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同族嫌悪のメカニズム&嫉妬の心理「自分と外見が似ている男が嫌いな理由」

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どうも、太陽です。(No88)

 

突然ですが、今回は「同族嫌悪のメカニズム」について考察していこうと思います。 

同族嫌悪とは「同じような人に憎悪感を持つこと」であり、「似たもの同士がお互いを不快に感じ、憎しみ合うこと」も意味します。

対象は「家族や親戚などの血族」「同じような立場にいたり、似たような性格の人」になります。

 

同族嫌悪は嫌うだけでなく、憎しみも伴うのが特徴です。

お互いに、「嫌な部分や欠点」を鏡で見ているようであり、嫌気がさすのです。

 

同じ立場にいたり、似た趣味を持ち合わせていると、嫉妬心ライバル心を抱くこともあります。

お互いに似ているからこそ、自分の嫌な部分を心底、理解でき、相手への競争心嫉妬心も湧いてきます。

 

今回は、「同族嫌悪のメカニズム」とタイトルにありますが、憎しみまで伴わない事例も扱います。

(正確にはタイトルと若干、ズレがあります) 

加えて、「嫉妬の心理と対処法」も載せます。

興味がある人は続きをお読みください。 

目次

1 自分と外見が似ている男が嫌いな理由。

まず、僕は「自分と外見が似ている男を嫌うという心理」に気づきました。

サンプル数は少ないので、あくまでネタとしての扱いです。

そして、皆さんも当てはまるかどうか、試してみてください。

 

「そっくりさん」というAIで「自分と似た外見の有名人を探してくれるアプリ」があります。

「そっくり度」も%で、表されます。

 

僕はこのアプリでは、市川海老蔵さんなど、いろいろ表示されました。

(正直、市川海老蔵さんが側にいても「声をかけたくないなぁ」と思います。同族嫌悪ですかねー。ここまでイケメンではありませんが)

 

ちなみに、市川海老蔵さんとのそっくり度は、76.6%です。

他には堂本剛さんが表示され、そっくり度は、79.1%でした。

(知人に言わせると、骨格が似ているとのことです)

お笑い芸人だと、ミルクボーイの内海崇さんが、そっくり度で86.7%でした。

(確かに、僕は内海さんには違和感を感じますw)

 

で、僕の実感として、YouTubeで、インフルエンサーとして有名な「田端信太郎さん」の動画を見たのですが、数分と直視できませんでした。

「何でなのだろう?」と思った時に、僕と外見が似ている(特に坊主が)ので、「自分の姿を鏡で見ている気がして、嫌だったのかもしれない」と気づきました。

 

僕は客観的にはそれほど外見が悪くないと思われているようですが(いろいろと他人に聞いた結果)、主観的には自分の外見がものすごくコンプレックスであり、ある意味、「醜形恐怖症に近い」です。

醜形恐怖症とは、一般的に美人が多いことでもしられ、普通より外見がいいのに、自分の外見が嫌いな人なのです。

 

で、田端さんの動画を「何分も見られない」と分かり、次に「鴨頭嘉人さん」の動画も見てみましたが、鴨頭さんは何とか見れました。

「この違いは何か?」と言われたら、「キャラクターの違い」でしょう。

鴨頭さんは、表情・表現豊かで、声も高い人です。

(笑顔もポイント高いです)

僕は、クール系で、声も低いです。

 

この違いが、外見では鴨頭さんに嫌悪感を抱きながらも(坊主という外見のみ)、キャラクターが違うので、何とか見れたのでしょう。

 

で、元知り合いにも試してもらって、「そっくりさん」で表示された芸能人を「どう思うか?」と聞いたら、「見ていて嫌だ」と言うのです。

確かに、その芸能人は、雰囲気だけですが、その元知り合いに似ています。

(雰囲気はまさにそっくりです)

 

僕の、同族嫌悪のメカニズムを話したら、元知り合いも「それは一理ある」と言ってました。

サンプル数が少ないので、まだ定かではないですが、皆さんも試してみてはいかがでしょうか?

ネタとして、使えるかもしれません。

 

また、外見だけでなく、「僕と似たような性格の人も、基本的に、嫌悪感を持つ」と気づきました。

人が人を嫌う理由は、本当は鏡で「自分の欠点や嫌な点」を見せられているからなのかもしれません。

 

また、「キャラかぶり」も人は嫌います。

自分と似たキャラがいると、自分の居場所や立ち位置がなくなるからです。

 

ちなみに、「同族嫌悪のメカニズム」として、自分が「欠点だ」と思うところが似ている人を嫌うのであり、自分が好きな部分が似ていても、「違和感だけ感じ、嫌うことはしない」と思います。

つまり、自分の特技であり、「誰にも脅かされない」という自信があるのなら、同じ特技を持つ人に嫉妬しないのです。

 

自分に自信があり、好きな部分なので、相手にライバル心をそこまで抱きませんし、嫉妬も感じません。

しかし、これが「自分のポジションを奪われる」「自分の特技にそこまで自信がない」人だと、同じような特技を持った人や、自分を越える特技を持った人に嫉妬します。

 

別世界の人なら、尊敬の対象になっても、同じ特技や同じ種目で、しかも実力が拮抗していると、嫉妬の対象になるのです。

これは「ライバルのことをどれだけ認められるか?」にもかかってきます。

 

以下、この「嫉妬への克服法や、対処の仕方」は記事の後半に載せますので、参考にしてみてください。

その前に、ある記事の要約と僕の意見を載せます。 

2 記事の要約と僕の意見。

以下の記事を貼ります。 

https://www.excite.co.jp/news/article/Toushin_18246/

中高年が稼ぐYouTuberにイラッとくるワケ

 

簡単に要約します。 

若い人達は「大金を稼ぐYouTuberに嫉妬しない」のですが、中高年は嫉妬するようなのです。

その理由は「YouTuberへの理解度の違い」だと、記事では書かれています。

さらに中高年が大金を稼ぐYouTuberに嫉妬を覚える理由として、「類似性」「獲得可能性」で説明がつくと言っています。

 

「類似性」とは「自分と似ている、同じような属性」と考えることです。

ママ友へのいじめは、同じような立場のはずのママ友(自分と同じ女性、母親、地域、生活水準)が、「自分にない経済的な得を得る」と嫉妬するということになります。

YouTuberへの嫉妬は、中高年は彼らを「手の届かない別世界の天才」と思っておらず、「一般人」という認識であり、「同じ立場や実力の人が稼いでいるから、けしからん!」と思っているのです。

 

次に、「獲得可能性」とは、「努力すれば自分が持てそうなものを相手が持っている」ということを指します。

ママ友でいえば、「自分と同じ生活水準だ」と思っていたママ友が、自分が住んでいるよりグレードの高いマンションを購入した時などに、起こる嫉妬です。

YouTuberで言えば、「自分も努力すればできそうな大したことない仕事だ」と中高年は思っている可能性があります。

 

本当は「YouTuberはかなりの並外れた努力をして得た高年収にもかかわらず」です。 

実際には到底真似できないのですが、「獲得可能性」を感じる中高年は「やれば自分でもできる」と勘違いしているのです。 

嫉妬は、理解不足から生じ、「自分と同じレベルなのに、こいつだけいい思いをしやがって」という勘違い・悔しさから来るのでしょう。以上、ここまで。

 

つまり、「別次元、別ジャンル、他業種の人」は、そもそも同族ではないので、「嫉妬を感じにくい」ということでしょう。

僕が「メンタリストDaiGoやマコなり社長」に嫉妬しないのは、外見が根本的にまったく似ておらず、声も似てないせいもあるもしれません。

(メンタリストDaiGoやマコなり社長は一般的には好き嫌いがかなり分かれます)

 

また、あくまで「その人が自分と同じレベルだと感じている相手に対して、その人だけ、いい思いをしている」と感じたとき、嫉妬が生じます。

そして、これらの嫉妬は、相手の理解不足から生じており、そのための対処法としては以下になります。

(克服法も載せます) 

3 嫉妬への対処法と克服法。

それは「相手に対して、実力や努力を正確に認知させること」です。

実力の認知はできない人もいそうですが、「努力のアピールはしておいた方がいい」です。

 

よく芸能人で成功した人で、陰の苦労話エピソードが放送されると、共感されることがあります。

あれは、成功した人でも「まったく楽な道のりではなく、常人には真似できない努力あってこその結果なのですよ」と伝わるからこそ、「ああ、大変な苦労をして、成功したんだな」と納得できるのです。

 

僕は、戦略として「努力アピールはありだ」と思います。

本当は効率よくやって、勉強時間5時間ぐらいでも、「努力アピール」で盛って、「8時間やった!」と言った方が「相手は嫉妬しにくくなる」と思います。

 

また、上司の心理としては「最大限に頑張っている部下を評価しがち」であり、「頑張っているアピール」をすると、「あいつは頑張っているから、任せておくか」となりやすいです。

もちろん、結果も大事であり、結果が出ない人に対しては、結局は、評価が低くなりますけどね。

 

自分の苦労はかなり理解・納得できるのに、他人の苦労は理解できない人が多いです。

だからこそ、「苦労アピールはした方が戦略的」と言えます。

 

ちなみに、僕はブログ記事は約2時間〜3時間程度で書き上げていますが、「普段からの情報収集と普段からの考える習慣」、さらに「スラスラと文章が浮かぶ文章力」があってこその、約2時間〜3時間です。

(僕の記事は4000文字以上あるのが多いです)

 

人に話すようなスピードで、文章が思い浮かびます。

さらにネタを普段から情報収集しており、それを文章化するので、普通の人よりは効率よく、時間を使えるのです。

そもそも、文章を書いたことがない人は、実際に文章を書いてみることをお勧めします。

「構成や論理に矛盾なく、スラスラと文章が思い浮かんで、書けますか?」という話です。

 

YouTuberの人は話術専門であり、僕は競争相手として捉えておらず(コンテンツでは競争相手かも)、別ジャンルの人として認知しており、現時点では嫉妬していません。

 

または、僕が仮に、有名ブロガーになって、めちゃくちゃ稼いだら、同じブロガー系統の人は嫉妬することでしょう。

「自分と同じレベルの文章力とコンテンツのくせに、稼いでいるのはけしからん!」となるのでしょう。

そういう意味では、「努力アピール」は大事だと思います。

 

また、「相手が自分より優れており、その才能や実力に嫉妬している場合の克服法」を載せます。

それはやはり、相手の才能だけを見るのではなく、「努力の部分を見ること」です。

 

いくら天才であっても、それなりに努力はしています。

ちなみに、僕の読書歴は20年を超えますからね。

執筆歴も、15年は経つでしょう。

1万時間なんてものじゃないのです。

 

「読書時間」(おおよその計算です。毎日3時間☓365日☓20年=21900時間)、「執筆時間」(毎日2時間☓365日☓15年=10950時間)を足すと、32850時間であり、これは最低ラインの数字です。

正確に言うと、もっと時間をかけています。

(最低ラインを示しました。僕はビジネス書を最低でも5000冊以上と表現しており、それ以降は数えていません。最低ラインの数字は不正確な盛った数字ではないです)

 

これくらい時間を投入したら、嫌でも、文章が速く書けるようになります。

僕に仮に嫉妬する同業者のライターがいるとしたら、「僕を超えるような努力や時間量を投入しているのですか?」と問いたいです。

 

また、スカイプちゃんねるで話した20代の女性は、こう言ってました。

「メンタリストDaiGoって楽して稼いでいていいよね」と。

 

僕は以下のように返しました。

「メンタリストDaiGoのこと、楽して稼いでいると思っているの?あれだけの解説力と話術と、膨大な情報収集をあなたは真似できるの?やってみれば?」と。

 

20代のおそらく頭の悪い?女性で、この認識なら「他人の苦労が分からない中高年」でも「そう感じていても不思議じゃないなぁ」と思います。

努力アピールは大事です。

 

しかも、できれば映像で見せるのがよく、次に数字で示すと良いでしょう。

その上で、「あなたはこれを真似できるのですか?」と問いかけます。 

これをしても、理解できないのだとしたら、「絶望的に頭が悪く、他人の苦労など分からない人なので、関わらない方がいい人」です。

 

また、以下の記事でも書きましたが、「嫉妬しにくい人」というのも存在しており、それは「自分が満たされている人」です。 

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「ある意味、自分が幸せな人」は他人にいちいち嫉妬しません。

しかし、幸せじゃなくなったとき、嫉妬する場合もあります。

 

また、「楽天家や幸せを感じやすい人や、欲がそこまでない人」も嫉妬しにくいと思われます。

嫉妬する人は「元々、幸せを感じにくい人」であり、しかも「現状で満たされていない人」であり、「欲深い人」です。 

それは時には、「自分を向上させるモチベーション」にもなりますが、諸刃の件にもなります。

 

いきなり、「楽天家になれ!」「欲を捨てろ!」と言われても難しいでしょうから、まずは相手の努力の部分を見ることから始めましょう。

「いくら努力しても勝てない!」と思ったら、潔く負けを認めるべきです。

また、どうしても勝ちたいなら、勝負する土俵やジャンルを変えるなどいろいろ工夫してみてはどうでしょうか?

 

また、悪役があってこそのドラマや映画ですし、負ける人がいてこそ、あらゆる勝負事の職業は存在しており、役割・役目があります。

(スターでないですが、引き立て役や影の存在もいます)

「自分にまったく価値がない」と思う必要はないのです。

 

そんな僕ですが、努力量だけが空回りしており、いまだに結果を出せていない途上の人です。

ですから、僕に嫉妬する人はほぼいないでしょう。

読者の皆さんに何か気づきやヒントになったのなら幸いです。

 

また、同族嫌悪について、もっと簡単にまとまっている記事があったので紹介しておきます。

 

加えて、他人より優れていたいという心理「負けず嫌い」「優越感情」「劣等感情」「嫉妬心」について詳しく述べられている記事があるので紹介します。

 

さらに、音声アシスタントは「自分と似たタイプの声」だと評価がよくなるというテーマで書かれた記事があります。

 

ではこの辺で。(5660文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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