どうも、太陽です。(No85)
突然ですが、SWOT分析という言葉を皆さんは知っていますか?
有名なビジネスフレームワークです。
Strength(強み)、Weakness(弱み)、Oppotunity(機会)、Threat(脅威) の頭文字を取って、SWOT分析と言います。
SWOT分析はネット上にたくさん記事がありますが、以下の記事を読んでおくといいでしょう。
https://www.innovation.co.jp/urumo/swot/
【図解】SWOT分析とは?ビジネスパーソンなら知っておくべき基本フレームワーク
ブロガーである僕の現状をSWOT分析してみました。
そこから、「ブロガーである僕の将来性が見えてくる」と思ったからです。
興味がある人は続きをお読み下さい。
1 ブロガーである僕の現状をSWOT分析してみた。
いきなりですが、ブロガーである僕の現状をSWOT分析してみました。
名称 | 強み | 弱み |
内部環境 | ビジネス書5000冊以上の知識。 高速なライティング能力。 独自の考察力とコンテンツ。 選書眼。 コミュ力により、取材・調査可能。 速聴?ができる(1.75倍速) 英字新聞がそこそこ読める。 独学が得意。 | 話すのがそこまで好きじゃない。 自律神経(健康面) 本を読む速度が平均的。 ペーパー試験は得意じゃない。 遠出の外出がしづらい。 |
名称 | 機会 | 脅威 |
外部環境 | 音声合成ソフトの登場。 WordPress有料テーマの登場。 | YouTubeの台頭。 要約Chの登場。 要約サイトFlierの登場。 GoogleAdsenseオワコン化。 アフィリエイトの将来? |
以上、僕の現状をSWOT分析してみました。
基本的に、現在持っている強みを外部環境の機会の追い風で伸ばし、内部環境の弱みと外部環境の脅威を補っていく路線となります。
脅威となっているYouTubeの台頭で「ブログがオワコン」と言われている状態です。
さらに、GoogleAdsenseもオワコン化?の流れですし、アフィリエイトも不透明です。
ただし、要約Chやフェルミ漫画大学などのビジネス書のまとめみたいなYouTube動画は平均しても10万回再生以上されているようで、手堅いニーズがあります。
活字の要約サイトFlierの会員数や売上の正確な数字は不明です。
ですが、文字でビジネス書を読むよりも、世の中の流れとして、音声メディアに移っている感があります。
「ブログは補佐的な役割として生き延びるしかない」と感じます。
ところで、マナブさんのマナブログの生き方は参考になります。
プログラマーから、ブロガー(月収800万円)、YouTuberになり、海外移住(タイのバンコク)しています。
さらに、英語が話せて、独自のWordPressテーマを作れるプログラミング能力があります。
そして、過去にFXなど投資もしていて、Voicyで音声ラジオ発信と仮想通貨にシフトしていました。
かなりの広範囲なキャリアを積んでおり、活かせるスキルも多いです。
しかも海外移住で格安で暮らせて、独自のポジションを構築しています。
僕がマナブさんのスキルで羨ましい点は、プログラミング能力と英語力と話す力ですね。
(僕は英語は読めますが、聞けない、書けない、話せません)
マナブさんのSEO能力やライティングスキルも羨ましいです。
で、これは僕のやり方次第では追いつけるかもしれません。
ただし、時代がもはやブログ・活字じゃないのです。
(注意 マナブさんは「SEOは終わった」といい、現在はSNS(主にX(旧Twtter)で活動しています)
僕がマナブさんと比較して、優位にある点は、読書量でしょうね。
マナブさんは特殊能力(プログラミング、ブログ、音声ラジオ、仮想通貨など)で勝負するしかないです。
ですが、僕の場合、メンタリストDaiGoのDラボのようなコンテンツビジネスにあわよくば行ける可能性が残っています。
2 僕の進むべき道。
ここで、音声合成ソフトの出番です。
最近、気づいたのですが、以下のような音声合成ソフトを使えば、僕が喋らなくてもYouTubeで発信できます。
https://minbdevice.com/cevio-ai/
CeVIO AIの特徴総まとめ!おすすめする理由・収益化の可否を解説!
https://minbdevice.com/youtube-voice-soft/
【2021年最新】YouTubeに使う音声合成ソフトは何が良い?収益化の可否を詳しく調べました
さらに、以下の記事のソフトを買いました。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/17/news169.html
1.6万円で商用利用も可 AI読み上げソフト「VOICEPEAK」登場 7音源付属、Win・Mac・Linuxに対応
しかも、人間の声とそこまで遜色がないレベルなのです。
さらに、ここで僕の高速なライティング能力が活きます。
で、台本をすばやく書けるので、音声合成ソフトと相性が良いのです。
書くのが苦手な人は音声合成ソフトに喋らせる台本作りで、まず四苦八苦します。
つまり、僕がこれから進むべき道は音声合成ソフトを使ったYouTubeなのです。
で、広告収益を狙い、さらにコンテンツを大量に蓄積したら、「有料のYouTubeメンバーシップに誘導する」という作戦もありそうです。
(メンタリストDaiGoのような独自のDラボは作れませんし、手数料を取られますが仕方ありません)
また、最近、東芝により、以下の音声ソフトが発売されました。
https://voicetrackmaker.bp.recaius.jp/
無償の体験版パッケージでもけっこう使えそうです。
さらに、以下の記事には、アニメ「邪神ちゃんドロップキック」の主人公「邪神ちゃん」をモデルとするAI音声合成ソフトが発売されるとのこと。価格は1万1800円からです。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2303/06/news132.html
邪神ちゃん、トークソフトになる 「このソフトが売れれば私は大金持ちですの!」 AHSが販売へ
加えて、ブログのデザインをもう少し、改良して、アフィリエイト収益も加えたいところです。
(GoogleAdsenseは狙いません)
要するに、僕が勉強・注力すべき分野は、以下になるのです。
1 | コンテンツ作り (ブログを台本代わり。読書や考察) |
2 | ブログデザイン (HTML&CSSの勉強) |
3 | YouTube |
さて、X(旧Twittter)で地道に営業活動や認知される活動をするのもありです。
ですが、儲ける導線ができるまでは後回しでいいでしょう。
他にも稼ぐための導線をいろいろと考えていますが、まずは集客です。
あとはこの僕のビジネスを仮に拡大していくとしたら、以下になるでしょうか。
1 | コンテンツ作りメンバーの追加 (僕1人ですべて作るのは大変すぎるので) |
2 | YouTuberとのコラボ? |
3 | Kindle出版で宣伝 |
4 | 有名なツイッターインフルエンサーによる宣伝? (あと、X(旧Twitter)活動を依頼) |
一時期、「NoCodeで頑張ろう」と思ったときもあったのですが、僕の過去の強みがほぼ活きません。
また、「Webサイトやアプリ作り自体が楽しめるか」不明だったので、休止中です。
「ブログとGoogleAdsense」はオワコンです。
アフィリエイトはまだ何とか存続していますが、流れは完全に音声メディアに移っています。
ここで、話術がある人や見た目の良い人(YouTuberや芸能人)の1人勝ちかと思いきや、以下のモノが登場してきており、目まぐるしい様相になっています。
1 | 外見をアイコン化できるVtuberの台頭 |
2 | 僕が目指している音声合成ソフトによるYouTube |
3 | VideoScribeなどのアニメーションを使った編集ソフトによるYouTube |
話術や見た目が良くなくても、ある程度は勝負できるのです。
しかし、コンテンツの大量生成という面でいくと、メンタリストDaiGo式のリアルタイムで話すのが一番、効率的です。
音声合成ソフトはエディタで台本が必要ですし、VideoScribeなどはいろいろと編集しなければなりません。
Vtuberは親しみやすさという面では若干、劣ります。
(架空の存在ですからね)
それにしても、高速なライティング能力がまさか、音声合成ソフトの登場で、「喋る能力を補完してくれて、YouTubeで活かせる可能性がある」とは思ってもいませんでした。
技術の進歩に驚愕と感謝です。
(ブロガーのちきりんさんも音声配信をしていますが、話すのが苦じゃなく、苦手じゃなければ自分で話せばいいのです)
元々、僕の最大の強みは独自の考察によるコンテンツです。
コンテンツを届けるための手段として、現在はブログを選択しています。
ですが、それは止むを得なかったからでして、可能ならばYouTubeの方が良いのです。
要約ChやFlierなどは、他人のコンテンツを横流ししているだけです。
(もちろん、それが逆に、価値を生んでいる点もあります。素人の考察よりプロの主張がいい)
著作権上も、グレーゾーンであり、危険性を孕んでいます。
最後に、この記事は以下の本にインスピレーションを与えられて書きましたことを付け加えておきます。
追記として、VoicePeakによる合成音声によるYouTuberへの道は閉ざされました。
以下の記事に詳しく書かれています。
ホワイトアニメーションソフトであるVideoScribe系統のExplaindioの簡易版Doodleozeを買って失敗した話
また、以下の記事で「YouTuberはオワコンなのか?」考察していますので参考にしてみてください。
最後に、今回の記事の内容は、以下の記事にあるように、VrewというAI動画編集ソフトの登場によって、僕が考えていたことを形にできました。
ではこの辺で。(3594文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。