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転職エージェントの仕組み「転職エージェントのインセンティブに注意せよ!」 

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どうも、太陽です。(No49)

 

突然ですが、転職エージェントの仕組みを、転職志望者は気になっているかもしれません。

僕が転職エージェントのインセンティブ(動機づけ)の点から、「転職エージェントはこういう仕組みになっているのでは?」と推測したのが今回の記事です。

 

転職エージェントの仕組み(推測ですが)を知ることで、人間の本質まで踏み込んだ記事になっています。

内容が気になる方は続きをお読みください。 

目次

1 前置き。  

いきなりですが、もしかしたら、今回の記事は転職者にとっては常識なのかもしれません。

(僕が知らなかっただけで)

この話題は、ある転職希望者20代のITの社会人男性(以下、Fと呼びます)との会話で、気づいたことをまとめたものです。  

2  転職エージェントの仕組みとインセンティブについて。 

まず、「転職エージェントはマイナビだ」と記憶しています。

マイナビの転職エージェントは、マイクロソフトやデルやアマゾンなどの顧客サポートでよく見られる「点数を顧客がつける評価システム」がどうやらないようなのです。

(と書いていましたが、ありました。この記事の最後に書いています)

 

Fによると、転職エージェントが、ある転職希望者を会社に潜り込ませ、ある一定期間を経てきちんと勤め上げたら、転職エージェントに報酬が入る仕組みのようなのです。 

さて、このインセンティブだと、どういうことが起こるかわかりますか?

 

常識かもしれませんが考えてみてください。

では答えを述べます。

転職エージェントは、手抜きや差別をするというインセンティブが働くが答えです。

 

なぜかというと、潜り込めるような素質がある人を優先して、時間配分をするため、あまり見込みのない人には時間をなるべく割かないか、手抜きをする動機づけが働くからです。

報奨金システムとはそういうものです。 

これがマイクロソフトなどへ顧客が点数による評価を、マイクロソフトの顧客サポート係につけるのであれば、平等に扱います。 

だって、低い点数をつけられたら、会社での評価が下がるかもしれませんからね。 

3 顧客差別が出来上がる仕組み。 

これは、証券会社の顧客差別と似ています。

証券会社も金をより多く持っていて、払ってくれる顧客は優先します。

明らかに顧客差別をします。

そして、それが社員の評価につながるのです。 

 

転職エージェントをチェンジできるようなのですが、それでも見込みのない人への手抜きという動機づけは変わりません。

見込みのない人は(証券会社であれば、金のない顧客を指します)、時間配分や労力で、差別をされるのです。  

Fも、「転職エージェントからの返事が遅い」と嘆いていました。

僕は背景を理解し、このことを告げました。

Fは納得していました。

 

ですが、マイナビのシステムを詳しく知らないので、もしかしたら間違っている可能性はあります。

(と書いていましたが、この記事の最後で修正しています)

「もし、報奨金システムだけなら、このような動機づけが働くだろう」という推測です。 

4 見込みのない転職希望者にする対応。 

また、見込みのない転職希望者には、当たり障りのない一般論決まり文句の対応で済ませる可能性があります。

 

普通、こういう相談事は個別コンサルや個別指導や家庭教師などのように、個別にその人に合わせて対応するから価値があります。 

しかし、個別に対応するというのは非常に労力がかかります。

だから、個別コンサルなどは金が高いのです。  

そして、マイナビのように無料なところは、余計に見込みのない人に労力をかけるインセンティブが働きませんから、「一般論や決まり文句で済ませる可能性がある」と推測したのです。 

5 転職エージェントも本などの個別コンサルじゃない対応をしている可能性が。。。 

本やメディア報道は、基本的に一般論であり、最大公約数を狙った主張であり、媒体です。

個別コンサルしているわけではありません。

 

読者が一般論を噛み砕いて、自分に合うようにカスタマイズし応用しないと、使い物にならないのです。

そんな本などの一般論的な無難な対応を、「転職エージェントは顧客差別をしながら、使っているのではないか?」と邪推してしまいます。 

高いモノは理由があって高いのです。

個別コンサルなど個別対応系が高いのは、それだけ労力がかかるからです。

安いモノにも理由があります。

それだけ、コストがかかっていないのです。 

6 無料の転職エージェントが成り立つ理由。 

しかし、Fの会社は安いサービスなのに「品質管理もしっかりして、労力をかけている」といいます。

これは中小企業で生き残りをかけているから、起こります。

安くて品質が良ければ、飛びつく層は多いですから。

 

しかし、そのしわ寄せは社員のブラック労働によって、支えられているのです。

安い賃金と長時間労働ですね。 

だからこそ、会社は安くて品質のいいサービスが提供できるわけです。

無料の転職エージェントなら、理由があって成立しているわけであり、今回のような背景は理解しておくべきでしょう。

 

つまり、潜在能力が高い、転職エージェントに報奨金が入りそうな転職希望者は、無料を利用すればいいのです。 

これは予備校にも言えます。

予備校も、学力優秀層は安い値段で入らせ、実績にします。

学力が低い層をカモにし、金を取っているのです。

どこも、似たようなシステム(背景)があります。 

7 訂正文章。 

とここまで書いておきながら、実はFから、「顧客満足度アンケートがあるようだ」と告げられました。

マイナビとリクルートエージェントにはどちらもあったようなのです。

 

ということですから、転職エージェントは顧客差別をしてないことになります。

単なる思考実験でしたw 

 

とはいえ、それでも、時間の優先配分は変えていると推察はできますね。

 

最後に、就職活動や転職活動に励んでいる人に向けて、オススメ本があります。 

「適職の結論」

4点。

著者は世の中にでて、活躍し、実績を残してから、適職についてYouTubeで発信しているYouTuberでもある。

本の内容に大変、関心し、納得がいった。適職探しをしている人にはまさにうってつけの本だと思った。

メンタリストDaiGoが推薦する「科学的な適職」より読みやすいし、とっつきやすい。

僕はこちらの本を勧めたい。」

以上、ここまで。

 

「23 内定者はこう選んだ!業界選び・仕事選び 自己分析自己PR完全版」

4点。

業種、職種の辞書的使い方もできるし、全部、読み込んで全体を概観できる程度の量に抑えられており、非常に使い勝手がいい。

社会人に求められる能力一覧もあるが、的確だと思う反面、この能力を全て兼ね揃えた人はおそらくいないであろうと思った。

社会不適合者?または3年で転職組が多いのも頷ける。

世の中が皆に求める能力が高すぎるのだ。

そういう現実を知る上で良書。」

以上、ここまで。

 

「転職2.0」

3.5点。

転職の概念を完全に打ち崩された画期的な本。

適職の本では、「適職の結論」という本や、メンタリストDaiGoが推薦する「科学的な適職」という本がお勧めだが、転職の本では今後、この本をお勧めしていこうと思った次第。

転職を考えている次世代の人材の人には打ってつけ!

特に、若い世代は転職2.0の価値観が当たり前になる時代が到来するかもしれない。

ぜひ、一読を!」

以上、ここまで。

 

興味を持った本があったら、ぜひ手に取ってみてください。

 

ではこの辺で。(3275文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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