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嫌われやすい人とは?「人の好き嫌いが激しい人は人から嫌われやすい?」

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どうも、太陽です。(No20)

 

突然ですが、「日本怖いあるかもしれない物語」の裏解説もついている記事です。

 

「日本怖いあるかもしれない物語」の短編小説の真意がイマイチ掴めなかった人は、この記事を読むと、理解が深まるでしょう。

あの小説には「あんな意味が含まれていたのか!」と。

世の中の教訓がよく分かります。

エリートの人も庶民も、皆に読んで欲しい記事です。 

目次

1 人の好き嫌いが激しいと他者から嫌われやすくなる?の解説

突然ですが、「人の好き嫌いが激しいと他者から嫌われやすくなる」と僕は予測を立てました。

 

つまり人から嫌われたり、避けられがちな人は「実は自分から嫌っている部分があるのでは?」と思うのです。

人の好き嫌いは元々の生まれ持ったものかもしれません。

食べ物の好き嫌いも本人にとってはどうしようもありません。

 

食べ物の好き嫌いと同じように、人の好き嫌いもそれなりに生まれ持ったものであり、生理的に受け付けない人がけっこう多い人は「他者もその思いに敏感に反応して、相手にフィードバックされ嫌われるのでは?」と予測を立てました。

 

例を挙げると、Aさんという女性が、Bさんという男を生理的に受け付けなくて、嫌いだったとしましょう。

AさんはBさんを生理的に嫌いですが、それが表情や態度から醸し出され、Bさんに何となく伝わり、「BさんもAさんをどんどん嫌いになっていく」ということです。 

逆に言えば人から嫌われにくい人は「人の好き嫌いが少なく他者にもそのように接しているので嫌われにくいのだろう」と思います。

 

例を挙げると、Aさんという女性が、Cさんという男を生理的にはあまり受け付けなくても、そこまで露骨に嫌いな態度も取らないし、ある意味、笑顔で感じよく接していたら、Cさんからは嫌われないでしょう。

もちろん、これには弊害があり、CさんがAさんの笑顔を自分への好意と受け止めて、ストーカー化する恐れもあるのが怖いところです。 

女性は厳選して男を選ぶので、相手が好意を持っていることに気づきにくいですが、男性はバラマキ型であり、すぐに女性に気があると勘違いしやすい生き物なのです。

そういう意味で、女性の男性への対応は難しいのです。

 

男性同士なら、ゲイでもない限り、相手に表面上でも好意を持って接すれば、よほどのことがない限り、相手から嫌われないでしょう。

これらは、あくまで仮説です。

 

人の好き嫌いの激しさは「人見知りの人にありがち」であり、これを直す方法はメンタリストDaiGoの動画にあると思いますので調べてみてください。

 

ちなみにこの仮説だけじゃなく「人から嫌われる理由の本質を書いた記事」が以下です。 

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2 合成の誤謬(ごびゅう)

ここで話を拡散させます。

 

合成の誤謬(ごびゅう)という言葉をご存知でしょうか?

「個々(ミクロ)の行動では最適な行動であっても、全体(マクロ)の結果は最適にならない」という意味ですね。

 

具体例を挙げます。

イメージしづらいでしょうが、頑張って理解してください。 

1個々(ミクロ)が生産性を極大化すると全体(マクロ)の結果は競争が激しくなり、生き残るのが困難になったり余暇も減ります。
2個々が貯蓄を増やすと(合理的な行動です)、全体では消費が減り、景気が悪化します。
3個々の企業が経営の健全化のために人件費を削減すると、全体では消費が減り、景気が悪化します。
4各国が金融緩和をすると(1国だけが金融緩和をすると為替を安く誘導でき、輸出に有利になる)全体ではほとんどの国が金融緩和をすることになり、為替安効果を打ち消し、意味がなくなります。
5個々の企業が優秀な人材だけで経営したいのでリストラしたら、そのリストラされた社員はどこに行くのか?という全体(マクロ)の問題になります。

企業はリストラすれば済みますが、国家は国民をリストラできません。

(海外追放すれば別ですが) 

3 国家は国民をリストラできない。

今回は、最後の例(5)を使います。

 

国家は国民をリストラできません。

ここで話を戻したうえに、テーマに上乗せします。 

人の好き嫌いが激しい人は、「マクロ(全体)を扱う政治家教師などには向かないのでは?」という話です。

話が飛びますが、ついてきてください。

 

僕は中学1年の時に国語の試験で95点(確か)を取ったのに通信簿で3をつけられました。

この点数はかなり上位だったと思います。

最低でも4はつくと思います。

ですが3でした。

教師の好き嫌い(主観)が入ったのでしょう。

 

大学受験か社会人(企業)などでは「好き嫌いで選抜してもいい」と思います。

(今の日本の大学受験では「ペーパーテストで平等」と言われていますが、「欧米式に好き嫌い要素を入れてもいい」と僕は考えています) 

大学が求めている人材・自社が求めている人材を採る行動は合理的です。

しかし中学・高校の時点で好き嫌いで選抜するのは、まだ伸びしろがある時ですから、「良くない」と思うのです。

 

そして、この視点は実は「国民全員がある程度持つ視点だ」とも言えます。 

個々の行動では好き嫌いで人付き合いを選び、エリートならエリート同士で固まるのは合理的です

ですが、エリートが人の好き嫌いを極度に発展させて、貧困層を遠ざけたり差別をしたら、その虐げられた人たちを、誰かが負担しているということは認識しておくべきです

国家は国民をリストラできないのですから。

 

エリートのあなた?が蹴ってきた人材を誰かが負担しているのです。 

この構図を物語化したのが「日本怖いあるかもしれない物語」です。

興味ある方はぜひ一読を。

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4 マクロな視点も頭に入れておこう。

人の好き嫌いは、どうしようもないのかもしれません。

 

個々の合理的な行動は、必ずしも全体では最適化されません。

ですが、マクロな視点も頭に入れておくことが必要だと思います。

もちろん、個々の生き残りに必死な人たちは、マクロ(全体)のことなんて考えも及ばないでしょう

 

そういう人たちは、「上に立つ人たちは自分たちの生き残り以上に全体のことを考えている」のだと認識してもらいたいです。 

上に立てば立つほど、マクロな視点が要求されますマクロな視点がない人は、上に立つべきじゃないでしょう

(といっても「企業経営者、政治家らはエリートはエリートで固まる傾向が強くなりつつある」と思っています)

そういうマクロな視点を持った上で、上の人を批判するべきだと思うのですね。

(ちゃんとマクロ(全体)のことを考えている上の人には敬意を表しましょう)

 

全体構想図を立てる人は、ミクロとマクロを頭に入れて使い分けています。

ミクロだけしか考えない人が視野が狭い人であり、マクロも考える人が視野が広いです。 

とはいっても、ほとんどの人はミクロな視点で自分、自分たちの身近な人、自社だけのことを考えています。

それはそれでかまいませんが、マクロな視点を持っている人もいることは知っておいて欲しいです。 

5 結論。

結論です。

 

「人の好き嫌いが激しい人は人から嫌われやすい?」というタイトルの答えは、仮説ですが嫌われやすいと予測しました。

そしてエリート?の人が「人の好き嫌いを発展させて、虐げたり、差別した人たちを社会の誰かが負担しているという事実」があります。 

ミクロな個々の視点では、人を選び付き合うのは非常に合理的であり、よく理解できますが、社会はつながっており、虐げられた人たちのしっぺ返しを受ける可能性があるのです

もちろん虐げられた人たちにも、悪い箇所があったから避けられたのです。

 

もしくは、相性が悪かったのでしょう。

虐げられた人たちも悪い箇所を改善し、上の人たちも「国民はリストラできない」という視点から見捨てず、共存していかないといけません。 

個々の企業はいらなくなったら、リストラすればいいのですから(外資系は非情です)楽ですよ

使えない人材でも見捨てず、どうにかしないといけないという方がよほど大変です

世の中、皆がそれなりに豊かに暮らしていけるといいのですけどね。 

 

ではこの辺で。(3606文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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