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「集団内部でもポジション争いがあり、一枚岩ではない件について」

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どうも、太陽です。(No124)

 

突然ですが、ロシアのプーチン大統領がウクライナに侵攻しました。

まさか「軍事行動を本気で起こすとは!」と驚いた人も多いでしょう。

 

今回はロシアのプーチン大統領に起こっている状態を推測した上で、「一般的な政治や企業のリーダー達に起こりがちな状態」、さらには「一般的な普通のコミュニケーション」まで、「普遍化して洞察を働かせたい」と思います。

いわゆる、「権力闘争やポジション争い」についての話でもあります。

興味がある人は続きをお読み下さい。 

目次

1 ひろゆきの動画の要約。

まず、ひろゆきの動画の要約をします。 

【ひろゆき】ロシアのウクライナ侵攻が大失敗だった理由。遂に北方領土を取り返す大チャンス到来です【 ひろゆき 切り抜き ロシア ウクライナ ゆっくり 第三次世界大戦 戦争 解説 hiroyuki】

 

在日ロジア大使館がX(旧Twitter)で今回の戦争の理由をツイートしていました。

 

まず、「ウクライナにいるロシア人が虐待されている」という前提があります。

次に、「ウクライナがナチス党化していて、ウクライナの大統領はユダヤ人であり、ユダヤ人がユダヤ人を迫害する(ウクライナ人はユダヤ人じゃないですよ!)という訳の分からない理屈」をプーチン大統領が発表していたとのことでした。

 

普通は、頭のいい側近がいたら、プーチン大統領の上記の主張に対して、「私達が適当に理由をでっちあげて作るので任せてください。例えば政情を安定させるためや、ウクライナが西側の軍備をされるとモスクワが攻められる可能性があるなど」と理解可能な論理を言うはずですが、それを言う側近もいないですし、「それを代わりに発表できる人もいなかった」という事実があります。

 

頭のいい側近もいないですし、プーチンに逆らえる人もいない状況で突き進んでおり、どちかというと、「北朝鮮に近い感じ」とのことです。

プーチンがあまりに権力を持ちすぎたせいで、逆らう者が暗殺されたり、逆らう組織が潰されたり、さらにプーチンに告げ口をする人もいるので、プーチンに逆らう政治的勢力がいないのです。

(20年以上もプーチンが大統領です)

 

ロシアの国民も「過去のすごかったソ連時代に戻りたい!」という気持ちが強く、プーチンのおかげで一時はうまくいっていた時期もあり、ロシア人のプライドも高い状態でした。

しかし、数字で見れば、GDPはブラジルレベルであり、1人当たりGDPもマレーシア(中国より下)ですが、「なんとか過去の栄光に戻りたい!」という気持ちをプーチンが強くもってしまったのです。

 

で、プーチンはネットを一切見ず、秘書とか周りの人が持ってくる情報で判断する人なのです。

そして、その持ってこれらた情報の中に「ウクライナには親ロシア派の人がいっぱいいますよ。だから解放してあげましょう。ロシアにもウクライナにもいいことです」があって、それを丸々プーチンが「信じた可能性が高い」とのことです。

 

さらに、プーチンは「頭がおかしくなっている説」もあり、パーキンソン病の症状もありそうです。

さらに孤立しており、周りの側近たちが持ってくる情報に偏りがありすぎな上に、周りの側近たちの意見しか聞いておらず、幅広い知見から物事を見れなくなっているのです。

このような状況下では、プーチン大統領には正しい情報が入らないので、世界中がいくら「戦争反対!」と言っても届かないのです。

 

「ロシアは偉大な国だ」とプーチンは信じています。

で、プーチンを信じている層(主に高齢者)もテレビしか見ず、テレビもプロバガンダしか流さないので、高齢者は「プーチンの言っていることは正しい」と思い、「ロシアはうまく言っている」と信じていた(過去形)のです。 

2014年のクリミアをロシアが占領したとき、ロシアの独立系の調査機関が「プーチン大統領を支持しますか?」という世論調査をやって、「80%の人が支持している」と答えました。

しかし、そこが支持率のピークで、そこからロシアで年金改革をやったのですが、大幅に失敗しました。

 

軍事費と社会保険と年金の割合は30%とのことで、残り7割で国を回さないといけなくなりました。

お金が元々ない国なのに、クリミア占領の際に、経済制裁をくらい、大ダメージを負い、きつい状態にロシアは追い込まれました。

そんな中、プーチンは背中を押される形で「今回のウクライナ侵攻を決めたのでは?」仮説です。

 

以上、動画の3分の1まで要約しました。

以降、3分の2も今回のウクライナ侵攻に関して興味深い論考を主張しているので、興味がある人は観てみて下さい。 

2 メンタリストDaiGoの動画の紹介。

メンタリストDaiGoの以下の動画を紹介します。 

プーチン大統領の心理状態を解説してみた

 

簡単に要約すると、プーチンは加害者でありますが、「被害者意識を持つ」ということです。

加害者ですが、周りがあまりに許さないとなると、「これだけ謝っているのに許さないのか!」と逆ギレして、逆に「自分の方が被害者だ!」と思う心理のことです。

人間は自分を正当化して生きる生き物なので、自分が悪いことをしていても、相手に責任を押し付けるのです。

もっと詳しい情報は動画を観て下さい。

3 僕の考察。

政治家の場合、権力闘争であり、「死ぬか生きるか?」または「権力を維持できるか、失墜するか?」なので、「昨日の敵は今日の友」のケースもあり、「強い者に従う勝ち組思考が強い」といえます。

つまり、自民党の場合も、皆が一致団結して一枚岩ではないわけであり、首相の層とそれに従う層と、首相になりたい層がいて、競っているのです。

 

野球でも、表上は「チームワークが大事だ!」と言われていますが、裏では「レギュラー・ポジション争い」があり、競っています。

会社でもそうですし、普通のコミュニケーションでも男女が絡めば「自分が一番、モテたい!優位な立場にいたい!」と思うのが人間なのです。

 

そうであるなら、仲間と思っていた人間がいつの間にか、ライバルや敵になる場合もあります。

また、心底、信頼して寝返ることのない自分の味方や忠実な下僕みたいな人は「そうそういない」と言うことができます。

だからこそ、他人が上手い儲け話や恋愛話を持ってくる可能性はかなり低いです。

で、親しい人同士でもまずは自分が儲けたり、モテるのが最優先で、それが余ったり、「おすそ分けしてもいい」となったら、親しい人に教えたり、譲るのです。

 

権力者にせよ、有力者にせよ、まずは自分優先です。

そして、利益や異性は自分が独占し、優秀な自分の味方には自分が満たされた後に、その余分な分、譲ってもいいモノを自分の味方でい続けてもらうために提供するのです。

 

ガーシーの暴露で、エイベックスの社長の松浦氏が「AAAの伊藤千晃と付き合っていた」ことが明らかになりました。

つまり、お気に入りの異性がいたら、まずは自分が独占し、他人には譲らないのが基本路線なのです。

そう考えると、芸能人の上位層のアイドルなどは、社長や権力者がまずは手を出します。

で、それになびかないアイドルなどは、同じレベルの芸能人と付き合い、「一般人が社長や権力者などにアイドルなどを紹介される」ということはほぼないのです。

 

芸能人と付き合うためには、芸能人の近くにいくしかなく、例えば「自分も同じ芸能人になる」、もしくは「社長や権力者になる」が近道です。 

仮に、芸能人を本当に紹介してくれる社長や権力者がいたとしても、それは引退した人であるか、もしくは余り物の紹介です。

まずは自分が満たされるのが最優先なのが人間ですからね。

 

お金でも異性でもこの法則は当てはまります。

ですので、お金や異性を与えたり、紹介してくれる人が仮にいたとしたら、「引退したから必要ないか、味方にしたいから余り物を提供してくれている」に過ぎないのです。

本当にいいモノ(お金や異性など)は、まずは自分が独占が基本路線です。 

4 人脈の相関図は複雑という話。

次に、一般的なコミュニケーションの話に移りますが、人脈の相関図は思ったよりも複雑です。

 

例えば、有名人の例を挙げます。

ひろゆきとホリエモンは仲が悪いのは知られています。

で、ひろゆきもホリエモンもメンタリストDaiGoとはつながっています。

メンタリストDaiGoはひろゆきともホリエモンとも仲良くしていますが、ひろゆきとホリエモンは仲が悪いのです。

つまり、メンタリストDaiGoは中途半端な立ち位置であり、険悪な両者(ひろゆきとホリエモン)のどちらにも完全な味方である!という立ち位置を示していないのです。

 

また、ホリエモンはNHK党の立花孝志氏と仲がよく、立花孝志氏は芸能人の暴露で有名なガーシーと仲が良いです。

ですが、メンタリストDaiGoは立花孝志氏とガーシーとは険悪な仲です。

つまり、ホリエモンの人脈(立花孝志氏、さらに立花孝志に続くガーシー)とメンタリストDaiGoは仲が悪いにもかかわらず、ホリエモンとは交流しており、これが大人の付き合いなのです。

ホリエモンも、メンタリストDaiGoと仲が悪い立花孝志氏と交流しており、お互い様です。

 

大人の付き合いとは、このように誰かが嫌っている人を、僕たちが嫌いになる必要はなく、交流するかどうかも自分の選択であり、「他人に縁を切れ!」と言われる筋合いはないのです。 

さらに付け足すと、メンタリストDaiGoと交流がある青汁王子こと、三崎優太氏は、ガーシーの肩を持っており、やはり複雑な関係になっています。

 

一般人の例でもよくありますよね? 

お互いに仲違いしている両者がいるけれど、どちらの味方にも完全になりたくなく、「中途半端な立ち位置にいる人」です。

つまり、自分と相性が良く、力になってくれる人と交流すればよいのです。

 

そして、交流がある人物Bがいて、仮に僕がAという人物と交流しているとしましょう。

そして、Bが「自分はAが嫌いだから、Aと縁を切れ!」と言ってくる人がいたら、Bは危険人物であり、自分の派閥拡大しか考えてない人なのです。 

彼氏彼女の関係でも、交際し始めたら、彼氏に「元彼女や女友達の連絡先を全部消して!それが愛の証明」とのたまう人が稀にいますが、それは相手男性の自由を完全に奪っています。

 

このように、人脈相関図は複雑であり、「皆が一枚岩で団結しているということはほぼない」のです。 

ですから、何かしら嫌がらせをされた場合、権力者全体が攻撃をしたのではなく、自分を嫌っている一部の層が攻撃しているに過ぎません。

当然、権力者全体の中には、自分を好いてくれている人もいますし、中には「こんな執拗な嫌がらせをするなんて、心の狭い人だな」と冷めた目でみている人もいるのです。

 

ともかく、僕たちができることは自分を高めることだけであり、それが魅力となり、いろいろな良い人達を引き寄せます。 

また、「利害関係で付き合う」というのも、「大人の振る舞い・付き合い方」であり、「自分が嫌っているから、あなたもその人を嫌うべきだ!」というような強要をする人は仲間意識・集団意識が強すぎるのです。

 

いろいろな利害関係があり、調整をしながら、表面上の付き合いをするのも大人のやり方なのです。

そういう意味で、義理人情が厚すぎる人間はある意味、危険です。

ガーシーが特に該当するでしょう。

 

ガーシーはおそらく、正直な人間であり、自分の立ち位置が悪くなった途端、手のひらを返されたことに我慢できなかったのです。

(また、借金問題もあります)

政治家やビジネスの世界なんて、勝ち馬思考が明確であり、いくら義理があっても「負けた人の元を去る」、または「関係を疎遠にする人は多い」のです。

負けた者の世話をかいがいしくするなんて、家族などのプライベートぐらいですよ。

(もしくはそれこそ、親友です)

 

ですから、僕たちはなるべく負け組にならないように、自分を高めておいた方がいいのです。

少なくとも、「誰かにとって利用価値がある」と思われれば拾ってくれる人がいたり、「支援して再起させようとしてくれる人」もいるでしょう。

 

何の利用価値もなく、武器もなく、魅力もない人はほとんどの人から相手にされません。

また、だからこそ、「自分は出世する可能性がある」とアピールすることは大事であり、他人に邪険にされない処世術です。

 

僕は基本的に、「いつ下剋上が起こるかわからない」と思っており、だからこそ他人に横柄に振る舞うことは少ないのです。

ですが、これが分かってない人は「自分より下」と思っている人に傍若無人な振る舞いをし、後で出世されて、仕返しなどをされるのです。

逆に言うと、高齢政治家や高齢権力者はいつ死ぬかわからない存在であり、彼らにいくら媚を売ろうとも、長くは利益を享受できません。

 

健康が重要視されるのはそのためであり、強い者にどうせ従うのなら、長い期間、力を持ち続けそうな人間を選ぶべきです。

「健康で将来、出世しそうだ」と見なされたら、邪険にして、恨みを買ったら、「後で仕返しをされるのは明白だ」と普通の人は分かるので、そういう人を粗末に扱わないのです。

 

逆に言うと、「不健康で、寿命が短そうで、出世しそうにない」と見なされたら、粗末に扱われる可能性が高くなります。

この世の中の法則を十分、承知した上で生き抜いてください。

 

ではこの辺で。(5456文字)  

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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