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noteとブログの比較記事。noteとブログはどちらが読みやすいのか?

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どうも、太陽です。(No163)

 

突然ですが、以下のnote記事との比較記事です。

有料テーマのSWELLを使ったWordPressブログの記事がなぜか読みにくく、吹き出し機能を使ったり、いろいろと工夫もしましたが、改善しません。

「僕の文体の問題なのか、他の問題なのか」はっきりさせるため、noteで同じ文章を作成してみました。

https://note.com/taiyousinlabo/n/nf151c649232

 

以下が、読みにくいときの設定でした。

これを以下の設定に変更したところ、若干、読みやすくなりました。

 

現在、読みにくさについては「僕の文体も関係している」と考えを改めたので、記事を書き直しました。

 

スマホ用に、一文を短くしました。

BeforeAfterを比べてみてください。

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では本文に入ります。 

日本の大企業の凋落が昨今、伝えられています。

シャープは壊滅し(その後、買収されて復活)、パナソニックも低迷中ですし、東芝も大崩壊です。

唯一、ソニーぐらいが生き残っているという状況です。

 

今後、「日本の電機産業の大企業はオワコン化するのでは?」というのが僕の見立てです。

その理由を解説しますので、興味がある人は続きをお読みください。 

目次

1 日本の大企業の現状と改革への決意と優秀な若者はどこへ行くのか?問題。

日本の大企業は、昔は終身雇用・年功序列制・定年退職制度で、メンバーシップ雇用により、社員をメンバーの一員として扱う制度でした。

 

社員は、新卒一括採用で採用され、その会社色に染められるように育てられ、いろいろな部署を経験し(異動・転勤もする)、ゼネラリストになり、その会社内では使える人材に成長しますが、転職はしづらく、いわゆる「部長ならできます!」と揶揄される人材になっていきました。

 

対して、外資系や外国企業は中途採用が基本であり、職務に基づいたジョブ型であり、スペシャリストになるように仕向け、必要なときに採用し、要らなくなったらクビを切れますが、転職市場も整備されているので、社員はクビになってもその専門性を活かして活躍できる制度を整えました。

 

専門家集団で、なおかつ業績が悪くなったら人員整理も容易な外国企業と、ゼネラリストで社内政治だらけで、解雇規制のため解雇できず、ぶらさがり社員が多数居残る日本の大企業では、どちらに軍配が上がるかは明白でした。

 

さて、右肩上がりに成長する、作れば売れる時代においては、日本のモデルは機能しましたが、Windows95が発売されたデジタル時代からは、日本は負け戦まっしぐらになりました。

 

アメリカは日本の製造業に勝てないと思いきや、ICT産業と金融産業にシフトし、新産業を成長させ、それがアメリカ産業を牽引しています。(日本は製造業は優秀ですが、中国との戦いで消耗もさせられています)

 

アメリカではGAFAが登場し、他のスタートアップも続々と続きました。(中国はICT鎖国をして、アメリカ企業を入れず、中国の自国企業を育てました)

 

日本はICT鎖国をせず、アメリカに解放し、消費者はある意味で残酷であり、良いと思うモノを買うので、日本製品よりもアメリカ企業の製品を買うようになり、日本勢は劣勢になりました。

 

それはウォークマンやMDよりiPodを選ぶ傾向から始まり、ガラケーからiPhoneなどのスマホへ、mixiからFacebookへ、ニコニコ動画からYouTubeへ、など、日本発の企業が先行していたにもかかわらず、後発組に抜かれました。

 

Googleは、検索ではアフィリエイターなどにせっせとコンテンツを作らせるのと同時に、中小企業などが金を払って上位表示させる広告枠を最優先にしつつ、YouTubeではスパチャで半分も手数料をもっていく、えぐいビジネスを展開しています。

 

ちなみに、現在、音声通話アプリの市場では日本勢は頑張っており、Z世代に人気な500万ダウンロードのYayや、100万ダウンロード突破のGravityがあります。(Twitterのスペースや、Clubhouseよりも若者には人気かもしれません。Gravityは日本勢だと思っていましたが、中国資本が入っていることが判明)

また、マッチングアプリでも、日本勢は頑張っており、Tinderは手強いですが、日本勢のPairsやwithの2強は頑張っています。(と書いていましたが、PairsもWithも外資が入っていることが判明)

メルカリもプラットフォーム型ビジネスとしては頑張っている方だと思います。

 

話を戻します。

日本は1995年から続く、デジタル敗戦によって、新産業を作れず、アメリカにほぼ乗っ取られたのが大きいと思います。(OSにせよ、スマホにせよ、プラットフォームにせよ)

また、例えるなら、GAFAは大リーグであり、実力主義社会であり、猛者・マッチョどもが集う世界です。

対して、日本の大企業はぬるい世界であり、ぶら下がり社員が多く残っています。

 

日本も筋肉質な体質にしようと、早期退職金などで早めに無能なぶら下がり社員に辞めてもらうように仕向けましたが、こういう際に辞めるのは概して有能な社員なのです。

有能な社員ほど早めに辞めて、タイタニック号から逃げ出すのです。

 

また、以下の図式があると思います。(PuANDAさんのツイートです)

「日本の40歳以下の優秀な人は、 権力を持った無能なオッサン(KMO)たちにどう対応していくかが重要なイシューである。
①KMOがいない場所にいく
②KMOに気に入られて転がしていく
③KMOを一掃する
①②③の順に難しくなる。 とくにいきなり③は返り討ちにあう危険が高いのでおすすめしない。」

KMOが大勢居座っているのが、現在の大企業であり、大企業で出世するには2のKMOに気に入られて転がしていく社内政治が必須です。

3のKMOを一掃するをやると、返り討ちに遭います。半沢直樹はドラマの世界だけなのです。

 

なぜなら、KMOは現在の与党と深いつながりがあり、KMOは生存能力だけは高いので、与党の実力者につながり、コネで生き永らえさせてもらっているからです。

こんなKMOが上層部にたくさんいる世界で、社内政治をたくさんこなし、出世するまで何十年も待つ世界に、優秀な若者ほど耐えられなくなっています。

となれば、優秀な若者ほど、KMOがいない場所、つまりICT業界、ベンチャー企業、起業、フリーランス、外資系、医者などに逃げると思うのです。

 

また、フリーランスが多数派になることはありえず、例えるなら、YouTuberが100万人に増えたら、どのような世界になるか、想像してみれば分かります。(YouTuber100万人全員が人気になって食える世界などないのです)

そういう意味では、ひろゆきの言うベーシックインカムだと、クリエイターが増える、という理屈は若干、おかしいのです。(クリエイターが食えるパイはほぼ決まっており、外国に輸出できれば拡大はできますが、日本市場は飽和状態です)

 

さて、韓国では、サムスンやLG電子などマッチョな大企業もありますが、少数派であり、しかも株主は外国人が大半なので、外国に金を吸い取られており、大半の国民は40歳ぐらいで辞めて、フリーランスにならざるを得なくなっています。

消極的フリーランスが多い世界ですが、それは収入が減る世界でもあります。(やはり、フリーランスは少数だからこそ、特権であり、成り立つのです) 

ちなみに、日本の大企業のソニーの株主も大半は外国人であり、ソニーの利益も外国に吸い取られています。

 

ところで、フリーランスの利点は成果が全部、自分に返ってくるので、頑張り具合があり、自己投資もしますし、かなり努力する仕組みになっている点です。(フリーランスもマッチョが生き残るのです)

加えて、フリーランスの場合、大企業ほど知名度がなく、大きいこともできません。

 

大企業の醍醐味は、個人や中小企業じゃできない、大規模なことをできたり、知名度が高いので宣伝広告費が下げられる点です。

今後は、大企業がGAFAに匹敵するか、別ジャンルで勝負して蘇るか、大企業がオワコン化して衰退するか、潰れるか、買収されるか、などになるか、と思います。

 

僕は「大企業はオワコン化する」と予想しており、理由はジョブ型を推進しようとしても、浸透するまでに20年ぐらいかかりそうであり、なぜならぶら下がり社員の大半が自然に辞めるのに20年ぐらいかかるからであり、それは日本の解雇規制によってぶら下がり社員を解雇できないから、というのも一つの理由です。

 

ぶら下がり社員を解雇すると、社員が露頭に迷い、社会不安が増しますし、失業率も上がるので、政治家はやる誘因がないのです。

年金制度の崩壊と同じように、徐々に自然に任せて時間が経つのを待つ作戦だと思われます。(そもそも、そんな悠長なことをやっていて、大企業の体力が20年も持つのか、不安がありますがね)

 

大企業も潰れるわけには行かないので、ジョブ型を推進しますが、浸透するまでに時間がかかり、さらに優秀な若者ほど大企業を敬遠して、先ほど述べたICT業界、ベンチャー企業、起業、フリーランス、外資系、医者などに逃げると思うのです。

若者の個人の生き残り策としては合理的です。

 

KMOが大勢のさばっていて、出世に相当な年月がかかる上に、社内政治を駆使し、理不尽なことばかりやらされるのではたまったものではありません。

 

というわけで、今後の時代の流れを掴みたい方には、以下の本をお勧めします。

「2040年「仕事とキャリア」年表」

 

2040年までの時代の流れを予測している本です。

日本の雇用制度は崩壊したので、アメリカのジョブ型雇用に備えよ!という謳い文句を言っています。

 

また、コミュ症の人には僕の以下の記事が参考になると思います。

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コミュ症でもできる仕事ってある?「コミュ症でも大金を稼げる仕事はこれだ!」

僕のブログの方針通り、情報発信(YouTube、ブログ、Kindle)と副業とNoCodeやプログラミングの時代になるかもしれません。

2 ブロガーへのチェックリスト。

ブロガーへのチェックリストも載せておきます。

 

・ページの表示速度を調べられるサイトは以下。

https://pagespeed.web.dev/

・キーワードごとのSEO難易度をチェックできるツール。(無料でも1日3回利用可能)

https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/

・おすすめASP

A8.net

スマホアプリについては、seedApp

バリューコマースレントラックスも場合によっては併用。

 

・競合ブログ分析。

https://www.similarweb.com/ja/

・コピペかどうか調べるサイト。

https://ccd.cloud/

・被リンク数を調べるサイト。

https://hanasakigani.jp/

・ドメインパワーランクをチェックできるサイト。

https://www.ispr.net/tools/power-rank-check

ブログ閲覧者の動きをキャプチャできるMicrosoftClarity

https://www.axis-corp.com/quest/what-is-microsoft-clarity/

YouTubeで稼ぎやすいジャンル。

ちなみに、YouTubeで稼ぎやすいジャンルは以下です。

音楽、料理、筋トレ、フィットネス、ペット、子ども、メイク、キャンプ、本の要約、ゲーム実況です。

映像映えするのが多いですね。

  

2021年の月額アフィリエイト収入のデータも載せておきます。

 

以下の記事から抜粋させてもらいました。

 

つまり、収益が月1000円未満が68.6%で、月1万円以上は全体の13.1%しかいないのです。

 

noteのデメリット

最後に、noteのデメリットを書いて終わりとします。

 

・Amazonアフィリエイトしか利用できない

noteで金を稼ごうと思ったら、自身をブランディングして、有料記事か、有料コミュニティしかないのです。

 

・独自ドメイン料金が高すぎる。

独自ドメインをnoteで利用するなら、企業向けの「note pro」を使用しないといけません。

 

その額が年間55万円(税抜)であり、noteに縛られて、他ブログなどに引っ越しが難しくなっています。

ブログの場合は、独自ドメインとレンタルサーバー代はそこまでかかりません。

(アフィリエイトも可)

 

・本来無料であるアクセス解析ツールのGoogleAnalyticsが月額1万円(税抜)かかる。

これらのデメリットを分かった上で、「noteを使うべきだ」と感じます。

上記の情報は、以下の本に書かれていました。

ブロガーになりたい方にはおすすめです。

「ブログで5億円稼いだ方法」

 

参考になれば幸いです。

 

ではこの辺で。(3927文字) 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

 

参考・引用文献。

「2040年「仕事とキャリア」年表」

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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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