どうも、太陽です。(No55)
突然ですが、「世の中の支配構造」を皆さんは知りたくないですか?
世の中において「差別はしてはいけない!」とか「誰にでも人権はある!」など言われますが、現実は「そうじゃない」と僕は思っています。
現実は「差別は表面上は否定されていますが、区別はされている」ですし、「人権は表面上は保たれているように見えますが、プライバシーなどの人権は簡単に侵されている」と言えます。
簡単に言えば、「上級国民、中級国民、下級国民」のような区別はなされているのです。
今回は、このテーマについて深堀りしていきますので、興味がある人は続きをお読みください。
1 「上級国民、中級国民、下級国民の存在」
いきなりですが、上級国民というパワーワードが一時期に流行って、「そんな存在が許されるのか!」と物議を醸しました。
ですが、僕は「上級国民は存在する!」と思っています。
上級国民の人達が「自分たちは上級国民だ!」とは明言しないでしょうが、現実には存在するのです。
例えば、政治家、経営者、芸能人、「あらゆる上級国民だけが知る・集まるグループ」などがあるでしょう。
そして、中級国民や下級国民は薄々、「自分たちとは縁がない存在、または憧れの存在(芸能人のファンになる層)」と一方的に感じている人もいることでしょう。
上級国民と、中級・下級国民では「共有している・知っている情報の質と量」も違いますし、そもそも「生物としての魅力度」も違います。
明確に違う点は、外見(遺伝子の質)、能力(努力や才能も含む)、家柄(親が偉大かどうか?)などになるでしょう。
「上級国民が集う会」などに参加できる人も稀にいますが、そのセレブっぷりに驚く人もいれば、「場違いかも?」と感じる人もいると思われます。
厳密な魅力などのスコア化は難しいですが、人間は基本的に「魅力度が同じぐらいの人達」が集まるようにできています。
「90点の人は90点同士(または70点から上)」、「60点以下の人は60点以下同士」で集まり、付き合うのです。
これを堂々と主張すると「差別だ!」と批判されますが、現実は区別ははっきりされ、上級国民と、中級・下級国民同士が親しく交流することはありません。
そして、そもそもこの事実を、支配者(上級国民)は国民(中級・下級国民)に知らせていないのです。
なぜかというと、選挙では票を入れてもらえなくなり、不利になりますし、企業であれば自社のサービスを買ってもらえなくなるからです。
つまり、上級国民はこの事実を知らせないことや、3S政策(スポーツ、映画、性産業)などにより、不満を逸らせ、「うまく中級・下級国民を飼いならしている」ということになります。
なぜ、このような分断(上級国民と、中級・下級国民の間の格差など)が起きているのでしょうか?
それは以下の理由になります。
2 上級国民と中級・下級国民との間に起きている分断の正体。
要するに、簡単に言えば「話・価値観が合わない」ということです。
上級国民は概して、努力家で、知識吸収に貪欲で、上昇志向があります。
対して、中級・下級国民は概して、怠けがちであり、知識吸収を積極的にしようとせず、「成りやがってやるぞ!」という野心もなく、安定志向です。
僕は、これは世の中はいろいろな職業の人がいて、助け合いであり、だからこそ成り立っているから、別に悪いことじゃないと思いますが、「話・価値観が深いところで合わない」人と長時間、深く接し、分かり合うのは無理なのです。
もっと簡単に言えば「エリートからしたら、言葉は悪いですが、バカを相手にしている」感覚なのです。
または「無能や、怠け者」を相手にしている感覚です。
努力家で頑張っている人から見たら、そういう人とは付き合いたくありません。
(話や価値観がまったく合わないでしょう)
で、さらに厄介なのが怠けている人の方が、努力している人たちを嫉妬などにより、引きずり落とそうとする点です。
怠けていて、魅力も低く、大したことない人ほど、「自分は平均より上」だと過大評価しており、そして上級国民につっかかってくるのですから、もう迷惑ですし、「なるべく関わりたくない」と思うことでしょう。
さらに、中級・下級国民は「自分は相手にされていない!」と思うと、さらに憤慨し、上級国民が週刊紙などで叩かれると嬉しくて仕方がないのです。
また、上級国民ほどギブもしておらず、どちらかといえばテイカーなのにもかかわらず、他人に「もっと寄こせ!」と要求してくるのです。
ここで、上級国民が使っている手法が以下になります。
3 上級国民はフィルターをかけて選別する!
上級国民は、国民をフィルタリングしているのです。
第一に、学歴により、「学力やこつこつ努力できる人材か?」などの軽い選別を行います。
第二に、就活では、大企業(ホワイト企業の率高い)が企業の生き残りを賭けて、優秀な人材を選び抜きます。
または官僚系や、弁護士などのエリート層でも、主に試験と面接などにより、選別が行われます。
学力だけは官僚レベルに達していても、性格に難があったり、病気の人は官僚になれません。
(ちゃんと選別されます)
また、大企業でも「自社の社風に合う人材」を採ります。
そういう「2段階の選別」が日本では行われており、そのレールから外れると、「起業やフリーランスや中小企業などのアウトロー?の生き方」になります。
もちろん、起業家で成功すれば、大企業の社員より優秀でしょうし、フリーランスで独立して「年収1000万以上」いけば大企業の管理職並みの給料になります。
今の世の中では、やはり大企業出身者・起業界隈の人は、優秀層が「確率論から言って高い」と予想します。
対して、中小企業やフリーランスだと、人材の質がバラバラです。
以上、上級国民、中級国民、下級国民は存在し、「上級国民はフィルタリングして選別している」という話でした。
ですが、上級国民もどす黒い世界でして、ずる賢い連中がのし上がっていきます。
以下の本を読むと、それをさらに実感できるでしょう。
同じ著者の以下の本もオススメです。(メンタリストDaiGoも勧めてます)
あとは個人的にまだ積読ですが、以下の本も面白そうです。
上級国民が隠したかった、世の中のタブーや裏の世界について知りたい方には、以下の本がオススメです。
ある意味、上級国民である芸能界の闇については以下の本があります。
(メンタリストDaiGoも勧めてました)
有名な芸能界の闇を暴露したガーシーの本もあります。これは衝撃的な内容の本でした。
断然にお勧めです。
また、以下の記事で「権力者は情報格差と人脈で勝っているだけ」という内容を書いています。
ではこの辺で。(2897文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
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