どうも、太陽です。(No203)
現在の日本においては資本主義社会の枠組みの中で、僕らは生きています。
正確には資本主義圏(アメリカ、ヨーロッパ、日本など多数)と、共産・社会主義圏(中国、ロシア、北朝鮮など)に分かれています。
以下の記事でも述べた通り、資本主義圏と共産・社会主義圏は対立しており、戦争も起きています。
この記事では資本主義圏と共産・社会主義圏の対立を踏まえた上で、僕らが「資本主義社会を生き抜くにはどうしたらいいか」を考えましたので、興味がある人は続きをお読みください。
1 資本主義圏と共産・社会主義圏の争い。
いきなりですが、僕らが「法治国家の中で人権をもって自由に生きている」といっても、それは「資本主義圏と共産・社会主義圏の争いの中での自由さ」です。
共産・社会主義圏は独裁者がトップなので、今どき、そこまで価値がない領土拡張に、ロマンを抱き、侵略しようと狙っています。
中国は「台湾統一を狙っている」と堂々と宣言しており、「台湾の次は日本になってもおかしくない、いや台湾より、日本を先に侵略したら、台湾は簡単に狙えるとさえ言える」と僕は予測します。
そんな状況下の中では、どうしても日本のトップである政治家、さらに繋がっているメディア(TV局など多数)は、共産・社会主義圏との争いに勝てる仕組みを構築せざるを得なくなります。
それは「国力増強につながる人材や設備などに投資する」ということです。
具体的には、理系人材を筆頭に、金を稼ぐ力のある者を優遇します。
(とはいえ、あまりにも金を稼ぐと、嫉妬され、潰されます)
理系人材は国力の礎であり、例えば、以下の記事にあるような、原子力電池を開発したら、国力が相当にアップします。
日本で原子力電池が実用化されたら、災害において非常に役立ちますし、電気代も助かります。
記事が本当かどうかはわかりません。
アメリカのマサチューセッツ州に拠点を置くスタートアップは、リチウムイオンより10倍安い「鉄空気電池」で対抗しています。
これは、重量が大きいためスマートフォンや電気自動車などの用途には向きませんが、「大量の電気を蓄えて、数日間にわたって電力を供給し続ける」という用途には適しているとのこと。
戦争中のウクライナでの電力不足にも活用できそうです。
内需だけでなく、外貨を稼ぐ人材や産業も重宝されます。
アニメや、外国人が訪れてくる旅行であるインバウンド(稼ぎ頭として、自動車に次ぐ2位に浮上)が挙げられます。
このように、国家戦略として、共産・社会主義圏との侵略に備えるため、さらに国民の経済的豊かさを上昇させるために、金を稼ぐことを重要視しています。
ですから、金を稼げない、稼がない人材は軽視されますし、金を稼ぐ者たちにフリーライド(タダ乗り)している面もあります。
治安を維持するためにセーフティネットは整備していますが、国家戦略として手厚くするつもりはなく、放置です。
中には、生活保護者から成り上がった「ハリーポッター」の小説を書いたJ・K・ローリングの例もありますが、そこまでの援助はなく、自力です。
ですが、資本主義の宿命である格差がどうしてもできてしまう構造のため、最近は弱者が増えており、住民税非課税世帯も急増し、年に7万円の支援をしています。
このような構造を踏まえた上で、資本主義社会を生き抜く方法として、「何があるのか?」を考えてみましたので、以降、紹介します。
2 資本主義社会を生き抜く方法。
資本主義社会を生き抜く方法はズバリ、以下の3つの選択肢があります。
1 | 起業(ビジネス)か、種銭を貯めて投資をして、資産を貯め、FIREする。 |
2 | 節約生活を極める。(FIREと同時進行もあり) |
3 | マイルドヤンキー式な生き方をする。 |
詳しく説明します。
起業はリスクがあり、猛烈な努力と才能と運と人脈と行動力と賢さが必要なので、一部の者だけが成功します。
しかし、その分、リターンが大きく、仮に資産1億円でも貯まって、資産運用で年3%で回せたら、年収300万の不労所得生活を獲得できます。
資産1億円のすべてを資産運用に回すのは厳しいと仮にしたら、資産1億5000万ぐらいは作り、5000万は死守し、余裕資金として1億円で運用する人もいるでしょう。
または資産1億円を作り、5000万は死守し、残り5000万を資産運用に回し、3%で回せたら、年に150万の不労所得を得られ、完全に労働からは解放されませんが、プチFIREできます。
とりあえず、資産1億を目標にビジネスをするのです。
FIREしてからも、暇になりすぎて、やることがなくなり、結局、仕事をする人が多いのですが、自由を手に入れた後の労働?ですから、充実した余裕ある人生でしょう。
次に、投資家の道も、資産を作るのに非常に有効です。
しかし、種銭が必要で、そのためには節約を極め、コツコツと元手を貯める必要があります。
投資で成功するためには、それなりの勉強が必要であり、素人が安易に手を出すものではありません。
ちなみに、デイトレードは「株式、株価指数先物取引、外国為替証拠金取引(FX)などで、1日の取引時間中に売買を完結し翌日にポジションを持ちこさない取引手法」です。
このうちのFXは僕の知っている人で最低でも3人がやっていましたが、そこまで儲かっていませんし、割に合わないので、本業にする人はいませんでした。
FXはゼロサムゲームどころか、若干マイナスサムゲームと呼ばれています。
以下の記事に詳しいです。
そして、節約生活は投資のための種銭を作る際にも、FIRE生活を送る際でも必須な生き方になります。
だからこそ、僕は以下の「総節約時代サロン」というブログ、そしてAI生成YouTubeを作り、実際に行動しています。
最後に、「マイルドヤンキー式に生きる」について言及します。
マイルドヤンキーといえば、地元や地方で、若いときに結婚をし、金はなくても仲間とつるみ、楽しく生きている人達を指します。
(「地元に住む仲間意識の強い若者」が定義のようです)
「金がなくても楽しく暮らしている」という意味で、脱資本主義社会での良いお手本といえます。
まぁ手に職系の仕事に就き、インテリが考えそうな深いことを考えて無駄に悩まず、自分たちのリアル生活を充実させて楽しく暮らしているのなら、「良い生き方だ」と思います。
少子化改善に貢献しているのも彼らであり、大金は稼いでいなくても手に職系で社会に貢献していますし、僕は肯定します。
ただ、僕は今はプチFIREを目指しており、節約生活も極めていますし、年齢も年齢なので、マイルドヤンキー式生き方になれないです。
しかし、マイルドヤンキー式生き方の選択肢も当然あるべきで、残されているのが、日本の良さです。
他にも、ライフハック的な抜け穴の道もあるかもしれませんが、とりあえず省略します。
また、維新の会が目論んでいた「資産課税」に関してはFIREやプチFIREの道を閉ざすか、やりにくくし、「苦労した生活防衛の節約生活の人を軽視している愚策だ」と言います。
資本主義社会を生き抜くには、上記のような処方箋ぐらいしかないと感じるのですが、皆さんはどう思うでしょうか?
ちなみに、資本主義を批判するとしたら、以下の記事ぐらいのコンテンツ・視点を提供して欲しいと感じます。
https://toyokeizai.net/articles/-/726502
「経済成長か貧しい暮らしか」という二項対立の罠 日本が「脱成長」のロールモデルになれる理由
3 僕の事情。
最後に、僕の事情も紹介しますが、興味のない人はスルーしてください。
僕は重度の自律神経失調症を患っており、治療法として、一般的に言われていることはほとんど試していますが、なかなか改善しません。
治療法として効くのが、ロラゼパムという抗不安薬です。
以下の記事にあるように、抗不安薬は劇的に効きます。
不安になったら薬を飲め
また、依存性もあり、減薬をしたくなってもなかなかできない怖さがあります。
さらに、自律訓練法も毎日最低3回は行っていますが、対症療法に過ぎません。
金銭的・生活不安をなくすことも、ストレス軽減につながるとわかっていて、現在、もがき中です。
もはや「病人(体調不良)がデフォルト」であり、健康体ではありません。
健康体でないのなら、プラスの成果や栄光を得るよりも、どうにか生き延びることが先決になります。
仮に、何かの大きなチャンスが巡ってきたとしても、「自分の健康状態で大丈夫なのか?さらに、乗り切れるのか?」と心配になります。
「考えすぎだよ」と言われても、例えば、極端な例ですが、熱が39度出ていて、慢性的な人に、「バリバリ活躍してね!」という人はいないでしょう。
(「休息しろ!」というはずです)
加えて、以下の記事で書きましたが、「人間は同等の魅力の者同士が付き合う、つながる」と僕は思っており、今の僕につながろうという人は「訳ありの人なのでは?」と感じます。
実際に交流し、付き合ったら、「体調不良の人」ということで、振られる可能性がありますね。
(こんな自分でも受け入れてくれる人がいるのなら、ありがたいことです。それだけ体調・健康には自信がありません)
また、以下の適職診断テストの結果のように、人付き合いが苦手なタイプですから、余計に「相手にふさわしいか?また、自律神経失調症になったのもこの性格が原因か?」と思ってしまいます。
https://tenshoku.mynavi.jp/opt/joblicious/result14/
このような僕の状態を考えた上で、人生設計をせざるを得なくなっています。
うつ病で起業して大金を稼いでいる人もいるので、病気の人でも戦略ややり方次第では可能性はあります。
病気の人は隠して生きる、または勝負をするのはしんどいです。
病気を受け入れ、理解してくれる仲間を見つけ、生きたほうが断然いいです。
中には病気の人をバカにしてくる人達がいますが、関わらないことです。
なってしまったものは仕方ないですし、完治するのなら気にすることはないですが、難しいなら、受け入れてやりくりするしかありません。
まぁ基本的に健常者(健康体)の人には、根本的に辛さは理解されないですから、深く関わらないほうがお互いにいいか、もしくは病状はあまり見せないほうがいいでしょう。
病気になった人にしか症状の辛さはわかりません。(人間とはそういうものです)
そして、その辛さに共感しすぎたら、その人も病気になってしまいますから、ある程度のスルー力は大事です。
まぁ病気を抱えながらも、プチFIREできたら言うことがありません。
僕の場合、表情や目や声に、ある程度の症状が出ており、わかる人にはわかるようです。
(怖い、険しい表情をしていますが、持病持ちだからで、余裕がありません)
以下の記事にもあるように、上司にしてはいけないタイプとして「洞察力が足りない人」が挙げられています。
そして、洞察力を養うために有効な手法として、渋沢栄一の「視観察」があります。
「視観察」とは以下のことを言います。
・視 → その人の外見や行動を見ること
・観 → その人の行動の動機を見ること
・察 → その人が何に対して喜び、満足を得るかを見ること
外見や行動から、僕の病状は一部、表れていました。
また、動機や目的を探ると、いろいろなことがわかります。
その人が何に対して喜び、満足を得るかを知れば、マネジメントに使えます。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/c50e0fc3c2663d4d27197278f14f41a49293d1ed
絶対に「上司にしてはいけない人」の口ぐせとは?
また、以下の記事にもあるように、天敵が多い小鳥は不調を隠します。
弱っている姿を見せると、狙われてしまうからです。
僕は敵が多いと思っていた時期があり、気丈に振る舞っていたこともありましたが、それでも病気のことについては記事化しています。
人生、身の丈にあった、無理をしすぎない、身体を壊さない生き方をしないとダメですね。
読者にとって、参考になる箇所があったら幸いです。
ではこの辺で。(4752文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
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