どうも、太陽です。(No111)
突然ですが、少し前から、以下の記事で書いたように、僕は「顔出ししない、声出ししない、撮影もしないYouTube」を作ろうと悪戦苦闘していました。
顔出ししない、声出ししない、撮影もしないYouTuberがあったら、やってみたいですか?
PremierProを使っている協力者の手を借りて、2つだけ動画を挙げました。
ですが、協力者も多忙になり、僕自身で動画制作をしなくてはいけなくなりました。
【ゆっくり解説】PART2 自己啓発本を胡散臭いと思っている方へ!「自己啓発本を不要にする成功法則」
その際に、「僕が失敗した体験談を書き記しておこう」と思います。
興味がある人は続きをお読みください。
1 失敗した経緯。
いきなりですが、失敗した経緯を書きます。
最初は、YouTube動画を、無料の動画制作ソフトであるAviUtlで作ろうとし、「ややこしい」と言われているインストールまでは無事できました。
で、なぜか解説のYouTube動画のとおりに画面構成がなっておらず、つまずきました。
2022年6月27日に「AviUtlパーフェクトガイド」という本が発売されるようなので、それまで待つか、という思いもありました。
(3278円もしますが)
ですが、ふと、学識サロンYouTuberも使っている、VideoScribeをAmazonで検索していたら、以下の本を見つけました。
「VideoScribeよりも簡単!Explaindioで創る高品質ホワイトボードアニメーション 入門編」
ちなみに、以下の学識サロンの本もついで買いしてしまいました。
(それほどやる気満々だったのです)
「学識サロン式YouTube戦略: 「顔出し」しなくても登録者18万人達成!」
Explaindioの本の解説を読んでみると、以下のことが書かれていました。
VideoScribeよりも安価で進化しているのがExplaindioであることが分かったのです。
で、さらにレビューを読むと、Explaindioの簡易版であるDoodleozeというソフトが、買い切りで「約5000円ぐらいで買える」と書いてありました。
僕は何を思ったか、「これだ!」と先走り、購入に走りました。
その際、検索して、クーポンがあったので、安く購入し、約5000円ぐらいで買えました。
(ですが、英語が読めないと、かなりきついサイトでした)
Personalではなく、Commercial版を買うと、「他人にアフィリエイト販売できる権利」がつくので、僕はそちらを買いました。
日本語入力で多少てこずりましたが、なんとか解決しました。
で、ソフトをいろいろといじっていると、「これは僕のブログの動画化には合わない!」と直感しました。
「14日以内に返金保証があったので、利用しよう」と思いました。
ですが、その返金も英語対応なので、苦労し、もしかしたら返金されない可能性が出てきました。
(結果的に、返金は対応してもらえました)
なぜ、この「Doodleozeのソフトが僕には合わない」かと思ったかというと、字幕ソフトがついておらず、しかも、作るのにかなり手間がかかりそうだったからです。
「ホワイトアニメーションソフトは僕には合わない!」と思ったのは良い学びでした。
2 YouTube動画を作るためにはどうすべきか?
次に、「YouTube動画を作るためにはどうすべきか?」書いていきます。
最初の計画通り、「AviUtlの本が出るまで待つか」、それとも、「思い切って有料のPremierProのサブスクを契約し、作ってしまおうか」と悩んでいます。
PremierProはAI字幕がついているようなので、作るのが楽そうです。
値段は以下になります。
・ | 月々プラン | 3828円 |
・ | 年間プラン(月額) | 2728円 |
・ | 年間プラン(一括) | 28776円 |
年間プラン(一括)が一番安いです。
金があるなら、一括払いで「28776円を一気に払う」のが良さそうです。
(年間プランで月額2728円で1年も払っていたら、32736円もして損です)
NoCodeの進路も考えています。
以下の本を図書館で借りて、Bubbleの章だけをざっと読みしました。
で、超基本的なことしか書かれておらず、がっかりしました。
(3080円もするのに)
ノーコードのBubbleを極めるには相当な修行が必要らしく、「実現できるか不透明だな」と思いました。
それならばいっそうのこと、「動画編集者になるのはどうか?」と考え始めました。
PremierProを契約し、修行をします。
で、副業で制作を請負って、金を稼ぎつつ、自分のYouTube制作も進める計画です。
「自分のYouTube制作と、副業で動画制作をして小金を稼げる」という、一挙両得作戦です。
このまま、NoCodeやプログラミングをやろうと思っても、年齢的にきつい未来が見えてきています。
まぁ「動画編集者になれて、副業が確実にできるかどうか」も不透明ですけどね。
かといって、YouTube動画が収益化までいくかもかなり不透明です。
年間プランの一括払い28776円を支払う価値があるのかというと、ない可能性の方が高いです。
冒頭で挙げた品質のYouTube動画を作るのにも、1本1時間くらいかかります。
で、無料のソフトAviUtlだと読み込みに時間がかなりかかるとのことで、時短という意味ではPremierProを使った方が良いのです。
ですが、僕のブログの約180記事を動画化するとしたら、1日3本ペースでも60日(約2ヵ月)もかかってしまいます。
2ヵ月できちんと終わるのなら、月々プランの3828円☓2ヵ月で、7656円で済みます。
ですが、それも確実にできるかどうかも分かりません。
1日1本ペースだとしたら、6ヵ月かかります。
で、3828円☓6ヵ月で、22968円になります。
だったら、年間プランの一括払い28776円と大して変わりませんね。
事前に、AI合成音声のVoicePeakで、ブログ約180記事分を合成音声化しておきたいところです。
(この作業も約1時間かかります)
で、PremierProの2ヵ月か3ヵ月コースで一気に終わらせ、その後は「AviUtlで無料で作る」という方向性が「妥当かなぁ」という気がします。
まぁとりあえず、ブログ約180記事分をVoicePeakで合成音声化するだけでも相当な手間がかかるので、この作業を終わらせたいです。
そのときには2022年6月27日の「AviUtlパーフェクトガイド」が発売されていると予測できるので、「AviUtlで試しに作ってみてどうか?」という流れになるのでしょうか。
「AviUtlがあまりにも性能が悪く、時間がかかりすぎる」となったら、PremierProで2〜3ヵ月コースで時短するという流れになりそうですね。
これが一番、金がかからないコースになりそうです。
YouTubeの広告収益化は0.3%の成功率であり、0.5%の東大合格より厳しいので、あまり金をかけないのが正解です。
ブログのYouTube動画化が完成したら、次はどの道を行きましょうかねー。
先がまったく見えません。
3 補足。
続きを書きます。
Doodleozeは失敗しました。
ですが、「ホワイトアニメーションソフトを諦めるのはまだ早い」と思い、学識サロンも使っているVideoScribeで1週間無料プランがあるので試してみようと思い、以下の本を買いました。
理由として、やはりPremierProやAviUtlで作ったYouTube動画だと、「たんたんと字幕つきの動画が流れるだけなので、視聴者が飽きるから」です。
「アニメーションがつくと、人は惹きつけられ、飽きにくくなり、離脱率が減る」でしょう。
しかし、今までのようなブログ記事を、合成音声化(1記事につき作業時間約1時間)し、加えて、ホワイトアニメーション用にブログ記事を書き換えないといけなく、その手間が増えます。
さらに、なんと驚いたことに、VideoScribeでは完結せずに、「PremierProで編集しろ」と本には書かれていました。
つまり、以下のような流れになります。
1 | ホワイトアニメーション用にブログ記事を書き直す。 | ブログ記事は今まで通り、本を読み、インプットした上で書く。 作業時間は読書が約2時間〜5時間。 書く時間が約1時間半〜2時間 |
2 | VoicePeakで合成音声化する。 | 作業時間約1時間 |
3 | VideoScribeで編集。 | 作業時間は不明 |
4 | PremierProで編集。 | 作業時間は不明 |
作業時間が膨大になるのは、「皆さん、予想がつくか」と思います。
さらに、VideoScribeの年間プランに入るのが一番安いのです。
ですが、1年間で約18000円もかかる上に、PremierProも契約しないといけなくなるのです。
これを知ったとき、僕は「この道を諦めよう」と思いました。
よく「考えるより、動け!」と言う人がいますが、僕は「やる前にかなり調べるのは大事だ」と思っています。
かなりの時間を投下するのですから、調べた上でやらないと、膨大な時間を無駄にするかもしれないからです。
Kindle本を3冊も買いましたが、調査費用なので、無駄ではありません。
ではYouTubeと動画編集を諦めたら、「何をやるのか?」と考えると、もはやNoCodeとプログラミングしか残ってないことに気づきました。
なので、今度はNoCodeとプログラミングのリサーチをします。
(動く前に、念のため、リサーチします)
「ノーコードシフト プログラミングを使わない開発へ」は読了済みです。
「基礎から学ぶ ノーコード開発」も持っているので、読んでみます。
基本情報技術者の知識は最低限は持っておかないと、「NoCode開発は厳しい」と書かれていました。
僕はずっと前に基本情報の勉強はしたことがあり、例えば、「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和04年」のような本は読んでいました。
NoCodeは1年前ぐらいには活発な動きがあり、賑わっていました。
ですが、最近、下火のようで、目立った動きがありませんが、なぜなのでしょうか?
また、違う進路として、「副業・在宅OK、未経験からはじめられる 「文章起業」で月100万円稼ぐ!」という本も読了済みです。
この本をヒントにして、「文章でマネージャー側に回れば月収50万円いける」かもしれません。
加えて、「知識ゼロからはじめる! プログラミング 副業 で月収10万円」という本もあるように、「ライター+マネージャーで月収50万円+プログラミング副業で月収10万円プラス」という働き方もあるかもしれません。
動く前に、「ある程度はリサーチして、どの方向性で行くか?」を考えたいと思います。
後日談ですが、僕が動画編集の勉強を先延ばししまくっていたら、VrewというAI音声動画編集ソフトが出来上がり、僕はこれを使い、以下のYouTubeチャンネルで28本の動画を挙げました。
https://www.youtube.com/channel/UCmikajHHXLoJm6zmevCYY1g
一つの動画を試しに挙げておきますので、興味がある人は見てみてください。
ではこの辺で。(4619文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
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