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ひろゆきの子育ての本を読んで、僕も子育て・教育についてじっくり考えてみた!

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どうも、太陽です。(No138)

 

突然ですが、ひろゆきの子育て本「僕が親ならこう育てるね」を読了しました。

で、この本に感化されて、僕も「子育て・教育について持論を構築してみたい」と思いました。 

ひろゆきの子育て持論も載せますが、それに対する僕の反論や意見なども混じえます。

興味がある人は続きをお読みください。 

目次

1 ひろゆきの子育て持論。

いきなりですが、ひろゆきの子育て持論として以下があります。 

習い事はいじめ対策も考えて格闘技。
子供の勉強をやる気にさせるには、そもそも親ができないことを学ばせても無駄である。

次に、「親自身が稼ぐのが大事」であり、なぜなら「親の収入が増えれば子供の収入も統計的に増える」という理屈。
YouTuberになりたいと子供が言い出したら、やらせてみるのもあり。
(子供は反対されると余計にやりたがるので、上手く失敗させ、挫折するように持っていくこともあり)
お金の使い方をどう学ばせるべきか、といったら、「間違った使い方を学ばせる」のと、「そもそもお金を持たせないこと」と、「お金がなくても豊かになれること」を教える。
スマホは何歳から持たせる?」には何歳からでもOKで、大人でもスマホの使い方を間違う人もいるのだから、要は使い方次第。

詳しい根拠や説明は本を読んでください。

(かなり、はしょっています)

 

ひろゆきはゲームを禁止された家庭に育っており、そのせいで大人になってからもゲームにはまっています。

そういう人は多いですね。 

僕の場合、子供時代にゲームをやり尽くしたおかげで、大人になった今は、将棋ぐらいしかゲームをやっていません。

(飽きてしまったのです)

おかげで、ゲームに無駄に時間を取られず、読書やその他の活動に時間を割けています。

 

子供の頃は、ドラクエはかなり楽しかったのですが、大人になった今は何が楽しいのか理解できず、「子供の頃にしか楽しめないことはあるのだなぁ」と実感しています。

(大人になった今は、攻略の難しいゲームは面倒くさくなってしまいました) 

子供のうちにゲームを思いっきりやり、中学・高校時代の青春は恋愛をやるなど、その年齢でしかできないイベントはこなさないと、「人生取り返しがつかない」というか後悔するかもしれませんね。

 

勉強ももちろん大事なのですが、今の日本の大学入試は無駄が多すぎるのと、古文・漢文と膨大な暗記科目の歴史(近現代を除く)は「重要性は弱い」です。 

しかし、ひろゆきは9割の人は凡人であり、だからこそ「大学には行っておいたほうがいい派」です。

で、ホリエモンは高卒ですが、東大中退であり、「才能のある人の学校教育意味ない論は真に受けないほうがいい」と言っています。

 

僕は、大学に行くなら、理系か、文系なら偏差値55以上の大学、つまり「日東駒専以上ならある程度の価値はあるのかな」と思っています。 

文系の大東亜帝国以下の大学は「行く意味ないのでは?」と思うのです。

(現に、学歴フィルターで、大東亜帝国は避けられています) 

この点が、ひろゆきと僕で意見が異なります。

 

また、学ばせるべきは「コミュ力」より「成果を上げる力」とか書かれています。 

ひろゆきも以下のコミュ力の本を出しています。 

「無敵のコミュ術」

 

ひろゆきによると、コミュ力とは「空気を読んで黙って命令に従うような振る舞い力、つまり我慢強さ」だといいます。 

確かに、成果が大事な世界、例えば、ICTだと、コミュ力が多少、欠けていても通用します。

(プログラミングがかなりできるのであれば採用されるのです。人手不足業界も関係していますが) 

商社のような体育会系の世界だと、理不尽に耐える我慢強さが大事であり、コミュ力おばけが活躍するでしょう。

 

会社は「個性が大事だ!」と言っておきながら、上司の顔を立てつつの光る能力ありきの従順さを求めるのですから、確かに、「我慢強さ」もコミュ力と言えそうです。

ひろゆきは空気を読まず、自由に生きており、それは我慢強さを必要としないので、ひろゆき自身も認めているようにコミュ障なのでしょう。

 

僕はコミュ力とは、「共感力であり、メンタリストみたいに相手の心理を読み取り、様々な目的のコミュニケーションを円滑にこなせるスキルだ」と思っていました。

 

つまり、交渉力も入っており、ただ単に理不尽に耐えるだけじゃなく、「自分の主張を上手く通す能力もコミュ力だ」と思っていたのです。

コミュ力の定義も難しく、我慢強さも含まれるでしょう。

ですが、僕が考える交渉まで入るとしたら、ただ単に我慢するだけではダメです。

しかし、ひろゆきも本ではコミュ力を交渉力にまで広げています。

で、交渉の場合、相手次第なことが多く、しかも「円滑な話術などのコミュ力だけじゃ突破できない」と言っています。

(相手を動かせる、利益になる交渉のカードが必要なのです)

 

そして、コミュ力を鍛えるとしたら、「本来の意味の伝達能力(外国語やノンバーバルなど含む)を強化すればいいのだ!」といいます。

ちなみに、相手の表情を読み取る能力は「Micro Expression Training」と検索すれば、たくさんの方法や動画が出てきます。 

コミュ力ひとつとっても、「ひろゆきの持論は深い」です。

 

さて、いじめも根絶できないし、ゲームも必ず触れるし、スマホもネットもいつか触れるのだとしたら、「避けるのではなく、上手く向き合う、賢く使う方法を学ぶべきだ」といいます。 

いじめ対策には、メンタリストDaiGoは「転校もありだ!」と言っていました。

ですが、ひろゆきは「格闘技を学ばせて強く立ち向かうべきだ!」ということです。

スマホもネットも避けられないのであれば、賢く使えるようにすべきです。

 

他には、「他人が読めないキラキラネームを名づける親はバカだ!」と主張していたり、「義務教育で宗教を教えるべき!」など面白い主張もしています。 

ともかく、ひろゆきの子育て論を実行するなら、根拠と背景をきちんと理解した上でやらないとマズイです。

 

ひろゆきもYouTubeでよく言っていますが、「誰かがこう言っていたからやる!」ではダメで、「その人がどういう理由・根拠で言っていたのか?」を理解した上でやらないと応用が利かないということです。

ひろゆきはだからこそ、YouTubeで意見・持論を言うときは必ず、理由を付け加えます。

 

そういう意味で、この記事だけを読んで、浅く理解しただけだとマズイので、ちゃんと子育てをしたい方は、ひろゆきの本を読んで、深く理解した上で実行してください。 

最後に、短文書評を載せて終わりとします。

「僕が親ならこう育てるね」

3点。

ひろゆきの教育・子育て本。

ひろゆきのYouTubeを普段から見ている人なら、かなり聞いたことがある話が多い。

あまり見ていない人なら、新鮮に感じるであろう。

ひろゆき流の独自の子育て論であり、科学的根拠などに裏付けされていないが、理由付けがちゃんとあり、それなりに説得力がある。

家族の子育てだけじゃなく、政府や日本や学校教育への注文もあり、ひろゆきの持論が垣間見える。

「ひろゆきが子育て・教育についてどう考えているか?」知りたい方にはおすすめ。

 

「僕が親ならこう育てるね」

 

ではこの辺で。(3001文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。  

 

参考・引用文献。

「僕が親ならこう育てるね」

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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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