どうも、太陽です。(No157)

会社に副業がバレない方法ってあるのかな?



結論からいうと、ないよ



え、そうなの?



副業は基本的にバレると、「ウィズコロナ時代に後悔しない暮らしの新常識109」という本に詳しく載っていたので紹介するね。
興味がある人は続きをどうぞ
1 インターネット上に書かれた会社に副業がバレない方法は嘘。
まず、インターネット上では「住民税を普通徴収にする」や「給与を現金手渡しにしてもらう」や「確定申告をしない」ことをすれば、会社にバレずに副業ができると謳っている場合が多いです。
ですが、基本的に副業を行えばどこかのタイミングで会社にバレるとのこと。
「住民税を普通徴収にする」の場合、会社員は申告漏れがない特別徴収で納税しています。
あえて面倒な普通徴収にするのは不自然だから、会社側に疑われるとのことです。
次に、「給与を現金手渡しにしてもらう」の場合、副業先が給与支払い報告書を市区町村に提出すると、住民税は本業と副業の所得を合算して決定しますよね?
で、住民税の納付書は基本的に本業の会社に届くので、会社の給与担当者に気づかれると思ったほうがいいのです。
そして、「確定申告をしない」の場合、副業の年間所得が20万円以下であれば申告義務はありません。
ですが、本業の給与減の穴埋めとして副業とするとしたら、副業収入を20万円以下で抑えるのは難しいです。
年間20万を超える副業収入があったのに確定申告をしなかったら、無申告加算税が発生し、余分に税金を払わないといけなくなります。
あと、正当な理由なく確定申告を行わなかった場合、刑事責任を問われる可能性もあります。



副業は会社にバレるものなんだね。
2 会社が副業を禁止していたら諦めるしかないのか?



じゃあ、会社が副業を禁止していたら諦めるしかないの?
実はそうではありません。
たとえ就業規則で副業が禁止されていても、法的には副業の制限を実施できても、禁止することはできないからです。
だから、副業をやりたいなら、会社側に相談し、許可を得て行えばいいのです。



そかぁ。ちょっと不安が和らいだ。
3 月3万円程度の副業はどんなものがあるか?



じゃあ、副業をするとしたら、どんなものがあるの?
スキルがいらない副業なら、まず、アンケートモニターがあります。
テレビの社外モニター(1本3000円程度)や食品モニター(1回3000円など)や治験モニター(1回3000円程度)です。
次に、代行サービスがあります。
お墓参り代行(1回5000円など)や写真撮影(1回3000〜5万円など)やプラモデル製作代行(1回500〜1万円程度)です。
そして、行政・自治体の仕事です。
水道モニター(1回500〜1000円程度の図書カードや現金など)や厚生労働行政モニター(アンケート1回1000円、会議1回2000円程度)があります。
詳しいやり方は以下の本に載っています。



この本のP105〜107に載っているのか。
副業以外にも情報が盛りだくさんのようで、読んでみてもいいかもな。
4 副業における所得の種類。
副業をすると確定申告をしなければならない場合がありますが、まず知っておく必要があるのが所得の種類です。
以下の種類の所得があります。
・給与所得。コンビニで働くや、本業とは別の企業で短時間勤務するなど、一般的にアルバイトやパートと呼ばれる副業。ただし、業務委託契約を締結することで雑所得扱いにしているケースもある。
・雑所得。所得税法で分類される他の9つの定義いずれにも当てはまらない所得の総称。ネットオークションやメルカリなどのフリマアプリで得た収益、執筆における原稿料、アフィリエイトによる収入など。
・事業所得。自由職業などの自営業から得られる所得。クラウドワークスなどで業務の受託をし、反復継続的に事業として取り組むのは事業所得(原稿料やアフィリエイトも該当)
・不動産所得。土地や建物などの不動産を貸すことで得られる所得。投資用マンションから得られる家賃収入、スペース貸しやAirbnbなどの民泊収益ビジネスも該当。
・配当所得。株式の配当金、投資信託の収益分配にかかる所得のこと。FXは配当所得に含まれず、雑所得扱いになる。
確定申告のやり方は以下の本のP51からを読んでみてください。
「稼げるフリーランスの法則」
ちなみに、副業が雑所得の場合は青色申告ができません。
5 副業したら社会保険に加入すべき?
会社で社会保険に入っているけど、副業のほうは加入手続きするべきなのか?悩むところですよね。
副業の雇用形態によっては、条件を満たすと社会保険の加入が必要となります。
会社員とフリーランスでは加入している社会保険の種類が違いますが、知っていますか?
会社員の社会保険は以下の5つで構成されています。(すべて、毎月、一定額の保険料を支払います)
・健康保険。医療費の自己負担額が30%になる。健康保険は「組合健保」「協会けんぽ」「共済組合」が管理する3種類に分かれている。
・介護保険。40歳以上になると加入義務が発生する。介護状態に陥ったときに一定の給付を受けられる。
・年金保険。1階が国民年金、2階が厚生年金保険。3階がiDeCo(個人型確定拠出年金)。会社員の場合、2階建てまで。
・雇用保険。失業時などに失業手当や再就職手当、傷病手当などを受け取れる。
・労災保険。業務中または通勤途中にケガをしたり、病気になった場合に、治療費や入院費が補償される。
フリーランスの場合、「国民健康保険」「介護保険」「国民年金保険」の3つで構成されます。
副業で健康保険・介護保険・厚生年金保険の加入義務が発生する3つの条件と、雇用保険の2要件については以下の本をお読みください。
また、副業でよくあるケース事例に基づき、社会保険の扱いがどうなるのか?、もしくは、社会保険に加入すると副業が発覚する!?も本をお読みください。
「稼げるフリーランスの法則」
6 自宅でコミュ症でもできる仕事。
自宅でコミュ症でもできる仕事も僕のブログ記事で紹介しています。
難易度が高いですが、高収入が狙える仕事を中心に紹介しています。


コミュ症でもできる仕事ってある?「コミュ症でも大金を稼げる仕事はこれだ!」



具体的にはどんな仕事なの?
具体的にはアフィリエイター、プログラマー、起業家などを紹介しています。
聞いただけで難易度が高そうですね。
本業・専業で取り組むなら、の話ですが。
副業で取り組む場合も、本腰を入れて取り組まないと成果が出ませんけどね。
でも、Webライターやハンドメイド作家もサブで紹介しています。
こちらはハードルが低く、副業で月収3万〜10万ぐらいは狙えるかもしれません。
ところで、僕が読んで、良かった副業本は以下です。



事典のタイトル通り、副業の仕事がかなり網羅されていて、自分に合った副業が数個は見つかるかもしれないね。
まぁ副業で稼ぐことも大事ですが、一番楽なのは節約することです。
僕の節約ブログを紹介しておくので、ぜひ参考にしてみてください。
ダイエットも運動するより、食事制限のほうが楽なのです。
とはいえ、節約もしつつ、副業も頑張るのが今の時代には良いと思います。
月3万円でも自由に使える金が増えたら、かなり楽になります。



僕も、節約をしつつ、副業を頑張るかな。
ではこの辺で。(2000文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
参考・引用文献。
「稼げるフリーランスの法則」
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