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大学受験は才能?「2018年第1回、第2回の英検準1級の記述式部分だけを解いてみた」

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どうも、太陽です。(No76)

 

突然ですが、僕は最近、「大学受験はもはや才能ではないか?」と思っています。 

理由は、以下の記事にもありますが、2020年センター国語試験において、あまり芳しい成果が挙げられなかったからです。 

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100点満点中67点です。

(評論36点+小説31点) 

さらに、数学、物理は遺伝の要素が高いです。

(加えて、センター国語はよく、「対策を取らないでも取れる人は点を取れる」と言われていました)

国語、数学、物理は遺伝の要素が強いと仮にしたら、もはや「才能で大学受験が決まる」という論点も作れそうです。

 

さらに、以下の記事で、「2020年のセンター英語試験を解いてみた」、という記事で、僕は痛恨の200点満点中66点をとりました。 

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詳しくは記事をお読みください。

 

今回は、センター英語と、英検準1級試験を比較するために「実際に、解いてみた」という体験記事です。

英語の民間試験採用が延期になり、さらに「従来のセンター試験で良いではないか?何が問題なんだ!」と憤る人が多かったので、僕は実際に体験してみました。

興味がある人は続きをお読みください。 

目次

1 2018年第1回の英検準1級の記述式部分の点数結果。

試験は、41問あり、語彙問題が1問目から25問目までで、26問目から41問目までが長文問題という形式になっています。

文法問題などなく、語彙力読解のオンパレードでした。

僕は、英語を読む速度が極端に遅いので、やはり、今回も全部は読みきらずに終了しました。

 

結果は、語彙問題部分が、25問中17問正解、読解問題部分が16問中7問正解、という結果でした。 

ただし、カラクリがあり、僕は時間的に、34問目までで、リタイアしました。

(正確には34問目まで解いた時点で、50分の時間を使い、疲れ果てたので辞めました)

で、35問目から41問目までは、3を正解と仮にして、マークしたとして、7問中2問正解でした。

(ランダム的に、上手くできていますね)

 

総合的な結果として、41問中23問正解です。

英検準1級対策など、ほぼしないで、この点数でした。 

試験時間は90分で、記述式はライティング含めてあるので、おそらく、60分ぐらいで、41問全部、解き終わるスピード感が欲しい感じでしょうかね。 

2 2018年第2回の英検準1級の記述式部分の点数結果。

1回分だけの試験結果だと「ばらつきがあるのでは?」という意見もあるでしょうから、第2回も解いてみました。

結果は以下です。 

結果は、語彙問題部分が、25問中20問正解、読解問題部分が16問中7問正解、という結果でした。 

ただし、カラクリがあり、僕は時間的に、34問目までで、リタイアしました。

(正確には、34問目まで解いた時点で、51分の時間を使い、疲れ果てたので辞めました)

で、35問目から41問目までは、3を正解と仮にして、マークしたとして、7問中2問正解でした。

(ランダム的に、上手くできていますね)

 

総合的な結果として、41問中27問正解です。

英検準1級対策など、ほぼしないで、この点数でした。 

試験時間は90分で、記述式はライティング含めてあるので、おそらく、60分ぐらいで、41問全部、解き終わるスピード感が欲しい感じでしょうかね。

 

第1回、2回と解いてみて、「だいたい、これくらいの点数に落ち着くのでは?」と思います。

第1回が41問中23問正解です。

第2回が41問中27問正解です。 

3 僕の英検準1級試験について思うこと

正直、英検準1級の方が、センター英語よりはよほど手応えがありました。

また、センター英語のような「現代文版英語」のような文章じゃなく、直球で読みやすい文章でした。

英語運用能力を問うている印象です。

 

英検準1級に関しては、才能じゃなく、頑張れば今後、成績が伸びそうな気配が見えました。

もちろん、リスニング、ライティング、スピーキングなど、やることは多いですが、センター英語よりは希望が持てました。 

英語運用能力ということは、英語は英語のネイティブなら、誰でも喋っているわけであり、「日本人でも頑張れば何とかなる」という証かもしれません。

 

それに比べて、センター英語は僕には、未来が見えない試験でした。 

ちなみに、英語運用能力と「才能というより努力が報われる試験」という意味では、センター英語よりは「英検準1級の試験の方が勝っている」と感じました。 

ただ、問題点として、大学入学後は英語の論文を読むとしたら、「実際の英語の論文がどのようなものになっているか?」という点が重要になります。 

英検準1級の合格者が、「その英語の論文を果たして読めるのかどうか?」です。

TOEFLなら、アメリカへの留学用の試験ですから、英語の論文を読める力があるのは確定でしょう。

その点だけが気がかりですかね。

 

本来なら、「TOEFLが一番、大学入学用試験として優れている」と推測できますが、費用面でかなり難しそうです。

英検準1級や、英語の民間試験採用はセンター英語の代わりとなるのかは、まだ僕は分かりません。 

ただ、僕個人の話でいえば「センター英語より、英検準1級試験の方がよほど相性が良い」ということがいえます。

また、センター国語も僕は相性がよくありません。

試験にも「相性や合う、合わない」があるのです。

 

「センター英語よりも、英検準1級の方が、高い点数が取れる人がいる」という例として、載せておきます。

 

ではこの辺で。(2587文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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