どうも、太陽です。(No156)

心理学を学ぶ人の特徴や心理ってどういうものなんだろう??
今回は、心理学を学ぶ人の特徴や心理について話をします。
以下の2つの点について論考します。
・ | 「心理学を学ぼうとする人はメンタルが弱い人であり、タフな人はそもそも心理学を学ぼうとすら思わないし、必要ない」という話 |
・ | 「強者ほど弱者の気持ちが分からない、または弱者も強者の気持ちが分からない」という埋められない溝についての話 |
ぜひ、読んでください〜!
1 強者・メンタルタフネスほど悩みがないし、心理学を学ぼうとすら思わない。
以下の記事によると、ひろゆきは「心理学を学ぼうとする人は気が弱い人が多い」と言っています。
この話題について書いていくので読んでください。
https://diamond.jp/articles/-/277196
ひろゆきが「心理学部で学んだ意外なこと」ベスト3
いわゆる心理学を学ぼうとする人は「メンタルが弱い人が多い」ということです。
僕はこの視点を、以前から感じていたことと結びつけました。
つまり「体力がない、健康じゃない人ほど不安であり、心配性であり、慎重であり、臆病であり、堅実であり、その不足分を何かで補おうとする」ということであり、心理学こそが救いの神なのです。



体力や健康が損なわれているからこそ、心配性になり、さらに頭脳で補おうとするよね。
例えば、肉体労働に遺伝的にまったく適しておらず、かといって外向型でもなく、営業や接客などの感情労働にも向いておらず、だから頭脳労働しかない!人は頭脳活動をするって話です。



ひろゆきって健康で体力もそこそこある。
だからこそ楽天的で、心配性じゃないし、やろうと思えば何ででも生きていける器用な人なんだろうなぁ。
「死ぬこと以外かすり傷」みたいに、器用で何ででも生きていける人は、心理学など学びません。
さらに、極端に知識武装や、頭脳を使おう、さらに準備をしようと思いません。
だってそんなに心配しなくても生きていけますから。
で、体力・健康・心が弱い人は生き抜こうと必死にもがきます。
で、何にもできない人が行き着く先が「神頼みや占いやパワーブレスレット」などになります。



自分の努力で這い上がる道がないから、そうなるよね。
また、「体力・健康・金・才能・努力家・孤独耐性強い・異性にモテるなど」の要素が多いほど強者だと仮に定義します。
そういう強者は嫌われる勇気を持てます。
なぜなら、嫌われても生きていけるからです。
例えば、「努力家と孤独耐性強い人」の場合、他人にそこまで依存せず、少人数の人と絡めれば良いのです。
関係ない人に嫌われてもそこまでダメージがありません。
嫌われるのが怖い人は生きていけないほど弱いから、群れるのです。
不安の種類として、以下があります。
「体力不安・健康不安・金銭不安・才能不安・努力できない不安・孤独に耐えられない不安・異性にモテない不安・仕事がなくなる不安」などです。



不安の種類ってそんなにあるのか。。。
さて、ひろゆきと写像で揉めた勝間和代氏はエリートです。
過去に著作物で「断わる力」という本を出して、かなり顰蹙(ひんしゅく)を買いました。
「勝間さんのように断っていたら仕事がなくなった!」という意見が多数だったのです。
つまり、強者ほど嫌われる勇気・断わる力があり、弱者ほどそれらがなくなります。
弱者ほど、団結して群れます。
そうじゃないと勝てないからです。



勝間和代さんはエリートだからね!
また、エニアグラムでいうタイプ8(統率者)の人ほど「エニアグラム診断に興味がなく、心理学にもあまり興味がない傾向がある」と僕は痛感しています。
なぜなら、タイプ8の人達はタフであり、心理学などに頼らずとも自己主張をし、切り開く力があるからです。
相手を察するよりもズバズバと聞いたり、独断で通したり、力業でねじ伏せ、戦い抜けばいいと思っています。
「心理学を学ぼうとしている人はメンタルが弱い人が多い」という話がありました。
自分が弱いからこそ武器(心理学)が欲しいわけです。
で、自分がタフであればわざわざ武器(心理学)を身に着けようなんて思いません。



僕も弱いから、心理学を学んで武器を身につけたいよ。
また、記事でも書いていますが、ひろゆきは相手の心理なんてそう簡単にわかるわけがないのだから「普通に聞けばいい」と言っています。
心理学を学んでいる人は「普通に直接聞けないから、察しようとする」わけです。
そんなことをするよりも直接相手に聞き、気分を害されたら謝ればいいとひろゆきは言います。
しかし、相手が常に本音でぶつかってくるケースばかりではありません。
エニアグラムタイプ8(統率者)とタイプ7(楽天家)が意外と相性がいいのは以下の理由からかもしれません。
お互いにメンタルがタフであり、察し合う必要がなく、直接言えばいいと思っているということです。



エニアグラムタイプ8⃣(統率者)とタイプ7⃣(楽天家)はメンタルタフネスだなぁ。
または楽天家の人はタイプ8の攻撃性ですら、面白がっている可能性があります。
(怒っている人を見ると笑えてしまうそうなので。普通の人は怖がるか、気にします)
特に、女性は察してくれという生き物だと僕は思っています。
女性特有の遠回しな言葉は理解不能なときがあります。
以下のタイトルの本すら出版されている有様です。



女性の本音は僕もよくわからないときがある。翻訳辞典必須!



タイプ7(楽天家)やタイプ8(統率者)は、メンタリストDaiGoがよくやるトランプの心理戦や、大富豪とダウトを組み合わせたミリオンダウトのようなゲームに弱いのかな?



普段からタフであり、「正直で嘘をつく必要もなく生きていける」と思っていそうなので、相手の心理を深読みする癖がなさそうなので、そう予測した。
Gacktさんはおそらくタイプ8(統率者)が強そうで、メンタリストDaiGoにトランプ勝負に勝っています。
また、Gacktさんはポーカーも強いです。
ですから、一概にタイプ8(統率者)が心理戦に弱いとは言い切れないでしょう。



タイプ8⃣(統率者)は心理戦に弱いかと思いきや、意外とそうでもないのか。
ところで、以下の動画で元大リーガーのムネリンは「自分は帰る場所(仕事など)があるし、いつでも逃げれるから、プロ野球生活を21年間してこれた!」と言っています。
「悩みは放置!仕事も早く辞めろ!」心がラクになる川崎宗則(ムネリン)の教え



ムネリンー!!21年間もプロ野球生活送ってすごい!
加えて、人は「借金などによる金銭的不安があると、IQが下がる」という話があります。
金銭的不安に限らず、何か不安があると能力が下がるのかもしれません。
で、ムネリンは基本的にネガティブな性格なのですが、いつでも逃げられる場所があると思うことで安心感が湧き、能力が下がらなかった説が僕の中にあります。



つまり、ネガティブな性格はそれを補おうと努力する性質もある反面、ネガティブが強すぎるとそれが仇になり、能力が下がる面があるってことか。
ネガティブの良さ(補おうと努力する点)を活かすとしたら、心配をなくすことです。
(そういう意味でひろゆきが激推しするベーシックインカムに良い点があるとしたら、生活の不安が減少すること)



心配があったら、能力下がるよなぁ。
いつでも逃げられると思うの大事。
会社にいつでも辞表を叩きつける精神や!
また、以下の記事にあるように、雇用不安を抱えている人は、以下の特徴があると書かれています。
性格分析のBIG5のうち、神経症的傾向の悪化、協調性の低下(自分が一番に大事になるので)、誠実性の低下につながるそうです。
https://gigazine.net/news/20201010-job-insecurity-shapes-personality/
「雇用不安」が人間の性格を変えてしまうとの研究結果
あと、ひろゆきは楽天的だからこそ、以下の特徴があると推測します。
ネガティブになることの欠点(IQが下がる・能力が下がるなどによる)がなく、普段から能力が発揮されている、つまり器用である可能性があると。
楽天的な人は緊張をほぼしないですし、緊張による能力低下現象も起きないでしょう。
緊張による能力減少が起きる人からは羨ましく見えます。



ひろゆきの楽天家精神、羨ましい。
また、以下の西内啓さんのツイートのように、不幸な人はメンタルが弱いと感じます。
自分、えげつなく仕事が忙しかろうが、人から多少無礼なこと言われようが平常心でいられるんで「メンタル強い」って褒められることもあるんですけど、個人的にはメンタルの強弱とかじゃなく「普段が幸せだから気にならない」というだけの話であって、メンタルの強さという概念に懐疑的である。
ひろゆきがメンタルが強いのは、かなりの金持ちなので、余裕がある点(幸せ)は大きいと思います。
仮に、ひろゆきが年収200万とかで貯金もほぼないとなったら、おそらくメンタルが総崩れすると予想します。
2 強者は弱者の気持ちが分からない。
ここで2つ目の話題に移ります。
「強者は弱者の気持ちが分からない」という話です。
エニアグラムタイプ8(統率者)であると思われるN国党の立花孝志さんが以前にコロナにかかり、入院したという動画を観ました。
立花さんは「コロナ大したことない論者」であり、「コロナはただの風邪」と言っていたけど、入院しました。
そこで「コロナはただの風邪じゃなかった!」と言うのかと思いきや、「コロナはただの風邪だった!」と信じられないことを言いました。



この発言は冷めるなぁ。
ホリエモンも「コロナ大したことない論者」であり、実際に抗体検査でコロナに既にかかっていました。
ホリエモンは「体力があることが自分の好きなところ」と自分で言うように体力があり、健康だからこそ、以下のようになったのでしょう。
つまり、コロナにかかっても何も心配ないと思っていたことは予測がつきます。
「コロナ大したことない論者」になるのも当然です。
自分が体力があり、健康だからこそ、以下の主張になります。
つまり、弱者(コロナで重症化する人)のことが想像できない、というより、どちらかといえば「経済を回す方が大事だ」となります。



ホリエモンはそういう人だからね。体力強者。
ホリエモンが「コロナ大したことない論者」になるのは想像通りです。
ですが、立花さんは自身が入院までして、痛みを感じたのに「コロナはただの風邪」と言い張ったのは残念です。
コロナ退院報告
コロナの一番の問題点は医療崩壊だと前から言われています。
入院できなくなくなったら、重傷者は死ぬ可能性があるからこそ、ただの風邪じゃなく、大騒ぎされています。



緊急事態宣言がなされて、なるべく感染者数を増やさないようにしているのは医療崩壊をするほどの重症患者数を増やさないためだよね?
立花さんは入院できたわけであり、これが仮に入院できなくなるほど感染者数が激増していたら、立花さんは死んでいた可能性があります。
(立花さんが入院したときは医療のキャパにかなり余裕があったそう)
そして、立花さんも「経済を回す方が大事だ!」とホリエモンと同じことを言っています。



立花さんは運よく入院できて死ななかったのに、経済を回すほうが大事だ!と言ってるのか。
ちょっと残念です。
ちゃんと7割ぐらいの国民にワクチンを打ち終わって重症患者が増えなくなる予測がつき、医療崩壊も起こらない目処がついてから、経済活動を再開すべきです。
ちなみに、今は弱毒性のオミクロン株に変わっており、以前のデルタ株ほどの怖さはなくなりました。



体力がなく、不健康な人は、そういう人達の気持ちが痛いほど分かるよね?
基本的に人間は自分の強者な面がある場合、他人が強者じゃない、つまり弱者な面を理解できません。
自分が痛みや辛さを経験したからこそ、他人の痛みや辛さを理解できるようになります。
苦労人は苦労人の心情が基本的には分かります。
(中には権力を持った途端に、過去の苦労を忘れ、苦労人の気持ちが分からなくなる人もいます)



権力者は、共感力下がるって聞いたことがある。
ちなみに弱者は強者の気持ちがわかりません。
「どうしてそんなに強いの?」「真似できない!」と思っています。
今の与党は強者(能力ではなく、地位や立場)であり、大半の弱者である国民の心情などわかっていません。
国民の感情・気持ちとズレています。
ともかく、弱者も強者もお互いに理解し合えないのです。
以上、いろいろと心理学や人の心理について述べてきました。
参考になれば幸いです。
ではこの辺で。(4734文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
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