SPY FAMILYのアニメの考察。「スパイのロイド・フォージャーのファンは残念!ロイドに共感している人はほとんどいなかった」

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どうも、太陽です。(No179)

 

SPY FAMILYのアニメの考察記事を書きます。

「スパイのロイド・フォージャーに共感している人はほとんどいなかった」という事実に僕は気づいたので、ロイド・フォージャーに主に焦点を当てた記事になります。

興味がある人は続きをお読みください。

目次

1 SPY FAMILYの大まかなあらすじ。

SPY FAMILYとは簡単にいえば以下のような物語です。

赤の他人だったスパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女が「仮初の家族」を築き、「家族としての普通の日常」を送るために日々のトラブルと奮闘するホームコメディ

 

スパイの男はロイド・フォージャーといい、普段は精神科医として振る舞っています。

妻は殺し屋のヨルで、普段は役所に勤めています。

超能力者の少女はアーニャといい、孤児院でロイド・フォージャーに選ばれ、養子となります。

 

詳しいあらすじを知りたい方は以下の記事をお読みください。

https://ciatr.jp/topics/315208

「スパイファミリー」ネタバレあらすじ&考察!キャラ紹介と未回収の伏線や舞台設定まで解説してみた

 

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僕の記事では考察なので、すでに内容を知っている読者が前提で進めます。

2 スパイのロイド・フォージャーに共感している人はほとんどいなかった

スパイのロイド・フォージャーはかなりの超人(スーパーマン)であり、次々と襲いかかる無理難題をスピーディーにさばいていきます。

謀略、妨害などはもちろん、自宅や外での盗聴の常時警戒、自分の身元を知られないことへの常時注意、他の関係者への気配りなど、神経が休まりません。

 

視聴者側はロイド・フォージャーに仮に、相当に共感していたら、コメディ形式のアニメとはいえ、笑えなくなり、疲労困憊するはずです。

ある意味、困難が次々に襲いかかる虐待?(Sの人が好きそうなストーリー)モノだという見方もできます。

 

TBSのモニタリングや監視カメラ設置のクロちゃんはバラエティとして成立していますが、あれは金がもらえているから成立しているだけですし、他人事だから笑えるのです。

自分が実際にやられたとしたら、例えば、クロちゃん側に回ったり、もしくはロイド・フォージャー側になったら、しんどすぎます。

しかし、そういう声が一切聞かれないことからも、ロイド・フォージャーに共感している人はほぼいないと推測できるのです。

 

さて、以下の記事では「頭がめっちゃ良い人」(IQの高い人)の特徴が10つ厳選されて書かれています。

ロイド・フォージャーはまさに当てはまりそうです。

https://yuchrszk.blogspot.com/2023/01/10.html

「頭がめっちゃ良い人」の特徴10選

 

1知性が高いと不安になりがち
2知性が高いと遅くまで起きがち
3知性が高いと白昼夢を見がち
4知性が高いとブラックジョークを好みがち
5知性が高いと人を信頼しがち
6知性が高いと背も高くなりがち
7知性が高い人はルックスも良くなりがち
8知性が高い人は人付き合いで不幸せになりがち
9知性が高い人は金銭の忍耐力が強い
10知性が高い人は意外と規則に従う

知能が高い人は、中程度の知能の人よりも不安になりやすいそうです。

心配性な人ほど、生き残る確率が高かったので、その名残でしょう。

 

ロイド・フォージャーはスパイという過酷な生存がかかっている任務を行っています。

その不安・心配は極限であり、瞑想をやったり、運動をやったり、何か精神安定法を習得していないと、リアルな世界では乗り切れないと思われます。

 

以下の記事では、「積極的に不快を求めたほうがモチベーションが上がる」や「不快感を求めて自己成長を促す」という内容が書かれています。

https://yuchrszk.blogspot.com/2023/01/blog-post_27.html

自分の成長をブーストさせる超シンプルな考え方とは?

 

不快は辞めることへのサインではなく、物事が前進しているのです。

ストレスや不快を新しく意味付けをし直すことで、忍耐強さも身につきます。

つまり、スパイのロイド・フォージャーは理不尽さや無理難題を自分のスパイの実力の証明を表す場として捉えていると推測できます。

 

また、スパイという職業柄、盗聴機を仕掛けられるのは常識なので、それへの警戒も怠れません。

日本の漫画でアニメ化・映画化もされた「約束のネバーランド」(『週刊少年ジャンプ』にて2016年35号から2020年28号まで連載された)があります。

約束のネバーランドも盗聴機を仕掛けられる話があります。

 

SPYFAMILYは『少年ジャンプ+』にて2019年3月25日より隔週月曜更新で連載中で、盗聴器は常識の世界です。

古くは、デスノート(2003年12月から2006年5月まで『週刊少年ジャンプ』に連載)で盗撮シーンがありました。

少年ジャンプの集英社は盗聴・盗撮大好き集団なのです。(子供向け作品に平然と出しています)

 

また、以下の記事ではボクシング界最強の男である井上尚弥選手が「自分にまだ自信がない」と言っています。

https://newscollect.jp/article/?id=990916832533118976&uid=412520655973958753

井上尚弥の衝撃発言に「こいつは何を言ってるんだ」 元世界王者が驚いた「意外な一面」とは

 

知能が高い人ほど、不安になりやすいことから、実力のある人ほど心配性で油断しないことの表れだと感じます。

どんな相手でも油断せず、猛烈に周到に準備して試合に臨むので勝てるわけです。

 

ということは知能が高いか、実力がある人ほど、不安や心配などに悩まされており、その解消法を見つけないといけないのですね。

 

最後に、再度、SPYFAMILYのアニメを全話、観たい方へリンクを貼っておきます。

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SPY FAMILYを作り出した集英社は盗聴・盗撮大好き集団ですが、このアニメは面白いのは間違いないと言えます。

2022年のヒットアニメはSPY FAMILYで決まりでしょうが、2023年は僕は「推しの子」が来るのでは?と予想しています。

 

『週刊ヤングジャンプ』にて、2020年21号より連載中です。

2023年4月よりアニメ放送が開始されるので、楽しみに待ちましょう。

 

推しの子の1巻が期間限定で無料で読めるようです。以下から、どうぞ。

【推しの子】 1巻

 

ではこの辺で。(3036文字)

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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この記事を書いた人

ブロガー歴10年以上。5つのブログを運営。

ビジネス書を最低5000冊読破し、仮説を考え続ける人生を歩んでいる研究者気質。

経済学・経営学・教育・心理学・哲学・ライティング・企画発想が強み。

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