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ブログの注意点。「ブロガーへの衝撃真実記事!ブログ記事から、あらゆることが読み取れるので要注意である!」PART1

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どうも、太陽です。(No28)

 

突然ですが、今回は「ブログを書く上での注意点」を指摘したいと思います。

「他の人はあまり言及してない注意点」です。

 

それは「ブログ記事から、あらゆることが読み取れてしまうという点」です。

ブログ記事から、あらゆることが読み取れてしまうと何がマズイのか?気になりますか?

詳しく、解説していきますので、興味がある人は続きをお読みください。

 

主に「ブログを書いている人」が読者対象です。

ですが、「ブログを書いていない人」でも「ブログ記事からここまで読み取れるのか!」という「気づきが得られる」と思います。

「誰かを評価・採点したい」または、「評価・採点される側」の人も、読んでみて欲しいです。 

目次

1 ブログ記事からあらゆることが読み取れる点での前提。

まず、ブログ記事から、「あらゆることが読み取れる」といっても、それには前提があります。

条件として「本人がその記事を書いていること」が、まず一つ。 

次に「本人が誰かの助けをあまり借りないで、独力で書いているか?」が、二つ目。

 

もし仮に、第三者の添削を受けたり、校正をされたりしたら、本人の生の実力が薄れていきます。

そうなると、そのブログ記事から読み取れることが少なくなってきて、今回の記事の趣旨の意味が薄れます。

よって「その人がなるべく独力で、自分で書いているか?」が重要項目となります。 

2 ブログ記事から読み取れること。

まず「ブログ記事を本人がなるべく独力で書いている」という前提を満たしたとしましょう。

そこからは、その人のブログ記事を読んでいけば、いくつか読み取れる部分が出てきます。

 

それは例えば、以下の点です。

1自分中心主義か、他人のことまで考えるか?
2センスがあるか?
3注意力があるか?
4音読派か、視覚派か?
5その人の思想や考え・価値観がわかる。

以下、詳しく説明していきます。 

1の「自分中心主義か、他人のことまで考えるか?」ですが、「ブログ記事のどこから読み取れるか?」といえば「相手に他人に、読ませるつもりで書いているか?」で分かります。

それは文章を読めばある程度は分かることです。

 

「この人は、他人に難しいことでもなるべく分かりやすく説明しようと努力しているんだろうなぁ」というのは文章から伝わってきます。

文章を読んで、難しいことを難しいまま伝えていたり、主語などを省略していたらどうでしょうか?

読んでいて「この人は相手に伝える気があるのだろうか?」と疑問に思ったなら、それは「単なる自己満足の記事であり、自分中心主義の人」です。

 

もちろん、エッセイや趣味程度のブログ記事なら、商売目的じゃないので、それもありです。

ですが、読者がいるとして「仮にでも読者の時間を奪い、読んでもらいたいなら、最低限の読者への配慮が必要」になります。

その「顧客視点がない人のブログ記事」は、間違いなく人気ブログになりません。

 

人の時間を奪うのがブログなのですから「人に伝える目的で、読ませるようにブログ記事を書くのが最低限の礼儀」だと僕は思います。 

そして、だいたい「独りよがりのブログ記事を書く人」は僕の経験ですが、自己中心的です。

他人視点がかなり欠けています。

それが文章にも表れているのです。

 

と書きましたが、「金銭・対価目的じゃないブログ」の場合、そこまで労力をかけられないので、「自分の書きたいように書く」人もいるようです。

いわゆる「研究者同士でしか通用しない、専門的な難しいことを難しく伝える会話・やり取り」とも表現できます。

それが、文章として表されるのです。

 

ところで、世の中において、影響力を発揮するためには、以下が重要です。

専門家や詳しい人が「大衆やそこまで頭が良くない政治家」にでも分かるように、専門知識をかなり噛み砕いて伝えることです。 

 

例えば、ABC予想の解明には、専門家でもほとんど理解できる人がいませんでした。

京都大学の望月新一教授が2012年に書いた証明が、2020年、つまり「8年かけてようやく正しい」と認められたのです。 

数学理論であれば、理解しようとする人がいるから、まだマシです。

ですが、理解しようとしない分野であれば「こちらから分かりやすく伝える発信力」が大事なのです。

 

または、自分の実力をアピールしたいならば、研究者同士で伝わる会話に留まらずに、「大衆やそこまで頭が良くない政治家」にも伝わるような発信力を鍛えるべきなのです。

いくら実力があっても、独りよがりであり、理解されなければ「意味が分からない人」と思われ、出世しません。

  

と思っていたのですが、西内啓さんが興味深いツイートをしていたので、紹介します。

「本当に頭いい人は難しいこと一般向けにわかりやすく説明できるはず」みたいな話の難しいとこは「わかる」の感覚が一般人と専門家の間で大きく乖離しているところだと思う。

仮に「完全な理解」を100として、どんだけの名著でも一般向けの書き方だと60くらい、厳密な専門書でも80くらいに限界ありそう

残り20は「自分で問題を解く」「他の専門家と議論する」「仕事や研究に応用する」等の過程で徐々に埋めていく領域である。

あと逆に「頭良さそうな人の一般向け説明」が深刻に間違ってて理解度むしろマイナスになる(ただ変な偏見と誤認だけ残る)こともあるので、厳密な勉強を嫌うのはリスクが大きい。

本当に専門家並みに詳しくなるためには、かなりの努力がやはり必要です。

一般書だと理解度60ぐらい、厳密な専門書でも理解度80ぐらいに落ち着いてしまうという指摘ですね。

本当の専門家じゃなく「頭良さそうな人の一般向け説明」とは、僕のような人や書評家などを指しているのでしょうか?

僕は厳密に細かく追求して専門性を高めていませんから。

 

僕は、分かりやすく書くことは比較的、得意ですが、本の受け売りです。

で、その元となる本をどんなに理解しても理解度80が限度だとしたら、僕の説明も間違うリスクはあります。

 

また、「文章は難しい」というのが以下の記事から、分かります。 

https://gentosha-go.com/articles/-/28054

相手から「誤解されてばかり」の人が気づいていないこと

 

引用・まとめをします。 

「同じ言葉でも人によって指し示すものの範囲が違う」ので、「誤解が生じる」という内容です。

例えば「頑張る」にしても、「頑張るという気持ちを持てば良い」と考える人から、「しゃにむに行動して必死に努力する」と考える人もいます。

 

「頑張ってね」と前者の人に言えば、「そうですね」となるかもしれませんが、後者の人だと「こんなに頑張っているのにもっとですか!?」となってしまうかもしれません。

はっきり言って、ある言葉が規定する範囲は「人によってまったく違う」ということを知らねばなりません。

言葉の限界を十分に知ることです。

 

だからこそ言葉以外の「非・準言語的メッセージ」が重要なわけです。

日本語でも「結構です」が、文脈だけではなく、その態度、身ぶりなどでイエスとノーがわかれるように、同じ言葉でも、「非・準言語的」な要素で意味がまったく変わってしまうこともあります。

以上、ここまで。

 

言葉の捉え方が人によって千差万別なので、文字だけのブログは特に、情報の正確な伝達という面で、不利ですね。

動画の方が、非言語情報が満載なので、誤解が少なくなります。

 

こういう「文字というコミュニケーションや伝達の手法の限界」を改めて認知すべきですね。

読者に完全に「著者の言いたいことを理解させたり、100%の理解度を求めるのは不可能なんだな」と、「常に意識しないとなぁ」と気を改めました。

読者が、僕のブログ記事を読んで、完全に理解していなくても「それこそ、むしろ当然だ」と思わないとですね。

 

一般書や厳密な専門書を理解して、理解度の限度が80%だと仮にすると以下になります。

その理解度を元に、ブログ記事などで発信し、さらに文字伝達の限界を踏まえると、本当に「活字だけで、読者に正確に深く理解させるのは至難の業なんだな」ということです。

もちろん、自身の「読書による専門性の理解度」も80%が限度という点も要注意です。

 

2の「センスがあるか?」は、文体や構成に表れます。

「構成がこんがらがっていたり、文体が冗長であり、無駄な表現が多い」と、この人は「文章のセンスがない」と僕なら感じます。 

「センスがある人の文章」は非常に読みやすく、すーと頭に入ってきます。

しかも、内容や着眼点が鋭く、面白いことも多いです。

 

この「センスがあるかないか、自分がどの部分を重要だと思っているか?」がブログに全部、表れます。

 

3の「注意力があるか?」は、誤字・脱字があまりに多い人の文章だと、露呈してしまいます。

注意力が散漫な人は、細かい点に注意が向かず、誤字・脱字がかなり多くなります。

「校正もしているのでしょうかねー」と疑問に思います。

 

1つや2つぐらいなら、誤字、脱字は仕方ない面もありますが、5つぐらいあると、文章の内容に集中できず、萎えます。

こういう些細な点も注意したいところです。

 

4の「音読派か、視覚派か?」は「文章の表現や文体」で分かります。

明らかに「主語と述語のつながりがおかしい」とか、「文体に欠陥がある」とすれば、その人はおそらく「視覚派の人」です。

普段から、目で文章を読んでおり、速読もできるのですが、音読の習慣がないので「文体の欠陥」に気づかないのです。

音読すれば、文章のねじれなどに気づきますが、視覚派は音読を普段からしないので、気づきにくいのです。

 

5の「その人の思想や考え・価値観がわかる」「僕がこの記事で一番言いたかったこと」です。

ブログ記事は、商業向けじゃないのであれば(しかも、取り繕った内容じゃないのであれば)、「その人の思想や考え・価値観」がほぼ全て表れています。 

「権威主義」「学歴主義」「ジェンダー」「政治思想」「経済思想」「普段から考えていること」など、ダダ漏れです。

 

で、ブロガーやインフルエンサーは普段から「表現したい欲求」が強いからこそ、情報発信を自然に長年、続けていけるわけであり、それは強みでもあります。

その反面、ブロガーやインフルエンサーの価値観がダダ漏れするので「読者にとって好き嫌いが分かれる」のです。

 

もちろん「顧客・大衆受けを狙うブロガー」もいますし、「自分の主義・主張をなるべく弱め、薄める人」もいますが、それでもある程度は漏れてきます。

そのブロガーなどと、「価値観が合わないなぁ」と思ったら、ブログ記事を読まなくなる人もいるでしょう。

「全ての人に好かれる人なんていない」わけですから、それでいいのです。

 

あとは、インフルエンサーや芸能人は「ある程度のキャラ」を作っている場合もあります。

そして、「その人の価値観・自己主張を弱めているか、偽装している可能性もあること」を付け加えておきます。

 

PART2に続きます。

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ではこの辺で。(4545文字) 

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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