どうも、太陽です。(No141)
World Wide IQテストというIQテストがあります。
流動性知能を測るテストです。
知能には、流動性知能と結晶性知能があり、そのうちの流動性知能を測るテストです。
信憑性はどうかわかりませんが、だいたいこの手の有料のIQテストは似たような結果が出るようなので、大きく外れることはないでしょう。
言語を測るテストはなく、なぜなら世界各国で受験者がいるので、世界共通は難しいからです。
言語性IQが測られないので、厳密な正確さは犠牲にしているでしょう。
僕の体験記を載せますので、興味がある人は続きをお読みください。
1 僕のWorld Wide IQテストの結果報告。
僕のWorld Wide IQテストの結果のスクショを貼ります。

「流動性知能を測ってますよ!」という説明です。

World Wide IQテストの説明と、総合の僕のIQの結果です。
112という結果でした。
実は、僕の知り合い2人もこのIQテストを受けました!
知り合いAの総合結果は119、知り合いBの総合結果は122でした。
それぞれ、行政書士の人(年収1500万以上)と、アフィリエイター(月収120万以上)の方です。

アフィリエイターの方の承諾を得たので、結果を載せておきます。(IQ122)

視空間的洞察力の説明と、僕の結果です。
僕を含めて3人とも、この数値は同じでした。

視空間パターン推論の説明と、僕の結果です。ここで明確な差が3人で表れました。
僕は103と低く、知り合いAは117、知り合いBは123でした。
過去に、僕は中学校時代に図画工作の時間が大の苦手でして、なぜか僕だけ居残りをさせられることが多かったのですが、理由が分かりました。
家具の組み立てや地図を見ることなどに関係しているIQなのです。
僕が図画工作が苦手なのと一致しますし、地図を見ることも僕は実はあまり得意じゃありません。
これが分かっただけでも、このIQテストを1990円で受けた意味がありました。
ちなみに、フィリエイターの方の請求メールでは、GBP14.99になっており、2022年7月18日現在ではだいたい2500円ぐらいでした。謎です。
このIQテストは有料なので、注意してください。
テストを受け終わった後に、金を支払って結果を見るか?と促されるので、うまい誘導の仕方だなぁと感心させられました。

数的パターン推論の解説と、僕の結果です。3人とも同じ結果でした。
結局、総合IQスコアで明暗が分かれたのは、2番目の視空間パターン推論でした。
まぁ言語テストがなく、どこまで信憑性があるのかわからないテストですが、そこまで大幅にずれることはないだろうなぁというのが僕の予想です。
ここで、3人目のIQテストを受けた僕の知り合いを紹介します。(僕を含めたら、合計4人ですね)
東北大学工学部の人のテストの結果は以下です。


128ってヤバイな。
数的パターン理論はどうやら最高値が120のようです。4人とも120なので。
1番目と2番目で明暗が分かれるということです。
理系に有利なテストとはいえ、東北大学工学部の人のIQはすごいですね。
以下、このテストで測った流動性知能と、このテストで測られていない結晶性知能について書いていきます。
2 流動性知能と結晶性知能。
流動性知能と結晶性知能について解説します。
流動性知能とは、新しいものを学習したり覚えたりするような、経験の影響を受けるこ とが少ない、むしろ生まれながらもっている能力に左右される知能だといいます。
この能力は30歳代にピークに達したあと60歳ごろまでは維持されるそうです。
対して、結晶性知能とは、個人が長年にわたる経験、教育や学習などから獲得していく知能であり、言語能力、理解力、洞察力などを含む、とあります。
流動性知能は、新しい環境に適応するために、新しい情報を獲得し、それを処理し、操作していく知能であり、処理のスピード、直感力、法則を発見する能力などを含んでいる、とも書かれています。
要するに、流動性知能は地頭であり、結晶性知能は後天的に伸ばすことができるということでしょう。
僕は、大学受験において「誰でも頑張れば東大に行ける!」というのは真っ赤な嘘だと思っています。
現にTV番組の企画で東大に受かった人は1人もいません。
僕の持論は、ある程度の素養(IQや努力できる才能含む)がある者が、最大限に頑張ったら、日東駒専やMARCHにギリギリ届くというものです。
早慶は微妙なラインです。早慶の偏差値の低い学部なら受かるかもしれません。
僕は、共通テストの現代文(評論・小説)において、最大限に頑張っても6〜7割ぐらいしか点数が取れません。
目からの文章読解における情報処理能力が低いせいもありますが、IQも関係している気がしてなりません。
現に、IQテストで119を出した知り合いAの行政書士の学歴は中央大学法学部(早稲田も受かっている)です。
122を出した知り合いBのアフィリエイターの方もかなりの高学歴です。(しかも、東北大学工学部の人のIQは128です)
僕は現役でそこまで努力しないで日東駒専に受かりました。
ですが、最大限に頑張ってもMARCH、もしくは早慶の偏差値の低い学部ぐらいしか受かる気がしません。
大学受験は才能というのが僕の持論ですが、才能の限界を感じたのです。
だからこそ、大学受験で問われない、発想・企画力(創造力)、文章力、コミュ力、ビジネス知識などを僕は長年かけて努力して磨いてきました。
大学受験に不向きだと直感したので、不向きな領域では戦わなかったのです。
皆さんも、IQテストの出来があまり良くなかったら、むやみやたらに、東大や早慶などを狙わないほうがいいと忠告しておきたいです。
東大生の平均IQが120と言われていますが、それくらいは必要なのです。
IQは遺伝的なもので、後天的に上がりにくい上に、慢性的なストレスを受けていると、簡単に15〜20ぐらい落ちるので、要注意です。
こう考えると、高学歴はIQと努力量の証明と言える気がしてなりません。
僕が知っている人で、慶応医学部に特待生で受かった人がいます。
IQは130超えで、勉強らしき勉強はそこまでしなくてもセンター試験でかなりの高得点をとっています。
さらに、数学検定1級を取得しており、将棋も強く、将棋の駒の動かし方を学んで実戦を積んだだけで、3段まで到達しています。
しかし、ディスクレシアで文字の読み書きが苦手という弱点もあります。
それにしても、いかにIQや地頭が受験勉強では結果に影響しているか、がわかろうものです。
大学受験に不向きな人は、僕のように、受験で問われない分野で戦っていきましょう!
以下は中学受験の本ですが、受験とIQの関連に気づいた人です。
KindleUnlimitedに入っている方なら、無料で読めます。
「受験とIQ 知能指数が低めだったので、中学受験から降りてみた」
著者の子供は中学受験をしようとしたのですが、発達検査の結果、IQが88でした。
そして、発達障害グレーゾーン(軽い自閉症スペクトラム)だとわかり、いろいろと著者が考え抜いた結果、子供の中学受験を辞めさせたのでした。
IQ70〜84は一定の支援が必要とされる境界知能ですが、著者の子供に知的な障害はありませんでした。
IQは85〜115の間に約68%の人が収まり、70〜130の間に約95%の人が収まります。
平均は100ですし、分布は正規分布です。
で、著者の子供のIQ88は、偏差値でいえば42に換算することが可能です。
しかし、中学受験は頭のいい子供だけが受けて、高校受験の偏差値より10ほど低く出ますので、中学受験の模試の結果が50なら、高校入試なら60ぐらいになるのです。
著者の子供のIQは偏差値換算で42ですが、中学受験のレベルの高い人が受けた模試で、40に迫る結果を出しました。
本来なら、マイナス10で32前後であってもおかしくないのに、40近くの結果を出したことから、相当に著者の子供は頑張っており、親は泣けてきて、もっと褒めなきゃいけなかったと思ったそうです。
ちなみに、中学受験を僕の姪っ子も体験しており、おそらく姪っ子のIQは120ぐらいはありました。
ですが、相当の怠け者で、ほとんど勉強しなかったのに、特待生で偏差値42ぐらいの私立中学に合格しました。(中学入学後、中間試験で学年1位でした)
特待生で入学したということは、偏差値50ぐらいの私立中学に受かっていたかもしれず、高校入試でいえば偏差値60ぐらいに相当するでしょう。
ちなみに、今は良書を大量生産している深田萌絵さんという44歳にはとても見えない女性がいます。
彼女は25歳までは相当にアホだったという過去を述懐していて、その内容を詰め込んだKindle本を出しており、かなり感銘を受けました。(KindleUnlimited会員は無料で読めます)
25歳までに相当なアホでも、人生の逆転は可能だと理解できます。努力が大嫌いな僕の姪っ子に読ませたいです。
結晶性知能を鍛えた証拠・証明としてのブログ記事を1つ載せておきます。
流動性知能IQ112の人間の考察がどの程度なのか、IQがいかに創造力・文章力・ビジネス知識とは無関係か、分かるでしょう。
流動性知能IQ112の人間の考察がどの程度なのか、興味がある人は覗いてみてください。



僕もこの記事を読んだけど、日本でGAFAが生まれない理由が分かったよ。
以下の記事はメンタリストDaiGoの陰のブレーンであるパレオな男さんの記事です。(僕個人のメモ用・保存用のために記載)
数学と音楽的才能のIQは僕にはなさそうです。
敢えてあるとしたら、芸術のIQかな。
記憶力がかなり良いのは僕も該当しています。
以下のような記事もあります。
最後に、顔出し・声出し・撮影なしYouTube動画を作りましたので、覗いてもらえたら、と思います。(試しに、1つの動画を載せておきます。VrewというAI生成動画編集ソフトを使っています)
以下のリンクから、僕のYouTube動画へ飛べます。
https://www.youtube.com/channel/UCmikajHHXLoJm6zmevCYY1g
ではこの辺で。(3922文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
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