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競争社会に疲れた人へ!「癒やしが必須であるが、そもそも根本を変えるべきなのか?」

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どうも、太陽です。(No192)

 

突然ですが、「競争社会に疲れた人」がこの記事を読んでいることと思います。

競争社会においては癒やしが必須になっています。

しかし、「そもそも癒やしが必須な社会」や「働き方が良くなくて、これを変えるべきなのではないか?」という視点から述べます。

興味がある人は続きをお読みください。

目次

1 資本主義・競争社会に疲れた場合、癒やしを求める。

いきなりですが、資本主義は金儲けこそが重要視され、皆、あくせく働きます。

金を稼ぐためには、基本的にあまりやりたくない・好きじゃないことを仕事にする人が大半です。

だからこそ、ストレスから癒やし(ペット、観葉植物、水族館、動物園、海、山、温泉、キャンプ、ドライブ、サウナ、旅行、ディズニーランド、マッサージ、タバコ、酒など多数)を求めます。

三大欲求は除外しました。

グルメ、風俗、睡眠はストレスがあってもなくても求めます。

 

僕は基本的に、普段はそこまでストレスがない生活を送っています。

ですが、ある事情により、ストレスがかなりかかり、精神病になる直前までいき、その際、危機感を感じ、癒やしで緩和させようと必死にもがきました。

それで、YouTubeで、海、山、動物園、水族館、猫、犬、うさぎ、リス、たぬき、美女など、動画を見まくりました。

この中で特に効果があったのは、山、海、猫(もちまる様)の動画でした。

同時に、自律訓練法(瞑想に近い)も行ったところ、ギリギリの緊迫感が薄れてきました。

そして、癒やしの効果を実感したのです。

 

世の中では仕事でうつ病胃潰瘍になる人もいて、相当にストレスが溜まっている人が多いです。

だからこそ「癒やしを求める人が多いのだな」と腹落ちしました。

同時に、うまくストレスから逃れられないか、自分を守ることができなかった人は「精神を病むのだ」と思いました。

ともかく、癒やし産業がここまで発達しているのは「現代がストレス社会だからだ!」と心底思ったのです。

2 メンタリストDaiGoの動画。

以下のメンタリストDaiGoの動画によれば「人生を心底、楽しめていない人は、本当の楽しさを追ってないからだ!」と喝破しています。

楽しめない人生を変えたいならこれを追え

 

「真の楽しさ」とは以下の3つを同時に満たしたものだといいます。

(それぞれ1つだけでも起きていれば楽しいけども)

1遊び心。結果をあまり気にせずにただ楽しむために何かをするというフットワークが軽い心。
2繋がり。誰かor何かと特別な経験を共有する感覚。
3フロー
(没頭)。
時間を忘れるくらい集中している状態。

メンタリストDaiGoは「結果が欲しいなら、結果をあまり気にせずに、ただ楽しむために何かをするというフットワークの軽い心を持ってタスクと向き合え!」といいますが、なかなか難しいことです。

野球選手でいえば、結果が毎日、如実に示されます。

で、それに一喜一憂せずに、「結果がイマイチでも楽しめるか?」といったら、「正直、難しい」と思います。

 

メンタリストDaiGoは今は「大好きな本を読んで、それを話す」という理想的な仕事をしています。

ですが、これをいくら続けても、大して稼げない日々が続いたら、「さすがに心が折れる」と思います。

メンタリストDaiGoの場合は、有名人メリット戦略時代がマッチして大成功しました。

また、他の事例では、作家やライターで好きな文章を書き続けても稼げない人は多いですから、きついでしょう。

 

僕の場合、ライティングや創作活動は結果がついてこないので、コーダーに移行する予定です。

で、プログラミングはおそらくライティングほど得意じゃなく、遊び心も発揮されず、没頭も少ないので、ストレスが溜まりそうです。

ライティングや創作活動は、結果が出るのであれば、楽しく、没頭もでき、真の楽しさに近いのですけどね。

 

結果が出てない現在でも、癒やしをこれまで積極的に求めてこなかったのは、ライティングや創作活動は真の楽しさに近い行為だったから、さらにストレスがかなり少なかったからなのでしょう。

しかし、これからは稼ぎのために、そこまで楽しくないかもしれないプログラミングをやるので、他のストレスフルな社会人と同じように癒やしを求めるかもしれません。

 

また、動画では、人生を楽しめない人の誤解として、「遊んで暮せれば楽しいはず」「ストレスがなければ幸せになれる」「自信があれば人生楽しくなる」「FakeFunにはまっている」が話されているので興味がある人は見てみてください。

3 そもそも楽しい仕事ができないこの社会が悪い、またはそれを選んだ自分が悪いのではないか?

さて、資本主義における競争社会では、「好きなことができる人なんて1%いたらいいほう」です。

99%の人は好きじゃないか、普通か、嫌いな仕事に就いています。

だからこそ、ストレスフルであり、癒やし産業がここまで発展しています。

 

そもそも、仕事自体が楽しくて癒やしであればもう満たされていますから、あらたな癒やしなんて必要ないのです。

三大欲求のグルメ、風俗、睡眠はストレスのあるなしに関わらず、求めるのは理解できますが。

 

仕事が楽しくて仕方なくてもっとやりたいのに、癒やし(ペット、観葉植物、水族館、動物園、海、山、温泉、キャンプ、ドライブ、サウナ、旅行、ディズニーランド、マッサージ、タバコ、酒など多数)をわざわざやりますかね?

ノーストレスでも、ペットとは絡むでしょうが、海、山、キャンプなどしますかね?

ちなみに、以下の記事によれば、2022年のオートキャンプ参加人口は、2021年の750万人から約13.3%減となる650万人になったとのこと。

2010年の720万人から右肩上がりで推移し、2019年には860万人に到達するほどの勢いだったが、ここに来て失速しているそうです。

キャンプを楽しめる層と楽しめない層が二極化していて、具体的な内容が書かれているので読んでみてください。

(温泉、サウナ、マッサージは身体の疲れを癒やすのでやりますね)

「タバコ、酒は典型的なストレスによる逃げの行為だ」と思います。

(甘いモノも含みます)

 

僕も精神的極限状態になったとき、癒やしの効果を体感したので、癒やしを求める人の気持ちはわかります。

心が洗われ、浄化され、スッキリする感覚があります。

 

話を戻します。

「こんなストレスフルな社会が悪いのか」、それとも「職業選択の自由があるので、それを実力不足などから選ばざるを得なかった自己責任なのか?」です。

社会が楽しい仕事・ポジションをほとんど用意していない現状がまずあります。

仕事は基本的に皆がやりたくないことを代わりにやることで賃金をもらう構造ですから。

 

皆がやりたい仕事は花形の企画や、売れっ子芸能人やYouTuber、売れっ子芸術家、など1%未満のポジションばかりです。

ですから、競争が熾烈であり、才能と運と努力とタイミングが合った人だけが就けます。

ですから、ほとんどの人は仕事に夢なんて見ないほうがいいのです。

 

「仕事に夢をもたないとどうなるか?」となれば、なるべく相対的に得意で負荷がかからない仕事をやれば、ストレスが減り、癒やしにそこまで頼らなくて済みます。

高給がもらえるからといって、激務でストレスフルな仕事をしても、その分、癒やしで金を使いますし、身体もボロボロになります。

 

以下の記事で書きましたが、「頭脳労働、感情労働、肉体労働のどれなら疲れてもいいか?」を考えるべきです。

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僕は、感情労働、肉体労働が本当に嫌なので、消去法で頭脳労働を選びます。

頭脳労働で在宅でできるのはプログラミングなのですが、頭脳で疲れるなら、マシなのです。

自分に不向きで、疲れる仕事を選ぶと、癒やし産業に金をつぎ込むことになります。

 

逆に、このストレスフルな競争社会が今後、変わる見込みがないのであれば、癒やし産業の担い手側になるのも手かもしれません。

 

それにしても、資本主義は人類を効率よく生存させる仕組みなだけであり、幸せにする制度じゃないのですね。

物質的豊かさは満たしますが、精神的豊かさは置き去りにされます。

癒やし産業の繁盛ぶりをみれば明らかなことです。

 

また、クリエイター側や、仕事側よりも、ユーザーやお客さん側になる方が楽ですし、楽しいです。

しかし、勤労の義務もありますから、お客さんで一生生きていけません。

 

一番良い生き方は、仕事そのものが道楽であり、癒やしを必要としないことですが、99%の人には無理です。

せめて、ストレスや負荷を減らす仕事選びをし、癒やし産業とはほどほどの付き合いで済むようにしたいですね。

 

今回は真の楽しさの2つ目の要素である繋がりにはまったく触れませんでしたが、以下の本は良好な人間関係を築くのにかなり参考になりそうです。

残酷すぎる人間法則 9割まちがえる「対人関係のウソ」を科学する

 

また、癒やしには「自然の虫の音が効果があるらしい」ので貼っておきます。

 

最悪、かなりストレスが溜まって、嫌なことを何度も思い出す反芻思考に陥るほどなら、愚痴アプリを使うことを強く勧めます。

僕も、このアプリをもはや手放せなくなりました。

愚痴を吐いたら、かなりスッキリして、反芻思考が止まるのです。

愚痴を吐いたとき、浄化されたタイミングで、このスッキリ感を存分に味わってください。

Androidだと、「Guchi」という名前のアプリです。

ちなみに、このアプリの有効性は以下の記事で、証明されていると思います。

 

ではこの辺で。(3559文字)

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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