると、論理的に言えば、その批判者こそが「まともではない人」として見られるようになります。

その結果、時間の経過とともに批判者の評判が下がり、「まともじゃない人」の評価が確立してしまうのです。

これが、「まっとうな人」や「まっとうなビジネス」を執拗に批判することの最大のリスクです。

イケハヤ氏との比較

たとえば、イケハヤ氏のようなビジネスモデルは、批判されても大きな問題になりにくい傾向がありました。

それは、彼のビジネスが「そこまでまともなものではなかった」と認識されていたためです。

一方で、メンタリストDaiGo氏のように、地道に価値を提供する「まともなビジネス」を批判すると、批判する側が大きなダメージを負う可能性があります。

メンタリストDaiGoさんを批判することの不合理性

メンタリストDaiGo氏のビジネスモデルを考えてみましょう:

  • 月額約1200円?という少額で、膨大な有益な情報を提供。
  • 多くの人がその価値に満足し、13万人以上の有料会員を持つ。

批判の正当性がない理由

仮にDaiGo氏の情報コンテンツの中に、少数の間違いや科学的根拠に欠ける部分があったとしても、それだけで彼の評判を大きく下げる理由にはなりません。

なぜなら、誰もが完璧ではないからです。

野球で言えば、打率3割の選手は優秀とされ、3割5分を超えれば首位打者級とみなされます。

それに対して、「6割5分打てない」と執拗に叩く人がいれば、その人の方が野球を知らないと思われるでしょう。

メンタリストDaiGoさん=コンテンツビジネスの首位打者

DaiGo氏は、情報提供ビジネスにおいて「首位打者級」と言える存在です。

そんな彼を執拗に叩く行為は、イチロー選手を叩くのと同じで、「筋が通らない」と見なされるのです。

メンタリストDaiGoさん炎上の特殊ケース

通常、まっとうな人を執拗に批判すれば批判者の評判が落ちるのが普通です。

しかし、メンタリストDaiGo氏の炎上には、マスコミ(特に週刊誌)が連携して叩く構造がありました。

これにより、一時的に彼の評判が落ちる結果となりました。

炎上の結果

  • 確かにDaiGo氏の評判は若干のダメージを受けました。
  • しかし、Dラボの会員数はほとんど減っておらず、多くの人が引き続き彼のビジネスの価値を認めています。

このことから、彼のビジネスモデルが「まっとう」であり、支持者にとっては価値があることが証明されたのです。

まっとうな人・ビジネスの反撃力

炎上後、メンタリストDaiGo氏は、まっとうなビジネスを続けながら、理不尽な批判を受けている人々をサポートする活動に取り組むと公言しました。

以下のような動画では、具体例を挙げながら不正や矛盾を指摘しています。

関連動画

  1. スポンサー忖度に関する解説
    【スポンサー忖度】テレビのやり口を解説します【冒頭20分でわかる】
  2. ツナマヨ炎上の背景
    【ツナマヨ炎上】ファミマが動いたようなのでご報告します【17:17以降は質疑応答】

動画の中で、DaiGo氏は以下のような問題に切り込んでいます:

  • TBSやスポンサー企業の問題点。
  • ファミマや週刊誌記者の不正や不当な行為。

結論:最終的に勝つのはまっとうな人とビジネス

メンタリストDaiGo氏の事例を見てもわかるように、最終的に勝つのは「まっとうな人」や「まっとうなビジネス」です。

  • 誠実に価値を提供する人を執拗に批判することは、批判者自身の評判を落とすリスクを伴います。
  • 一時的な炎上や攻撃があっても、まっとうなビジネスはその価値を支持者に認められ、継続して成功します。

批判する側は、そのリスクを十分に理解して行動すべきでしょう。

 

ではこの辺で。(2982文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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