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マキシマイザーとサティスファイサーとは?「最高を求めるか?妥協するか?」

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どうも、太陽です。(No36)

 

悩み人

マキシマイザーとサティスファイサーって見慣れない用語だなぁ。

普通はそうでしょう。

簡単に言えば「最高のモノを追い求める人」「そこそこで妥協する人」のことを言います。

今回は、「マキシマイザーとサティスファイサー」という言葉について詳しく解説していきます。

「見慣れない用語だなぁ」と思った人も、読んでみると意外な発見があるかもしれないので、ぜひ続きを読んでみてください。

目次

1 サティスファイサーとマキシマイザーとは?

マキシマイザー(追求者)とは「できるだけたくさんの選択肢を並べ、その中で最高のモノを追い求める人」のことを言います。

悩み人

最高のモノ以外では満足しない「理想の高い人」のことかぁ。

例。 

1服を買う際、店頭に並んでいる服をくまなく調べても、なかなか決められないし、試着を繰り返します。
2Amazonで家電製品を買う際、くまなく調べますが、なかなか決められません。
3結婚相手を選ぶ際、特に、マッチングアプリなどたくさんの相手が選択肢にいる場合、なかなか選べません。

「もっと良いものはないか?」と常に追い求め、気に入るまで満足しない人のことを指します。

 

女性の場合、最高の男(遺伝子)を求める傾向があり、恋愛にせよ、結婚にせよ、マキシマイザー(追求者)になりがちです。

そして、女性の場合であれば「ある程度はそれでいい」とも感じます。

 

なぜなら、日本にせよ、世界にせよ、男性は元々、そこまで頑張らない生き物だと僕は思っているからです。

そして、女性に選ばれるため、必死に努力し、それでこそ、日本や世界は発展してきたのです。

これが、大して頑張らない男性を女性が選ぶ世界であったら、世界がここまで発展したとは思えません。 

そういうわけで、女性が最高の男性を選ぶのは、世界の発展にとっても間違いじゃなく、「男性は頑張らないといけない」と思うわけです。

 

しかし、男女平等の概念も広まり、女性も働き、活躍し始める世界になったので、女性側も男性の収入ばかりに目を向けなくてよい世の中にはなりました。

いわゆる、イクメン専業主夫のような男性も許される世界に多少はなりました。

 

ですが、一般的には「男性が稼ぎ、女性はそこまで稼がず、子育てに専念する」と認識されています。

そして、稼ぐ女性ほど(特に女医)、定収入の男性やニートの男性は嫌がります。

自分より稼ぐ男性に魅力を感じてしまうからです。

ここに、「稼ぐ女性と、稼がない男性はつながりにくい」というミスマッチがあります。

 

で、女性は異性獲得の面では、基本的にマキシマイザー(追求者)であり、「ほどほどで妥協するぐらいなら、結婚しない」という選択肢も取れます。

(女医さんは独身率高いです)

 

さて、女性の婚活で、マキシマイザー(追求者)の姿勢が全面に出過ぎてしまうと、いわゆる「理想が高すぎる状態」になり、婚期は遅れます。

そして、「最高のモノ」以外、満足しないので、それに合致しないほどほどの男性にはきつくあたったり、ダメ出しをしまくることになります。

で、男性から敬遠されて、ますます婚期が遅れます。

 

上手く結婚できても、そういう女性は、鬼嫁になりそうな気がします。

マキシマイザー(追求者)の「理想が高い」女性の「理想に応えられるほどの魅力ある男性」なら問題ないですが、そんな男性はほとんど存在しないのです。

ほとんどの女性は、結婚できたとしても、本音では妥協しています。

 

反対にサティスファイサー(満足者)とは「自分にとって十分に良いと思ったら満足して、選べる人」のことを指します。

彼らは現実主義者であり、「人生に、完ぺきも、絶対的な正解もない」と分かっているので、不足に目をあまり目を向けず、あるものを受け入れる姿勢なのです。

自分自身にある程度の基準があり、「その基準を満たせば良しとする」とも言いかえられます。

 

マキシマイザー(追求者)は、完璧主義者・理想主義者であり、満足をあまりしないので、ストレスが溜まる生き方になります。

人生の幸せという意味では、「サティスファイサー(満足者)に軍配が上がる」のです。

 

異性獲得において、「サティスファイサー(満足者)の女性は少数派かな」と思うのですが、どうなのでしょうかね?

 

ちなみに、自分が、サティスファイサー(満足者)か、マキシマイザー(追求者)のどちらか迷う人は、以下のサイトのテストを受けてみてください。

https://www.opinionstage.com/suzukiyu/title

サティスファイサー VS マキシマイザーテスト

 

僕の結果は、以下です。  

「激しくサティスファイサーです。 かなりのサティスファイサーです。
いろんなことへの満足度が高いので、人生を幸福に送りやすいはず。
逆に、たまには最高の選択肢を探してみるのも刺激があっていいかもしれません。」

 

他にも、以下の記事ではたった6つの質問から、マキシマイザー度を判定できます。

https://yuchrszk.blogspot.com/2023/02/6.html

あなたの人生を不幸に落とし込む「マキシマイザー度」をたった6問で判定してみようぜ!

 

僕の結果は3.1で、3.5以上が「マキシマイザー度が高い」となるので、やはり僕はサティスファイサーでした。

 

このように結果が出ました。

しかし、僕の場合、「仕事や執筆物」では「最高のモノをなるべく追求しよう」とします。

結婚相手についても、以下の記事にあるように、惚れにくい体質から、マキシマイザーの毛がありそうです。

 

しかし、他の大半のこと、例えば、食べ物、買い物、趣味などを楽しむ場合、サティスファイサー(満足者)の傾向ですね。

「完ぺきなモノなど存在しない」と思っているのと、「選んだ選択肢を最高にする」(育てる、共に成長する)という視点も持っています。 

もちろん、この視点は欠点もあり、「最高の友達や人脈」を僕はこれまで探してこなかったので、「損をしている部分はあった」と思います。

 

で、マキシマイザー(追求者)のように、「完ぺきな友達や人脈」を探して、ずっと奔走することを僕はせず、ほどほどの相手と共に成長してきました。

また、「僕自身も贅沢に相手を選べる身分でもなかった」ので、これで結果的には良かったのかもしれません。

自分に大して実力もないくせに、最高の人脈を求めて、相手にされないで消耗するよりは全然マシです。

 

「中小企業の社長」などに僕は向いているかもしれません。

なぜなら中小企業の社長は、資源制約下に置かれており、「最高の人材などほぼ来なく、ある程度は育てる視点が必要だから」です。

「最高の人材じゃないとダメだ」と思い、探し続けるマキシマイザー(追求者)だと、いつまでも採用できない気がします。

 

また、社長の話とは別ですが、こういう人は婚期がかなり遅れそうです

マキシマイザー(追求者)でも別にいいのですが、それならそれで「最高の相手に似合う最高の自分にならないと相手にされない」のです。

最高の自分になる努力をする人は良いのですが、その猛烈な努力をしないで「最高の相手を探すマキシマイザー(追求者)は僕は基本的に相手にしたくない」ですね。

 

加えて、以下の記事には「促進焦点型」か「予防焦点型」について詳しく書かれています。

https://forbesjapan.com/articles/detail/60592

あなたは「促進焦点型」?  心理学者に聞く、ビジネス上のライバルとのつきあい方

 

要はポジティブな結果を得ようとして頑張るタイプなのが促進焦点型です。

(ライバルがいると燃えるタイプでもあります)

対して、ネガティブな結果を避けようとして頑張るタイプが予防焦点型です。

攻撃型防御型で区別する記事も見かけますね。

詳しくは記事を読んでください。

 

他にも、以下の記事には、困った際に、自尊心の高い者は能力主義に、低い者は人間関係に頼ろうとするという話が書かれています。

https://www.dailyshincho.jp/article/2023/02070610/?all=1

「自尊心」は高い方が成功しやすいのか 心理学の研究で分かった「困った時の対処法の違い」とは

僕は窮地に陥ったときはまず自分の能力を信じるタイプなので、「能力主義であり、自尊心が高め」ということですね。

(そういう人は周りから傲慢に見えるそうですが)

詳しくは記事を読んでください。

 

さて、最高の相手を探して自分自身を高めたいマキシマイザー(追求者)の方へは、僕のブログを勧めておきます。

主に「20代〜30代の女性」と「アラフォーの男性向けの恋愛・婚活・コミュ力ブログ」です。

「恋愛・婚活・コミュ力を高めたい人には参考になるか」と思います。

 

ではこの辺で。(2802文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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