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発達障害の特徴「僕も発達障害だった!!」

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どうも、太陽です。(No132) 

 

突然ですが、僕はいろいろな記事で、「発達障害についてちょっと否定的?な意見」を述べていました。

しかし、以下の本を読んでチェックテストをしてみたら、僕は「発達障害」に該当しました。

「あなたも私も、みんな「発達障害」かもしれません!会社で「生きづらい」と思ったら読む本」

 

発達障害を抱えているのは30人に1人か、少なくとも10人に1人説があります。

また、「多かれ少なかれほとんどの人が発達障害の特性を持っている」と考える精神科医もいる、と書かれています。

または、大げさな表現ではなく、「1億総発達障害社会」とも言えると、いいます。

 

ここまで基準が緩やかな前提の上で、僕は著者が提唱する発達障害要素チェックシートを、チェックしてみました。

結果は、35点であり、レベル3であり、重症でした。 

ちなみに、発達障害要素の点数は、以下です。 

0〜15点。レベル0。
16〜24点。レベル1。
25〜34点。レベル2。
35〜44点。レベル3。社会への適応が困難な場合はすぐに専門家に相談しましょう。

「まさか、自分が発達障害だったとは!」夢にも思いませんでした。

特に、ADHD(注意欠陥多動性障害」が該当するようです。

 

この病気の特徴として、「不注意、そそっかしい、じっとしていられないといった行動が目立つ」とのこと。

ただし、あくまで自己診断であり、病院で診断を受けたわけではありません、念のため。

また、以下の記事にあるように、僕はもしかしたら、トラウマのせいで発達障害の症状が出ているだけかもしれません。

(先天性の発達障害じゃないということです)

 

加えて、以下の記事では発達障害ではない健常者も、実は普通ではなく、対人希求性という、ある意味、「異常な行為を行っている」という話が書かれています。

 

発達障害について、詳しい話をしていくので、興味がある人は続きをお読み下さい。

その他の論点も混ぜます。 

目次

1 発達障害の説明。

発達障害には以下の3つがあります。 

1 ASD(自閉スペクトラム症) 

独特なマイルールがあったり、コミュニケーションに問題が生じることが多いです。

「コミュニケーション、対人関係の持続的な欠陥」「特定分野への極度なこだわり」などがあります。

 

それによって、本音と建前がわからず言葉通りに受け取ってしまい、コミュニケーションで問題が起こりやすかったり、「空気が読めない人」と扱われてしまったりします。

また、興味を抱いたものに関しては徹底的に調べあげるなど興味の偏りがあることも多いです。

 

2 ADHD(注意欠陥・多動性障害) 

衝動的な言動や不注意などが目立ちます。

不注意の多い①「不注意優勢型」と、多動や衝動的な言動の多い②「多動・衝動性優勢型」の、主に2種類があります。 

①を「のび太型」、②を「ジャイアン型」と表現している人もいます。

 

「のび太型」は、不注意忘れ物が多いですし、注意力も散漫になりやすいです。

また、会議中に会議の内容とは別のことを考えてぼーとしてしまったり、居眠りをしてしまい、「やる気がない人」と誤解されたりもします。

 

ジャイアン型は、計画性を立てず、その場の勢いで物事を決めたり発言をしてしまったりするため、計画通りにいかなかったり、周りを振り回してしまったりします。

また、衝動を抑えることが困難なので、順番待ちの列にイライラして割り込んだり、他の人の意見をさえぎって、自分のしゃべりたいことを一方的に話したりします。

 

3 LD(学習障害) 

LD(学習障害)は、知的な問題はないのに簡単な計算や読み書きに困難が生じます。

・文字が滲んで見えて読めない、

・カタカナやひらがなが混ざった文章だと混乱してしまう、

小学生レベルの漢字が覚えられない、

・文章自体は読めますが、問題文になると理解できない、

などと特定分野のみできないケースが多いです。

 

また、計算に関しては、

・指を使わないと2桁の暗算ができない、

かけ算の九九がどうしても覚えられない、

・筆算をすると桁がずれていって混乱してしまう、

空間認識が苦手で地図が読めなかったり立方体を描けない、

などといった特徴があります。

 

大人の発達障害という言葉がありますが、正確には「大人になるまで見過ごされていた障害」です。

後天的に発症するわけではなく、生まれつきの脳の機能の問題だからです。

 

「発達障害=すごい才能の持ち主」と思われがちですが、大部分の人はそのような才能はなく、社会的に困難を抱えて生きています。 

これまでの内容は、「発達障害グレーゾーン」から引用・まとめさせてもらいました。

 

「発達障害グレーゾーン」の本では、重症ではないにせよ、「グレーゾーンの人はかなりいる!」(以下、グレーゾーンの人をグレさんと呼ぶ)と主張しています。

一般的には、発達障害かどうかの検査には「WAIS−Ⅲ(ウェイスー・スリー)」という心理検査で判定します。

で、言語性IQ(言語を使用する知的能力)と動作性IQ(動作による作業で反応する知的能力)の差が15以上あれば、「発達障害の傾向がある」とされています。

 

グレさんは、「傾向がある」「診断がおりる」の間にとどまっている人達のことを指します。

一説によると、ASDは20人に1人、ADHDは10人に1人とされていますが、グレさんまで含めれば、大多数に当てはまる見解もあります。

 

診断がおりないと、病気ではなく、「自分の努力不足のせいか!」と悩んでしまうでしょう。

そこで、著者はグレさんの概念を提唱し、グレさんが集う場所を提供する活動をしています。

グレさんで困っている人は、「発達障害グレーゾーン」の本を読んでみることをお勧めします。

 

 

 

 

「自分が発達障害に該当するか?」のチェックテストと、発達障害の特徴は、以下の記事にも載っていますので、興味がある人は読んでみて下さい。

  

僕のチェックリストの結果は以下。

ASDについては、以下です。

こだわりの行動は、6問中3。
感覚過敏・過鈍は、4問中2。
社会的なやりとりの障害は、7問中2。
コミュニケーションの障害は、5問中0。

僕は、「ASDの特性、あまりないのかな?」と思っていました。

ですが、「発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち」という本によると、知識の活かし方で、「AS(ASDという表現はせず、ASD寄りの傾向という意味)の傾向が若干、あるかもしれない」と感じたので書いてみます。

 

本によると、ASとオタクの違いを示すことで、ASの特性を浮き彫りにしています。

ASは興味の範囲が限定されていて、知識も狭く深くなります。

「知識の広げ方や深め方」については、ASもオタクもあまり違いはありません。

 

では「ASとオタクの明らかな違いは何か?」というと、知識の使い方にあります。

ASの人は、知識を知識として、内容重視で使います。

対して、オタクの人の場合は、知識を内容重視で使うこともありますが、ほかの人との会話では相手との関係を尊重し、知識を整理して使うのです。

 

つまり、他人との交流において、知識を披露したり、深めたりするだけの交流を盛んにし、他人との人間関係を軽視しがちなのが、ASの人になります。

僕は真正のASDの人と話をしたときは、よく本気のディベートになっていました。

相手は真正のASDであり、僕も知識面だけはASなので、お互いに知識や知的な面では、持論を譲らないのです。

(人間関係など知ったことじゃありません)

 

オタクの人は、知識を語ることはありますが、一応、相手との人間関係に気をつけ、壊れない程度に、議論するでしょう。

知識合戦になっても、オタクなら、相手に合わせ、ほどほどの知識の披露に終わることも多いです。

ですが、ASの人は、相手との人間関係構築よりも知識合戦知識披露に目がいき、相手が引いていることすら気づかないのです。

ASの人は人間関係構築より、知識合戦・知識披露・知識提供に重きを置くのです。

 

また、ASの人は人間関係より、自分のこだわりを重視します。

こだわりを調整できれば、一般のオタクであり、調整が難しければASに近いといえます。

僕は「若干、ASの傾向あるかもしれないなぁ」と思いました。

(知識面だけです)

ひろゆきも「若干、ASの傾向がある」と僕は睨んでいます。

(知識合戦、好きですよねー)

 

この本では、ASDのグレさんはAS、ADHDのグレさんはADH、と表現しており、やはりグレーゾーンを扱っています。

興味がある人は読んでみると参考になるでしょう。 

「発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち」

 

ADHDについては、以下です。

1問目はC。
2問目はB。
3問目はB。
4問目はC。
5問目はC。
6問目はC。
7問目はB。
8問目はC。
9問目はD。
10問目はC。
11問目はC。
12問目はC。
13問目はC。
14問目はD。
15問目はC。
16問目はC。
17問目はD。
18問目はC。

これ、在宅にいるから、そこまで障害が顕在化していないですが、僕、ADHDの傾向、高いですね。 

 

また、以下の記事でも発達障害について詳しく説明されています。

2 僕の事例。

僕の事例として、「ADHDがありそうだ!」と言いました。

 

以下、 「あなたも私も、みんな「発達障害」かもしれません!会社で「生きづらい」と思ったら読む本」の本から、引用します。 

一度に考えられる容量=ワーキングメモリ(作動記憶)がきわめて小さい。

この点についてはADHD(注意欠如・多動症)の特徴としても挙げられます。

 

IQ(知能指数)や学歴とはリンクしない問題です。

ワーキングメモリが小さい人は、目の前のことしか覚えておらず、それ以外の部分には想像力を働かすことができません。

そのため、複数のことを同時に行えない。以上、ここまで。

 

僕は、人の話を聴く際、面白い話上手い人の話はある程度、集中して聴けます。

ですが、面白くない話や下手な人の話だと、とたんに飽きてきて、聴くのが苦痛になります。

または、相手の話し方次第では、内容が頭に入ってこない場合も多々あります。

(飽きていて、集中していないのでしょう) 

もしくは「APD=聴覚情報処理障害」の可能性も若干あるのかな?と疑っています。 

詳しい説明は上記で。 

 

加えて、多人数の話し場所が僕は苦手なのですが(Clubhouseなど)、その理由として、多人数が聴いているというプレッシャー「注意力分散により、ますます話に集中できない」ことが思いつきます。

ワーキングメモリをやみくもに消費してしまっているのかもしれません。

 

どうやら、これが一番の要因らしかったです。

リラックスを心がけるようになったら、限界はありますが、だいぶ聞き取れるようになり、場を読めるようになりました。

 

また、メンタリストDaiGoの薦める瞑想(姿勢を正して3分間呼吸をするなど)を試しにやると、1分ぐらいで飽きてきます。

つまり、退屈なことには、長く集中できないのです。

読書も、5分くらい読んだら飽きてきて、忍耐で集中し直して、の繰り返しです。

だから、読書が苦痛なのです。

 

しかし、「注意散漫な人はクリエイティブになりやすい!」とメンタリストDaiGoは言っていました。

まさにその通りであり、読書していたり、1対1で会話しているとどんどんアイデアが無限に湧いてきます。

集中力は長く続きませんが、クリエイティビティは発揮されています。

 

しかし、ADHDといっても、重症ではなく、グレさんなのかもしれません。

(ADHDの傾向あり!程度ですかね)

 

ちなみに、ADHDの改善方法が以下の記事で書かれています。

 

さらに、以下の記事で、ADHDのメリットを活かす方法が書かれています。

 

ここからは、発達障害とは別の内容になります。 

3 身体が丈夫じゃない人はいろいろな影響が出やすい?

僕の中で、「身体が丈夫じゃない人はいろいろな影響が出やすい説」があります。

特に、メンタルに影響を及ぼしそうです。

 

例えば、僕は遺伝子検査で、努力肺活量は5段階評価で、一番下でした。

2.4%しかいないらくらい下です。

(最下位層の2.4%です)

 

歌で「ビブラートが効かない」、または、普段の会話で「話すのがおっくうな理由」はこのせいかもしれません。

ボイトレのトレーニングも楽しくありません。

プールも嫌いでしたが、溺れそうだからでしょうね。

 

瞑想が多少、苦痛なのも努力肺活量がかなり少ないからかもしれません。

4秒鼻から息を吸い、鼻から息を吐く行為を3分間、続けるのが苦痛です。

で、呼吸が普段から浅いから、メンタルが不安定、または心配性になるのかもしれません。

(元々、大半の日本人は不安遺伝子を持っているせいもありますね)

 

努力肺活量って意外と色々な面に波及しているのでしょうかね?

遺伝子検査の内容によると、努力肺活量が大きいと、一度の呼吸でより多くの空気を取り込めるので、運動吹奏楽の演奏歌を歌う際に有利になる、と書かれています。

 

努力肺活量は鍛えることができます。

例えば、腹式呼吸水泳マラソンなどで心肺機能が鍛えられ、肺活量を大きくすることができる、とあります。

僕は週に3回、1時間以上、インターバル速歩をやっており、心肺機能は鍛えている方なのに、歌を歌う際、人よりも「ビブラートが効かない」「呼吸が長く続かない」などのハンデを感じます。

まぁ別にプロの歌手で食っていくわけじゃないので、いいんですけどね。

 

あとは、運動能力(無酸素運動)は、4段階評価で、下から2番目の「やや低い傾向」と出ました。

(下位21.7%に入っています)

無酸素運動とは、「筋力トレーニングや短距離走などの瞬発力を求められる運動」をいいます。

運動能力(有酸素運動)は、4段階評価で、下から2番目の「標準」でした。

(下位53.6%の位置)

有酸素運動は、長距離走やエアロビクスなどに関係しています。

 

まぁ僕の場合、あまり運動に適した遺伝子を持っていないようです。

だからこそ、運動に強みをまったく見いだせず、自然と、頭脳労働に注意が向いたのでしょう。

 

また、僕が迫害を受け、心的外傷後ストレス障害(いわゆるトラウマ)を抱えなかったのは、遺伝的に心的外傷後ストレス障害の発症リスクが「低い傾向」だからだと思われます。

(3段階評価で、一番下の、下位52.1%に入る)

国民の半分は心的外傷後ストレス障害を発症しにくいとはいえ、僕はラッキーなだけだったのです。

 

「人間は身体が丈夫じゃないと、特に、メンタルが不安になりやすい生き物だ」と僕は感じます。 

4 余談。

最後に、余談を書きます。 

ふろむだ@学習効率本Amazon総合1位さんのツイート。

「自分のプロダクトを不当に貶した人たちへの最大の復讐は、そのプロダクトを使わなかったことによって人生が変わるほどの深刻な機会損失が発生するレベルにまで、執拗に改良を重ね続けて最高のプロダクトに仕上げ、自分のプロダクトを使ってくれた人々に最高にすばらしい人生をプレゼントすることだ。」

「学生の受験勉強と大人のビジネスの違いの一つは、大人のビジネスは時間制限がないので、どんなに失敗し続けても、成功するまで執拗に挑戦し続ければ、最後には勝つことが多いこと。

時間制限のある戦いでぱっとしなかった人間が、時間無制限の戦いではすごいプレイヤーになることがあるから、侮れない」

 

メンタリストDaiGoで言えば、DaiGoを批判するアンチ層への最大の復讐はDラボで大儲けすることであり、現実化しています。 

僕を批判する人が仮にいるとして、最大の復讐は「僕のコンテンツを見ないと、損をする」という状態を作ることです。

 

また、僕は大学受験には適応できず、高学歴を獲得できませんでした。

それは時間制限があるペーパー試験中心だからであり、時間制限のないビジネスでの戦いで泥臭く挑めば、すごいプレイヤーになりえるかもしれないのです。

 

僕はライターとしては相当、上位の位置にいると思いますが、10年以上、修行を積んできたからです。

寿命の範囲内の時間無制限の戦いに持ち込めば「勝機が出てくる」と思われます。 

 

あと、発達障害の人は変な人と思われないように、頻繁に健常人であるかのように装う、いわゆる擬態をします。

以下の記事には、健常者が普段、どのような行動をとるか?の事例集が集められており、参考になります。

https://gigazine.net/news/20220401-healthy-person-emulator

複雑な世界で常識からはみ出すことなくまっとうに生きるためのヒントを集める「健常者エミュレータ事例集Wiki」とは?

 

以上、読者が何かしらの気づきやヒントが得られたら幸いです。

 

ではこの辺で。(6622文字)

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

 

 参考・引用文献。

「あなたも私も、みんな「発達障害」かもしれません!会社で「生きづらい」と思ったら読む本」

 「発達障害グレーゾーン」

「発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち」

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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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